Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Friday, February 08, 2013

謎の点と線(ギザのピラミッドの謎)


【ギザのピラミッドの謎】

 

188 Mystery of Pyramids(エジプトのピラミッドは、墓ではない)

Pyramids in Giza are NOT tombs of the kings.

 

English Version

 


 

http://youtu.be/NJvJMqRkh80

 

(日本語版Japanese Version

 


 

http://youtu.be/IkgvoDHut2Q

 

エジプトのピラミッドには、王たちの名前がついています。

が、ピラミッドは、墓ではありません。

それを『謎の点の手法』を使って、証明します。

またツタンカーメンは、エイリアンであったという事実。

さらにはカーバ神殿は、明らかに計算された位置にあるという事実。

この2つを、みなさんにお伝えします。

 

私の頭がおかしいと思う前に、これらの事実を、ご自身でご確認ください。

 

Pyramids in Giza are usual to be called with the names of the kings but they are NOT tombs of the kings. I’d like to show you these facts with evidences. And in the following videos I also would like to show you that Tutankhamun was an alien as well as a strange fact of Kaaba, Mecca.

Before you think of me to be mad, please re-examine these facts by yourselves.

 

なおアイデアの転載、流用、転用、盗用は、禁止です。

ご理解とご協力をお願いします。

No one is allowed to use my ideas shown here in these videos in any case without my name and permission, for which I thank you very much.

 

 

Feb.09th 2013

 

Hiroshi Hayashi+++++Feb2013+++++はやし浩司・林浩司

 

○異星人(エイリアン)

 

 「異星人(エイリアン)」という言葉を、この日本で口にすると、変人扱いを受けます。

たぶん、私もすでにそう思われていると思います。

数日前も、松代町の観光課へ電話を入れたときのことです。

「皆神山を見たいですが……」と相談すると、相手の人(女性)の言い方が、微妙に変化しました。

残念ながら、松代町の観光案内HPには、皆神山の説明は、まったくありませんでした。

 

 ……その人を責めているのではありません。

それが世間の常識です。

わかっています。

しかし調べれば調べるほど、おかしな事実に出会います。

謎・・・

不思議・・・

 

 で、今朝は、エジプトのピラミッドの謎に挑戦してみました。

「はやし浩司は、タダのど素人ではないか(=言っていることには、価値がない)」と思っておられる人ほど、このビデオを見てください。

 

 さあ、あなたも心を解き放ち、おかしな権威主義と、決別しましょう。

事実は事実として、受け入れましょう。

なぜなら、ここで私が話すことは、すべて事実だからです。

 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 

Hiroshi Hayashi+++++Feb2013+++++はやし浩司・林浩司

 

【今週のBW教室】

 


 


 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 


 

http://youtu.be/mFYQBS5RVjI

 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 


 

http://youtu.be/Xw2edvTjBPY

 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 


 

http://youtu.be/4dknkyV-G1g

 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 


 

http://youtu.be/Ru12O4cx_Ww

 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 


 

http://youtu.be/SLx7bX1IClY

 

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

 


 

http://youtu.be/bhkIPsQhRWA

 

Hiroshi Hayashi+++++Feb2013+++++はやし浩司・林浩司

 

○インフルエンザ

 

 今日のこのクラスは、生徒は2人だけ。

目下、インフルエンザ、流行中。

欠席の連絡が、たてつづけに、いくつか入った。

加えて、この業界も、目下、大不況。

少子化の影響も、大きい。

慢性的なジリ貧状態。

 

 その2人の生徒に、自学的な学習をさせる。

言うなれば、目標だけ与え、あとはひとりで歩かせる。

「今日中に分数の割り算をできるようにしようね」と。

 

一見、不親切な指導に見える。

が、「子どもを自立させる」という点では、大切な指導。

私は「わからないところがあったら、聞くんだよ」とだけ、言う。

そう言って、その横で、この原稿を書く。

 

 書き忘れたが、今日は、教室から、その隣にある、コタツに場所を移した。

外は、身を切るような寒さ。

 

○トム・クルーズの『アウト・ロー』

 

