Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Sunday, October 16, 2011

●鰻丼屋(私の好物)

●10月17日朝記(雑記)

●肥満

 おもしろいソフトを見つけた。
人の顔を肥満体に変身させるソフトである。

 さっそくそれを使って、自分の顔を変身させてみた。

(元の写真)
浩司2011.jpg

(変形させた顔)
PhotoFunia-76ef52.jpg

 ワイフにそれを見せたら、ワイフがゲラゲラと笑った。

●私の好物

(特等)缶詰の鯨肉(最近は牛肉)に、ネギをまぶしてフライパンで炒めて、それをご飯にかけて、食べる。

(1位)白いご飯に、削り節を多めに載せる。
その上から醤油を軽くかける。
箸で、削り節と醤油と、その下の白いご飯をかき混ぜながら食べる。

(2位)白いご飯と、マグロもしくはカツオの缶詰をそのまま混ぜて食べる。

(3位)生ハム、もしくはソーセージにケチャップをかけ、そのまま食べる。

 どれも私が子どものころ、……というか、戦後のあの時代には、みなが食べたもの。
今の若い人たちには信じられない話かもしれないが、それでも当時は、ごちそうだった。
卵などという高級食材は、めったに食べられなかった。
当時ですら、つまり私が小学生のころですら、1個15~20円前後もした。
小遣いが5円、10円の時代である。
うどんが一杯、30~70円。
お好み焼きが、一皿、20~30円前後。

 そうそう江戸前寿司が、一人前、210円だったのを、記憶している。
超高級料理だった。
当時は冷凍設備も貧弱で、内陸部では、生鮮魚そのものが手に入らなかった。
私が小学3~4年生のころのことだった。

 その代わりというのもおかしな話だが、鰻丼などは、比較的安かった。
町の北を長良川が流れていて、そこで鰻が捕れた。

●質素

 昔の人たちは、質素なものを食べていた。
たとえば旅館の料理にしても、魚の焼き物と味噌汁程度だったという(明治時代)。
何かの本でそう読んだことがある。

 また駅弁にしても、当初は、おにぎりに梅干し程度だったという。
それを知っただけでも、私たちが今、いかにぜいたくなものを食べているかがわかる。

●昼寝

 ところで昨日(10月16日)のこと。
いつものように昼寝をした。
1~2時間、眠った。
が、ハーハーと体内が燃えるように熱いのを知った。
風邪ぽいかなとは思っていたが、発熱?
「とうとう熱が出てきた」と。
脈も速い。

 横を見ると、ワイフも昼寝をしていた。
で、ワイフにこう言った。
「おい、熱が出てきたみたい……」と。
するとワイフは、うるさそうにこう言った。

「バカねえ~。気温が29度もあるからよ」と。

 あとでわかったことだが、東京では真夏日だったとか。
前線が通り過ぎ、急に暑くなった。

●鰻(うなぎ)

 鰻の話をもう少し。

 長良川では、鰻が捕れた。
夕刻しかけを川に沈めておくと、朝には、2~3匹、捕れた。
今のような養殖鰻ではない。
天然の鰻。

 しかし鰻というのは、調理が難しい。
だから捕っても、自分で食べるということは、めったになかった。
鰻丼屋へもっていくと、一匹いくらというふうに、買ってくれた。

 私の住む町には、3軒の鰻丼屋があった。
どこもおいしかったが、実家の上手にある鰻丼屋が、とくにおいしかった。
焼き方がちがうせいもあるが、その店の鰻丼の鰻は、歯ごたえがあった。
一方、浜松で食べる鰻丼の鰻は、どれもフニャフニャ。
残念ながら、「おいしい」と思ったことは、一度もない。

●削り節

 昨夜、久しぶりに、削り節を白いご飯の上にかけて食べた。
醤油を少したらすと、おかずとして食べられる。

 ……おいしかった!
腹の胃袋に、そのままそのうまみが、しみこんでいった。

 が、削り節といっても、ダシを取るときに使うような安いもの。
そのほうが、うまい。
高級な削り節は、味が薄い。
口に合わない。
だからダシを取るような削り節。
子どものころは、毎日のようにそれを食べた。

●運動不足

 このところやや運動不足。
自分でも、それがよくわかる。
その分、食事の量を減らしているが、そういうときというのは、腹ばかりふくらんでくる。

 今夜は自転車に乗ろう!
……と今、心の中で決めた。

 ところで昨日もそれについて書いたが、「健康格差」という言葉もあるそうだ。
それはその通りで、同じ63歳でも、本当にジジ臭くなってしまった人がいる。
その一方で、若々しく見える人もいる。
私の年齢になると、プラスマイナス10歳くらいの差は出てくる。
そのちがいは何かというと、改めて書くまでもなく、健康管理。
その第一が運動ということになる。

 もちろん精神の健康も重要。
しかし第一が運動。
つまり運動をサボったら、その日を境にジジ臭くなる。

●「くたばりそこない」

 長生きした女性が、こう呼ばれているそうだ(「女性公論」今月号)。
「くたばりそこない」と。

 ワイフが読んでいた雑誌なので、見出ししか見ていない。
そこにそう書いてあった。
しかしひどい言葉だ。
「くたばりそこない」。

 が、実際には、そういう人は少なくない。
『憎まれっ子、世にはばかる』とも言う。
嫌われ者ほど、長生きをする。
……というか、本当は、みな、平等なのだが、そういう人ほど、目立つ。
つまり死は、みなに平等にやってくる。
憎まれている人ほど、長生きするというわけではない。
が、目立つ。
目立つから、「くたばりそこない」となる。

 ……やがて、この私も、そうなりそう。

●ペン・タブレット

 昨日、やっとペン・タブレットをそこそこに使えるようになった。
使いながら、一枚、絵を描いてみた。
途中で、いやになるほど、ヘタクソな絵になった。
で、ボツにしようかと考えたが、作品は作品?

 が、今日、それを楽天PhotoにUPしようとしたら、限度を超えていた。
「500KB以上はUPできません」と。

 ということで、その絵は、ここでは紹介できない。
内心ホッとしている。

 ……そろそろ朝食の時間。
今朝は、ここまで!

みなさん、おはようございます。
今日も、(今週も)、元気でがんばりましょう!
2011/10/17記


Hiroshi Hayashi++++++Oct. 2011++++++はやし浩司・林浩司