Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Friday, March 01, 2013

Venus. made with computer by Hiroshi Hayashi


【人間の愚かさについて】

 

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

 

ここ数日のこと。

中宮寺の弥勒菩薩像が、コンピューターで製作されたコピー仏像であることを証明した。

またミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も、コンピューターで製作されていたことを、証明した。

ここにあげた三体の像は、どれも、世界を代表する像である。

 

私の説を疑う人は、どうか私の制作したビデオを見てほしい。

その上で、私を疑ってほしい。

あるいはそのビデオを見ながら、自分で判断してほしい。

 

なおつぎのビデオをどうか、ご覧ください。

すべてはやし浩司が、発見したことです。

まさに不思議世界。

 

(1)  ヴィーナスは、コンピューター製であった。

 


 


 

(2)  中宮寺の弥勒菩薩は、コンピューター製であった。

 


 


 

(3)  ナスカの答え

 


 


 

 

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

 

○三叉の大燭台

 

 ペルーに「三叉の大燭台」と呼ばれる、地上絵がある。

長い間、だれが、何のために描いたか、謎のままだった。

が、謎でも何でもない。

いちばん下の水平線をまっすぐ延ばすと、そのまま、マチュピッチュにつながった。

ほかの線も、また同じ。

つまり三叉の大燭台は、ただの道路標識だった。

 

 学者たちが、どう説明しているかは、ウィキペディア百科事典などを読めばよくわかる。

「五穀豊穣を祈って、インカ人が描いたもの」というのが、定説になっている。

三叉の大燭台に、植物らしき絵が描いてあることから、そうなったらしい。

学者によっては、それが小麦の花であると説く人もいる(記憶)。

 

 が、ただの道路標識。

このことは、世界に目を向けてみると、よくわかる。

似たような道路標識は、あちこちにある。

たとえば「アタカマの巨人」。

 

○アタカマの巨人

 

 アタカマの巨人が道路標識であることには、まちがない。

が、それ以上に重要なのは、その数百メートル先に、もうひとつの地上絵があること。

細長い台形をしている。

その形は、ナスカ平原にある、私が「プラットフォーム」と呼んでいる図形と同じ。

寸部たがわず、同じ。

ナスカからは、1500キロメートル近く、離れている。

(1500キロメートルだぞ!)

 

 ここでプラットフォームと呼ぶのは、まさにその形をしているから。

で、そのプラットフォームに、テオティワカンから線を引くと、その線は、まっすぐと、これまた寸部たがわず、プラットフォームの中央を横切る。

つまりそのプラットフォームは、正確に、テオティワカンの方角を示していることが、わかる。

 

 となると、ナスカの地上絵について、地元の人たちが祭事のために描いたという説は、吹き飛んでしまう。

同じ図形が、500キロメートルも離れたところにある。

地元の人たちが描いたというのなら、この事実を、どう説明するのか。

 

 ナスカの地上絵についての説明は、ビデオにまとめた。

興味のある人は、そちらを見てほしい。

 

○弥勒菩薩像

 

 中宮寺に、日本最高の仏像と言われている、弥勒菩薩像がある。

切手の図柄にも、使用されている。

が、弥勒菩薩像は、まぎれもなく、コピー仏像。

元は、ガンダーラの釈迦立像。

鼻の長さと、太さをのぞいて、細部の細部まで同じなのだから、どうしようもない。

たぶん、私のビデオを見て、反論を考えている人もいるかもしれない。

しかしどう反論するのか。

どこを、どう反論するのか。

 

 私だってバカではないから、そのあたりのツメは、しっかりとしてある。

百聞は一見にしかず。

が、それだけでは足りない。

数学的な証明も、書き添えた。

 

○神と仏の指紋

 

 つづいて、ミロのヴィーナス。

それにガンダーラの釈迦立像。

この両者は、少し風変わりな髪の毛をもっている。

その髪の毛。

髪の毛のパターンが、一致した。

 

 ……ということで、ビデオを出した。

タイトルは、『神と仏の指紋』。

まさに指紋。

 

さっそく、ギリシアに住む男性から、反論(コメント)が届いた。

それには、「Wake up, Hiroshi」とあった。

つまり「バカなことを言うな。目を覚ませ」と。

 

 その前に、こう説明していた。

「ギリシアの彫刻技術が、ガンダーラにも届いたのだ」と。

 

○同じ仏師

 

 中宮寺の弥勒菩薩も、ガンダーラの弥勒菩薩も、同じ仏師が彫った?

