Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Sunday, December 12, 2010

●日記(12-13)

●はやし浩司 2010-12-13

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今朝は、目覚めがよくなかった。
軽い頭痛。
不快感。
寝不足感。
「起きようか」と迷ったが、朝の冷気を頬に感じて、
そのままじっとしていた。

1時間半は、無駄にした。

ワイフが起き上がるのを感じて、私も布団から出た。
時刻は午前7時を過ぎていた。

私はそのままウォーキングマシンへ。
30分の運動。
終わったときには、かなりの汗をかいていた。
頭痛は消えていた。

よかった!

みなさん、おはようございます。
今日は12月13日、月曜日。
曇り空。

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●コメントへの反論

 若い人だと思うが、こんな反論がBLOGに、書き込まれていた。
「外資企業が日本から撤退するのはよいことだ。それによって日本は、持ち前の
底地からを発揮できるようになる」と。

 もう一度、数年前の時事通信社の記事を読んでほしい。
この記事に対する、書き込みである。

++++++++++以下、時事通信より++++++++++

外国企業の上場廃止も英金融大手バークレイズなど9社に上り、前年(3社)の3倍になった。株式取引の低迷に加え、日本語による経営情報の開示など企業側の負担が大きく、コストに見合う上場メリットが見いだせないことも外資の撤退に拍車を掛けている。東証上場の外国企業は16社とピークだった1991年(127社)の8分の1に減少した。 
(時事通信・12・27)

++++++++++以上、時事通信より++++++++++

 現在は、さらに減り、一桁台にまで落ち込んでいる。
この投稿者はその深刻さが、まったく理解できていないようだ。
外国企業が日本から撤退するということは、同時に、それだけ日本が投資先としての
魅力を失いつつあるということ。
もっとわかりやすく言えば、日本は外国に相手にされなくなってきているということ。
時事通信社は、つぎのようにも伝えている。

++++++++++以下、時事通信より++++++++++

 外国企業の上場廃止も英金融大手バークレイズなど9社に上り、前年(3社)の3倍になった。株式取引の低迷に加え、日本語による経営情報の開示など企業側の負担が大きく、コストに見合う上場メリットが見いだせないことも外資の撤退に拍車をかけている。
東証上場の外国企業は16社と、ピークだった1991年(127社)の8分の1に減少した。(以上、時事通信(2008年12・27))

++++++++++以上、時事通信より++++++++++

 深刻さが理解できないようなら、こういうたとえで考えてみればよい。

 あなたの町には、良質な温泉がある。
それを囲んで、ホテルや旅館がいくつかある。
以前は、あなたの町には、いろいろな旅行会社の支店(=外資企業)があった。
その支店が、客(=投資)を全国各地(=全世界)から呼び込んでくれた。
が、この長引く不景気とコスト高。
旅行会社の支店は、つぎつぎとシャッターをおろした。
支店を、別の町(=シンガポール)に移した。

 が、中に、ノー天気な若者がいて、こう言った。
「旅館の入浴料が安くなった。これからは毎日、銭湯がわりに、温泉へ通える」と。

 かなり荒っぽいたとえだが、おおざっぱに言えば、そういうこと。

だから日経新聞は、つぎのようにつづける。

『……今日、1月4日、日本の株価は、戦後最大とも言える、大暴落を経験した。
終値で616円安。
それについて、東証のS社長は、欧米やアジアの主要株式相場に比べて日本株が出遅れていることに触れ、「(日本株の低迷は東京市場が)投資したい場所としての魅力を失いつつあることを示唆しているようにも映る」と危機感を募らせたという』(日本経済新聞)と。
 
 さらに一歩進んで、「外国人労働者を、追い出せ」と主張する人もいる。
「日本人の職場を奪っている」というのがその理由だが、これこそまさに暴論。
どう暴論かは、もう何度も書いてきた。
外国人労働者の助けなしには、日本経済はもう成り立たない。
そういう状態にある。
目先の損得論に振り回され、短絡的なものの考え方をしてはいけない。


Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司 

●クリスマス

 クリスマスが近くなってきた。
この5~6年、ワイフと2人だけで、クリスマスを祝っている。
正月も、似たようなもの。
それを今朝、ワイフに話すと、ワイフはこう言った。

「別にいいんじゃな~い。私たち、クリスチャンというわけでもないから」と。

 ワイフは、どこまでも楽天的。
うらやましい。
「2人だけというのも、さみしいね」と追い打ちをかけると、さらにこう言った。
「私の友だちなんかも、みんな、そうよ」と。

 もっともその分だけ、教室での行事が多くなる。
忙しくなる。
年末には、生徒たちを連れて、近くのレストランへ行くことにしている。

 で、スケジュールを見ると、12月24日は金曜日。
この日の最終クラスは、小4クラス。
私がいちばん大切にしているクラス。
このクラスのあとに、クリスマスパーティができる。
決定!

 私には、すばらしい友だちが、たくさんいる。
その友だちと、パーティをすればよい。
ものごとは何でも、前向きに考えよう!


Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司