Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Thursday, November 10, 2011

●どうして男性は、トイレを汚すのか?

●雑感(なぜ男性便器の周辺は、汚れるのか?)

 ときとして、(……というより、いつもそうなのだが……)、無駄なことを考えて遊んでいる。

 たとえば先日来より気になっているのが、男子トイレの汚れ。
不潔さ。
女性は知らないかもしれないが、どこの男子トイレへ行っても、便器のまわりは汚れている。
それを見て、だれしもこう考える。
「ちゃんと便器の中へすれば、そんなに汚れないのに……」と。

 私もそう考えていた。……考えている。
「どうして汚れるのか」「汚れないようにするためには、どうすればいいのか」と。

 いろいろ理由があることがわかってきた。
そのひとつは、小便というのは、本体の小便のほか、周囲を霧状になって散る小便がある。
これは明るい太陽を横にし、立ち小便をしてみるとよくわかる。(大発見!)
チリも積もれば……ということで、それが便器の周辺に飛び散る。
便器の周辺を汚す。……(1)
が、それだけではない。

 男性のばあい、(女性のことは知らないが)、それが終了するとき、そのまま途切れるのではなく、一部が、ソーセージに沿って、下内側へ逆行する。
表面張力という力が働いて、逆行する。
……と考えていたが、よくよく観察すると、どうもそれだけではなさそうだ。

 実は……ということで、前から知ってはいたが、改めて発見した。
小便の出口は、管状になっているのではない。
細い縦糸状になっている。

 男性というのは、いつも上からソーセージを見ているので、知っていても、直接それを見ることは、めったにない。
イメージとしては、管状。
しかし実際には、縦糸状。

 つまり出口が縦糸状になっているから、それが終わるとき、しずくが縦に流れる。
それが先に書いた表面張力の力で、ソーセージの下から逆方向に落ちる。(大発見!)
だから便器の中へではなく、そのまま便器の外へ落ちる。
便器の周辺を汚す。……(2)

●では、どうすればよいか?

 (1)による汚れをなくすためには、小便をできるだけ低い位置からすればよい。
立ってするから、霧状の小便が、周囲に飛び散る。

 (2)による汚れをなくすためには、ソーセージより後方に、便器を広げる。
しかし実際には、足がじゃまになるので、それができない。
そこでもう少し深く、考えてみる。
なぜ出口が縦糸状なのか、と。

 理由はすぐわかった。

 もともと人間は、四つ足で歩いたり、走ったりしていた。
犬が小便する様を思い浮かべてみればよい。
その姿勢では、ソーセージは、真下に向かってたれさがっている。
が、人間は二足歩行をするようになった。
そのため人間は、ソーセージを真横に向けて、小便をするようになった。
そもそも、……こう結論づけるのは危険かもしれないが、横に向かって小便をすることには、無理がある。
無理だから、小便の一部が逆行してしまう。

 では、どうするか?

 もうおわかりかと思うが、ソーセージを真下に向けて小便をする。
ズボンのチャックを横にではなく、真下にあける。
真下にあけて、そこから手を突っ込んで、ソーセージを引き出す。
そして真下に向かって、シャーッ(ジャーッでもよい)と、小便を出す。

 が、実際問題として、手を下から入れて、ソーセージを出すのは不可能。
だったら、男性もスカートをはけばいい?
が、そうすると、これまたいろいろな問題が出てくる。
下着はどうするか?

●結論

 よく純和風の旅館に泊まったりすると、便器が、筒状の傘立てのようになっているところがある。
あれならよい。
男性はその筒状の便器の真上に、それをまたいで立ち、ソーセージをまっすぐ下に向け、小便をする。
そうれば、(1)と(2)の問題を、同時に解決することができる。
便器のまわりを汚さないですむ。(大発見!)

 要するに、現在の便器には、欠陥がある。
その欠陥故に、便器のまわりが汚れる。
ふとどきな連中が、便器のまわりを汚すのではない。
ソーセージそのものが、汚すようにできている。

 そこで結論。

 便器は傘立てのように筒状にする。
小便はその上でまたいでする。
そのときソーセージをしっかりと下に向けてする。
ソーセージと便器の高低差はできるだけ小さくする。
そうすれば、便器の周辺を汚さないですむ。……はず。

 以上、男子トイレについて、考察を加えてみた。

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