Venus. made with computer by Hiroshi Hayashi
【人間の愚かさについて】
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
ここ数日のこと。
中宮寺の弥勒菩薩像が、コンピューターで製作されたコピー仏像であることを証明した。
またミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も、コンピューターで製作されていたことを、証明した。
ここにあげた三体の像は、どれも、世界を代表する像である。
私の説を疑う人は、どうか私の制作したビデオを見てほしい。
その上で、私を疑ってほしい。
あるいはそのビデオを見ながら、自分で判断してほしい。
なおつぎのビデオをどうか、ご覧ください。
すべてはやし浩司が、発見したことです。
まさに不思議世界。
(1) ヴィーナスは、コンピューター製であった。
(2) 中宮寺の弥勒菩薩は、コンピューター製であった。
(3) ナスカの答え
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
○三叉の大燭台
ペルーに「三叉の大燭台」と呼ばれる、地上絵がある。
長い間、だれが、何のために描いたか、謎のままだった。
が、謎でも何でもない。
いちばん下の水平線をまっすぐ延ばすと、そのまま、マチュピッチュにつながった。
ほかの線も、また同じ。
つまり三叉の大燭台は、ただの道路標識だった。
学者たちが、どう説明しているかは、ウィキペディア百科事典などを読めばよくわかる。
「五穀豊穣を祈って、インカ人が描いたもの」というのが、定説になっている。
三叉の大燭台に、植物らしき絵が描いてあることから、そうなったらしい。
学者によっては、それが小麦の花であると説く人もいる(記憶)。
が、ただの道路標識。
このことは、世界に目を向けてみると、よくわかる。
似たような道路標識は、あちこちにある。
たとえば「アタカマの巨人」。
○アタカマの巨人
アタカマの巨人が道路標識であることには、まちがない。
が、それ以上に重要なのは、その数百メートル先に、もうひとつの地上絵があること。
細長い台形をしている。
その形は、ナスカ平原にある、私が「プラットフォーム」と呼んでいる図形と同じ。
寸部たがわず、同じ。
ナスカからは、1500キロメートル近く、離れている。
(1500キロメートルだぞ!)
ここでプラットフォームと呼ぶのは、まさにその形をしているから。
で、そのプラットフォームに、テオティワカンから線を引くと、その線は、まっすぐと、これまた寸部たがわず、プラットフォームの中央を横切る。
つまりそのプラットフォームは、正確に、テオティワカンの方角を示していることが、わかる。
となると、ナスカの地上絵について、地元の人たちが祭事のために描いたという説は、吹き飛んでしまう。
同じ図形が、500キロメートルも離れたところにある。
地元の人たちが描いたというのなら、この事実を、どう説明するのか。
ナスカの地上絵についての説明は、ビデオにまとめた。
興味のある人は、そちらを見てほしい。
○弥勒菩薩像
中宮寺に、日本最高の仏像と言われている、弥勒菩薩像がある。
切手の図柄にも、使用されている。
が、弥勒菩薩像は、まぎれもなく、コピー仏像。
元は、ガンダーラの釈迦立像。
鼻の長さと、太さをのぞいて、細部の細部まで同じなのだから、どうしようもない。
たぶん、私のビデオを見て、反論を考えている人もいるかもしれない。
しかしどう反論するのか。
どこを、どう反論するのか。
私だってバカではないから、そのあたりのツメは、しっかりとしてある。
百聞は一見にしかず。
が、それだけでは足りない。
数学的な証明も、書き添えた。
○神と仏の指紋
つづいて、ミロのヴィーナス。
それにガンダーラの釈迦立像。
この両者は、少し風変わりな髪の毛をもっている。
その髪の毛。
髪の毛のパターンが、一致した。
……ということで、ビデオを出した。
タイトルは、『神と仏の指紋』。
まさに指紋。
さっそく、ギリシアに住む男性から、反論(コメント)が届いた。
それには、「Wake up, Hiroshi」とあった。
つまり「バカなことを言うな。目を覚ませ」と。
その前に、こう説明していた。
「ギリシアの彫刻技術が、ガンダーラにも届いたのだ」と。
○同じ仏師
中宮寺の弥勒菩薩も、ガンダーラの弥勒菩薩も、同じ仏師が彫った?
……という反論は、当然、考えられる。
しかし直線にして、その間の距離、5千数百キロだぞ。
また奈良時代の昔、西暦600年の第一回遣隋使の派遣前に、そこまで濃密な交流があったという話は、聞いたことがない。
しかも中宮寺の弥勒菩薩は、木製。
ガンダーラの弥勒菩薩像は、石製。
仮に同じ仏師が彫ったとしても、そこまで一致した仏像を彫るのは、不可能。
画家でもできないだろう。
できるわけがない。
つまり「できるわけがない」というレベルまで、像の姿が、一致している。
これについても、ビデオ化したので、興味がある人は、見てほしい。
○三叉の大燭台
再び、三叉の大燭台。
あの三叉の大燭台では、毎年、地元の人たちが集まって、祭りを開いているという。
「五穀豊穣」という言葉も、そのあたりから出てきた。
気持ちはよくわかるが、バカげている。
ただの道路標識。
私はそういう事実の中に、人間の愚かさを見る。
(失礼!)