 昨夜、仕事が終わってから、映画『アウト・ロー』を観てきた。

午後09時50分、始まり。

終わったのが、午前00時過ぎ。

家に帰り、床に入ったのが、午前01時。

我ら不良老人に、門限はない。

 

 で、映画……。

トム・クルーズのかっこよさばかりが目立つ、自作映画。

映画を見ながら、昔の『ガン・マン』(クリント・イーストウッド)を思い出していた。

一匹オオカミで、悪と戦う。

あの映画は、おもしろかった。

『アウト・ロー』も、内容的には、そういう映画。

現代版、『夕陽のガン・マン』。

ラスト・シーンでは、馬ならぬバスで、トム・クルーズは町を去っていく。

 

 かっこい~イ!

 

○中国

 

 軍人は、平和を嫌う。

平和がつづけばつづくほど、自分たちの存在感が薄れる。

だから平和を嫌う。

現在の北朝鮮、中国を見れば、それがわかる。

アメリカもそうだ。

が、アメリカのばあいは、軍人というより、軍需産業。

戦争あっての軍需産業。

 

 一方、富は、より安全な国に、集まる。

銀行でいえば、信用度のようなもの。

明日もわからないような銀行に、お金を預ける人はいない。

そのための武力。

つまり、武力があればあるほど、その国の通貨の価値は高まる。

言うなれば、ガードマンに囲まれた銀行ほど、安全。

(ガードマンでなくても、暴力団でもよいが……。)

 

 今の中国は、それを狙(ねら)っている。

そういう国になろうとしている。

 

○断定

 

 ……ところで、私は生徒の作文指導で、こんなことに気をつけている。

たとえば中には、「~~と思います」とか、「~~かもしれません」とか書く子どもがいる。

そういうとき私は、容赦なく、そういった文言を赤ペンで消す。

 

「あのね、作文というのは、自分が思っていることを書くんだよ。

だから『~~と思います』などと、書く必要はないんだよ」と。

「それにね、読んだ人が不安に思わないように、断言できるところは断言してあげる。

あとの判断は、読んだ人に任せればいいんだよ」とも。

 

 先に書いた文章にしてもそうだ。

「今の中国は、それを狙っている」と書いた。

本来なら(?)、「それを狙っていると思う」と書くべきかもしれない。

が、私はそういう書き方はしない。

断定する。

今の私がそう思うから、そう書く。

他人に媚(こ)びなければならない理由は、まったく、ない。

私は私。

私の文章は、私の文章。

 

 改めて書く。

 

 今の中国は、それを狙っている!

 

○警戒態勢

 

 今朝のネット・ニュースによれば、こういうことらしい。

中国は、全軍に警戒態勢を敷いたあと、日本に対して挑発行為に及んだらしい。

つまり中国は、本気だった。

ひとつまちがえば、戦争。

そういう状態だった。

 

 ……が、そういうニュースを聞くたびに、こう思う。

「人間って、どうしてこうも愚かなんだろう」と。

ホント!

 

戦後、65年もたってから、領有権?

……ということではない。

65年といえば、その当時の大半の人たちは、すでに死んでいる。

死んでいるということは、「虚」の状態。

肉体は分子レベルまで破壊され、灰となり、チリとなり、土となっている。

もちろん虫や動物の一部にもなっている。

日本人の肉体の一部にもなっている。

 

○チリと灰

 

 と書く私も、こう思う。

やがて私も、その灰とチリになる。

そんな私が、名誉だ、地位だ、財産だと言っているほうが、おかしい。

バカげている。

いわんや、「国の領土」?

