Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, March 08, 2010

*A Learning Club for pre-school children (5-year-old Children)

●BLOGタイトル最前線の子育て論byはやし浩司

●幼児教室(年中・5歳児)byはやし浩司(カレンダー・漢字)

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昨日(2010年3月8日)は、
「カレンダー・漢字」というテーマで
学習を進めました。
最初は、「カレンダー・引き算」という
テーマで教えるつもりでした。

が、途中で、子どもたちが、「漢字を教えろ」
と騒いだので、急きょ、テーマを漢字に
変更。

大切なことは、(教える)ということではなく、
(楽しませる)こと。
「漢字は楽しい」という思いが、やがて
子どもを漢字の学習へと、自ら引っ張って
いきます。

そうした子どもとのやりとり、子ども自らが
伸びようとする力を、このビデオを通して
見ていただければ、うれしいです。

なおこの日は、2人の年少児(4歳児)が
見学に来ていました。
そのため、(遊び)がやや多くなりました。
ご承知おきください。

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【HTML版】
(Blogによっては、HTMLタグのみで、
動画が載せられないところもあります。
そういうばあいは、以下、【HP版】のほうを、
クリックしてみてください。)

















【HP版】
(1)
http://www.youtube.com/watch?v=GpmCUBfiMMo

(2)
http://www.youtube.com/watch?v=pIuqLdkMW44

(3)
http://www.youtube.com/watch?v=1FFrKMZFBmo

(4)
http://www.youtube.com/watch?v=vsouJmPVuO4

(5)
http://www.youtube.com/watch?v=mnBfZbG7jaE


(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 幼児教室 実践版 年中児の学習 5歳児)


Hiroshi Hayashi++++++++March.2010+++++++++はやし浩司

●『ハート・ロッカー』+夫婦げんか

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先週の金曜日の朝、ワイフとけんかした。
土日と、最悪の週末を迎え、昨日、
月曜日の朝になって、やっと仲直りした。
(今回は、3日も、つづいた!
新記録!)

その間、ひとりで、映画を観てきた。
もちろん、あの映画。
『ハート・ロッカー』。
星は、2つか3つの、★★★(-)。
2つでもじゅうぶん。

なんでもその映画が、アカデミー賞を受賞
したとか。
ああいう駄作が、アカデミー賞を受賞する
ということ自体、アメリカというより、
アメリカ人の心が病んでいることを示す。

数年前の、『アナザー・カントリー』(同じく、
アカデミー賞受賞)のときもそうだった。
二度と見たくない映画。

そう、たしかにアメリカ人の心は病んでいる。
アメリカは、軍国主義化している。
狂っている。
その象徴が、『ハート・ロッカー』ということになる。
そういう点では、『アバター』は、あまりにも
反戦的だった。
言うなれば、『アバター』がもつ、理想主義が、
アメリカによって、拒否された。

さあ、みなさんも、勇気を出して言おう。
「ハート・ロッカーは、駄作!」と。

どうしてあんな映画が、アカデミー賞受賞?
題名すら、今朝には、忘れていた。

そうそう日本のアカデミー賞も、???。
『沈まぬ太陽』が、アカデミー賞受賞?
ああいう映画しかないのだから、しかたない。
それにしても、あんな意味のない映画が、
アカデミー賞受賞?
「日本の映画産業もこの程度?」と、
心底、がっかりした。

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●老年期の夫婦げんか

 私たちのばあい、ちょっとした批判が、そのまま夫婦げんかになってしまう。
大声を張り上げて……というけんかではない。
たがいにヘソを曲げて、たがいに口をきかなくなる。
「離婚してやる!」「離婚しましょう!」となる。

 で、私は、家出。
家を出て、好き勝手なことをする。
映画を見たり、事務所で昼寝をしたり……。
が、やがてさみしくなって、仲直り。
「もういいかげん、こんなバカげた祭りはやめたらいい」と、自分でもそれが
よくわかっている。
わかっているが、どうしても定期的に、繰り返してしまう。

●老年期

 若い人が、「私探し」をするように、老人も、「私探し」をする。
とくに退職後においては、そうである。
が、深刻さという点においては、老人の「私探し」は、比較にならない。
絶壁の縁(ふち)に立たされた状態になる。
あとがない。

 一方、若い人の「私探し」には、未来がある。
どう転んでも、やり直しがきく。
しかし老人の「私探し」には、やり直しがきかない。
しかもすべてが、不可逆的に悪くなる。

 いつも自問する。
「私は何をなすべきか」と。
「何をしたいか」ではない。
「何をなすべきか」と。
それが見つかればよし。
そうでないときは、心が悶々とした霧に包まれる。

 が、迷っていても、しかたない。
とりあえず、今日も始まった。
まず、やるべきことをやる。
やるべきことをやりながら、「自分探し」をする。

おはようございます!
2010年3月9日


Hiroshi Hayashi++++++++March.2010+++++++++はやし浩司