○兵馬俑(へいばよう)
兵馬俑の兵士(陶器製)にしても、そうだ。
第一の特徴は、ギリシア彫刻もそうだが、みな、口を閉じていること。
静けさというか、不気味な感じさえする。
口を閉じているということを発見したのは、私が最初。
こんなわかりきったことですら、「人間が作った」という先入観だけで見るから、わからない。
理由はわかりきったこと。
今では、3Dの、つまり立体工作機械が、広く使われている。
データをコンピューターに入力すると、そのまま立体製品を製作してくれる。
データは、ふつうCAD(Computer Aided Design)を使って、入力する。
モニター上に描いた図形が、そのまま立体製品になる。
が、もうひとつの方法がある。
ひとつの物体を、四方八方から、写真に収める。
それをデータ化する。
この方法も、今では広く使われている。
ミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も弥勒菩薩も、さらには中宮寺の弥勒菩薩も、みな、この方法で作られた。
だから、みな、口を閉じている。
口の中のデータは、取れない。
まだ3Dの工作機械でも、工作できない。
工具が、口の中には、入らない。
わかりきった常識である。
○歴史が変わる
もしこれらの事実が、広く認められたとすると、世界の歴史は、確実に変わる。
もっともその前に、抵抗勢力が、猛烈な反論を繰り返すだろう。
もしこれらの事実が広く認められてしまうと、今までの学者たちの意見が、総崩れとなってしまう。
たとえば中宮寺の弥勒菩薩にしても、何十冊もの本が出版されている。
「弥勒菩薩の観方」とか、「弥勒菩薩に魅せられて」とかいう、内容の本もある。
が、それらが、コンピューターで作られた、言うなれば機械製であったと知ったら、どうだろうか。
歴史学者はもちろん、文学者に至るまで、自己否定の世界に陥ってしまうだろう。
学者の世界では、自己否定ほど、恐ろしいものはない。
……古代の日本、ガンダーラ、そしてギリシアで、コンピューターが使われていた。
まちがいなく使われていた。
○反論
私は彼らの反論を、頭の中で想像する。
その前に、詳細な検証が繰り返されるだろう。
「偶然」という言葉も、頻繁に使われるにちがいない。
その前に、私は、「頭のおかしな人間」として、排斥されるかもしれない。
「はやし浩司の言うことは、まともではない」と。
すでに私のビデオの中のささいなミスをとらえ、大げさに抗議してきた人がいる。
学者なのかどうか、素性はわからない。
「弥勒菩薩(弥勒菩薩半跏思惟像)」を、「釈迦如来」と言ったことについてである。
そんなとき私は、ふと、あのコペルニクスを思い浮かべる。
地動説を唱えた、あのコペルニクスである。
彼は最期に、こう言い残している。
「それでも地球は、回る」と。
つまり私の説は、そのまま異星人(エイリアン)の証明にもなる。
それだけではない。
この地球は、エイリアンに支配されていた。
その証明にもなる。
○ギリシア彫刻
ところでこんな話もある。
同じギリシア人にも、いろいろな考え方があるらしい。
数日前に届いたコメントでは、先にも書いたように、「Wake up!」とあった。
私の作ったビデオが、よほど気に障(さわ)ったらしい。
その一方で、こんなことを書いてきた、ギリシア人もいた。
「君は、古代ギリシア人(ancient Greek)というが、古代ギリシア人なるものは、存在しない。
(彫刻を作った時代の)ギリシア人は、いない。
ギリシアという土地には、そのあといろいろな民族が、入れ替わり出入りしている」と。
どちらが正しいとか、正しくないとか、そういうことを論じても意味はない。
ただここで言えることは、たいへん幸運なことに、この日本は、他民族の侵入を許したことがないということ。
蒙古襲来をあげる人もいるかもしれないが、撃退している※。
だから「日本」と言えば、この日本をいう。
そういう点で、日本はラッキーな国だと思う。
と、同時に、他民族と入れ替わった国の人たちのことが、理解できない。
※……蒙古撃退で活躍したのが、「箱崎神宮から出てきた、30人あまりの白装束の人たち」(史実)。
八幡大菩薩の化身と言われている。
たった30人あまりで、数万ともいわれる蒙古軍を撃退した!?