 

 が、だからといって、「集合体としての国」まで否定しているのではない。

仮に日本語がなくなってしまえば、私が今、書いている文章を読む人はいなくなってしまう。

それこそ、まさに、消滅。

私が今、生きていることそのものが、無駄になってしまう。

 

○生きる目的

 

 人は生きることによって、何を残すか。

考え方は、人、さまざまだろう。

しかし私には、それが「思想」ということになる。

わかりやすく言えば、「思い」。

形はない。

名前もない。

懸命に生きたという証(あかし)。

それを残す。

 

それだけは、仮にチリより小さくても、つぎの命につなげていきたい。

それが生きる目的。

 

 ……今更、名誉も地位もない。

「うちで働いてよ。2年後には部長にしてあげるよ」と、だれかが言っても、私はこう答える。

「もう、たくさんです」と。

 

 ついでに言えば、有名になりたいという思いも消えた。

先日も『テストの花道』(NHK教育)に出させてもらった。

が、それがどうしたというのか。

私自身は、ビデオも見ていない。

 

○床の間の日本刀

 

 もちろん主張すべきことは、主張する。

が、武力は、あくまでも飾り。

床の間の日本刀。

防衛に使うことはあっても、攻撃に使ってはいけない。

 

 あのネール元首相(インド)は、こう言った。

 

「相手の国の安全を先に考えてやる。それが平和を守る方法だ」(記憶)と。

けだし名言である。

 

○戦争

 

 このままでは、やがて日本も戦争に巻き込まれる。

日本にその気はなくても、相手が攻めてくる。

が、今の日本に、それがまちがっていると言う権利はない。

あの戦争のとき、日本はさんざん、「悪」をした。

他国を侵略した。

世界から仕返しを受けても、日本はそれに対して文句を言う立場にない。

 

 ここは静かに。

ただひたすら静かに。

嵐が過ぎるのを待つしかない。

「アホだ」「バカだ」「臆病者」と言われても、ただ黙ってやり過ごすしかない。

悲しいかな、それが日本の現状。

力。

けっして勇ましい好戦論に乗ってはいけない。

 

 いいか!

相手は、この日本を何十回も粉々にできるほどの核兵器をもっているんだぞ!

それを忘れるな!

 

 ……言うべきことは言う。

が、そこまで。

あとは国際世論を味方につける。

中国を孤立させる。

 

○子どもたち

 

 私は昭和22年(1947年)生まれ。

戦後、生まれた。

戦争のことは、知らない。

が、私は戦争が色濃く残っている時代に生まれ、育った。

 

 子どものころ聞いた音楽は、「軍艦マーチ」。

なりたかった職業は、ゼロ戦のパイロット。

学校での体罰は、当たり前。

竹刀(しない)を、いつももち歩いている教師もいた(中学)。

 

 が、今は、時代も変わった。

子どもたちは、あのアホみないなAXXにうつつを抜かしている(失礼!)。

こっそり描いている絵は、どれもアニメ風。

先ほど、1人の女の子が、プリクラ写真を見せてくれた。

お目々パッチリの、整形写真。

「こんなことができるの?」と聞くと、「うん」と。

目の大きさも自由に変えることができる。

 

で、「中国が攻めてくるかもしれないよ」と言っても、本気にしない。

のどかな教室。

平和な教室。

まさに平和ボケ。

 

○『謎の点と線』

 

 が、そういう子どもたちを見ると、申し訳ない気持ちにもなる。

私自身はともかくも、戦後のそういう日本を引きずってしまったのは、私たち。

私たち日本人。

いまだに戦争責任すら、明らかにしていない。

多くの国に対して、公式には、謝罪すらしていない。

マネーだけ与えて、ナーナーですませてしまった。

「これだけのことをしてあげたのだから、許してくれるハズ」という甘え。

その甘えだけで、今の今まで、ごまかしてきた。

 

 本来なら戦争責任を明確にすべきだった。

……が、これは奈良時代の昔から、官僚主義国家を柱としてきた日本には、まことにもって都合が悪い。

その頂点には、権威の象徴としての天皇がいる。

 

 ……という話はここまで。

ほんの10年前後まで、姿、形もなかった子どもたちが、ここにる。

彼らはどこから来たのか。

そしてこの私は、どこへ行くのか。

それを考えながら、今、2人の生徒の頭をながめている。

私が今、している、『謎の点と線』が、人間の愚かな歴史をひっくり返してくれることを願いながら・・・。

 

 

Hiroshi Hayashi+++++Feb2013+++++はやし浩司・林浩司