それについては、近くビデオ化するつもりでいる。
○ピカチュー
ポケモンのピカチューと言えば、子どもたちの世界では、今でも、人気がある。
あのポケモンショック事件以来だけも、14年になる。
ポケモンのテレビアニメを見ていた子どもが、光性てんかんという、訳の分からない原因で倒れた。
そのポケモン。
私はある日、子どもたちと、こんな会話をしたことがある。
私「あんなのどこが、かわいいの?」
子「先生、あんた、おかしい!」と。
そのあと、教室中が蜘蛛の巣をつついたかのように、狂乱状態になってしまった。
当時、そして今も、ピカチューの批判は、教育の場では、タブー。
批判したとたん、子どもたちは教師の指導に従わなくなる。
が、かわいく作ってあるから、かわいいだけ。
おそらく何10人もの制作スタッフが、日夜、考えに考え抜いた結果、ああいうキャラクターができたのだろう。
当然、マーケット調査もしている。
が、そうした子どもたちと、たいした理由もなく、ギリシア彫刻や中宮寺の弥勒菩薩像に魅了される人たちは、どこがどうちがうのか。
ギリシア彫刻は、裸、裸、素っ裸。
男も、アレを丸出し。
大理石でできているだけに、なまめかしい。
が、見方を変えれば、どれも、冷たい。
冷血。
表情もない。
だいたい彫刻家の個性そのものが、ない。
言うなれば、写真のよう。
立体写真。
だから私はふとこう考えた。
広重や写楽の時代に、もし写真を見せたら、彼らはどう反応するだろうか、と。
おそらく彼らは、その精緻さに驚き、簡単の声をあげるにちがいない。
……つまり、それがとりもなおさず、現在の私たち、人間の姿ということになる。
もっと辛辣な言い方をすれば、ピカチューをかわいいと思う子どもの心と、どこもちがわない。
○真の支配者
話は脱線したが、明らかにこの地球の真の支配者は、私たち人間ではない。
別にいる。
私は「異星人(エイリアン)」と呼んでいるが、そういった支配者である。
その支配者が、この地球を監視し、支配している。
で、今回、(ミロのヴィーナス)→(ガンダーラの釈迦立像)→(日本の弥勒菩薩)とつながってしまった。
どれも、コンピューターで製作されている。
人間が作ったと、人間は思いたいのだろうが、事実は、ちがう。
人間ではない。
太古の昔、空を自由に飛び、コンピューターをもっていた人たちである。
そういった人たちが、支配している。
○最高の生物
が、人間はそうは思っていない。
自分たちこそが、地球の支配者と思い込んでいる。
ついでに最高の生物と思い込んでいる。
が、事実は、ここにも書いたように、かなりちがう。
最高どころか、低劣。
バカ。
(このところ、自分も含め、本当にそう思うことが多くなった。)
欲望の奴隷。
山の中に住むサル以下のことをしながら、それを自覚することもない。
つまりここに人間が、原罪的にもつ、愚かさがある。
自分の姿を、客観的に見ることもできない。
○宗教の堕落
世界のことは知らない。
が、ことこの日本についていえば、宗教は堕落している。
どう堕落しているかは、すでにみなさん、ご存知の通り。
本来なら、精神の柱となるべき宗教が、このザマ。
だからよけいに、乱れる。
が、これはエイリアンの意図したことではない。
というか、エイリアンの意図に反している。
私がエイリアンなら、こう言って怒るだろう。
「人間どもよ、いい気になるな!」と。
つまり今が、そのときではないか。
○謎の点と線
冒頭に、最近(この1週間)作ったビデオの中から、3作選んで載せておいた。
(4) ヴィーナスは、コンピューター製であった。
(5) 中宮寺の弥勒菩薩は、コンピュータ製であった。
(6) ナスカの答え
これらを見てもらえば、あなたが今もっている常識は、180度ひっくり返るだろう。
同時に、こうも思ってほしい。
つまりこれが人間への警告でもある、と。
エイリアンは、明らかに、人間に警告を発している。
今回、私は『謎の点と線』について調べてきた。
今朝も調べた。
この先も調べる。
が、なぜ調べるかといえば、エイリアンの正体を突き止めるため。
エイリアンの意図、目的を突き止めるため。
彼らの基地については、すでにいくつかを発見した。
(現在は使われていない可能性が高いが……。)
私の頭がおかしいと思う前に、この3作を、ぜひ見てほしい。
私という人間を、判断してほしい。
けっしてビデオのタイトルだけを読んで、私を判断しないでほしい。
ビデオの内容は、それなりにみなさんの批判に耐えうるものである。
そう確信している。
○終わりに……
それを認めることは、勇気がいることかもしれない。
しかし事実は、事実。
まぎれもない事実。
どうかその事実を、謙虚に受け入れてほしい。
手遅れになる前に……。
はやし浩司
2013年03月02日
Hiroshi Hayashi+++++March.2013+++++はやし浩司・林浩司
<< Home