……という反論は、当然、考えられる。

しかし直線にして、その間の距離、5千数百キロだぞ。

また奈良時代の昔、西暦600年の第一回遣隋使の派遣前に、そこまで濃密な交流があったという話は、聞いたことがない。

 

 しかも中宮寺の弥勒菩薩は、木製。

ガンダーラの弥勒菩薩像は、石製。

 

 仮に同じ仏師が彫ったとしても、そこまで一致した仏像を彫るのは、不可能。

画家でもできないだろう。

できるわけがない。

つまり「できるわけがない」というレベルまで、像の姿が、一致している。

これについても、ビデオ化したので、興味がある人は、見てほしい。

 

○三叉の大燭台

 

 再び、三叉の大燭台。

 

 あの三叉の大燭台では、毎年、地元の人たちが集まって、祭りを開いているという。

「五穀豊穣」という言葉も、そのあたりから出てきた。

気持ちはよくわかるが、バカげている。

ただの道路標識。

 

 私はそういう事実の中に、人間の愚かさを見る。

(失礼!)

 

○兵馬俑(へいばよう)

 

 兵馬俑の兵士(陶器製)にしても、そうだ。

第一の特徴は、ギリシア彫刻もそうだが、みな、口を閉じていること。

静けさというか、不気味な感じさえする。

 

 口を閉じているということを発見したのは、私が最初。

こんなわかりきったことですら、「人間が作った」という先入観だけで見るから、わからない。

 

 理由はわかりきったこと。

今では、3Dの、つまり立体工作機械が、広く使われている。

データをコンピューターに入力すると、そのまま立体製品を製作してくれる。

データは、ふつうCAD(Computer Aided Design)を使って、入力する。

モニター上に描いた図形が、そのまま立体製品になる。

 

 が、もうひとつの方法がある。

ひとつの物体を、四方八方から、写真に収める。

それをデータ化する。

この方法も、今では広く使われている。

 

 ミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も弥勒菩薩も、さらには中宮寺の弥勒菩薩も、みな、この方法で作られた。

だから、みな、口を閉じている。

口の中のデータは、取れない。

まだ3Dの工作機械でも、工作できない。

工具が、口の中には、入らない。

 

 わかりきった常識である。

 

○歴史が変わる

 

 もしこれらの事実が、広く認められたとすると、世界の歴史は、確実に変わる。

もっともその前に、抵抗勢力が、猛烈な反論を繰り返すだろう。

もしこれらの事実が広く認められてしまうと、今までの学者たちの意見が、総崩れとなってしまう。

たとえば中宮寺の弥勒菩薩にしても、何十冊もの本が出版されている。

「弥勒菩薩の観方」とか、「弥勒菩薩に魅せられて」とかいう、内容の本もある。

が、それらが、コンピューターで作られた、言うなれば機械製であったと知ったら、どうだろうか。

歴史学者はもちろん、文学者に至るまで、自己否定の世界に陥ってしまうだろう。

学者の世界では、自己否定ほど、恐ろしいものはない。

 

 ……古代の日本、ガンダーラ、そしてギリシアで、コンピューターが使われていた。

まちがいなく使われていた。

 

○反論

 

 私は彼らの反論を、頭の中で想像する。

その前に、詳細な検証が繰り返されるだろう。

「偶然」という言葉も、頻繁に使われるにちがいない。

その前に、私は、「頭のおかしな人間」として、排斥されるかもしれない。

「はやし浩司の言うことは、まともではない」と。

 

 すでに私のビデオの中のささいなミスをとらえ、大げさに抗議してきた人がいる。

学者なのかどうか、素性はわからない。

「弥勒菩薩(弥勒菩薩半跏思惟像)」を、「釈迦如来」と言ったことについてである。

 

 そんなとき私は、ふと、あのコペルニクスを思い浮かべる。

地動説を唱えた、あのコペルニクスである。

彼は最期に、こう言い残している。

「それでも地球は、回る」と。

 

 つまり私の説は、そのまま異星人(エイリアン)の証明にもなる。

それだけではない。

この地球は、エイリアンに支配されていた。

その証明にもなる。

 

○ギリシア彫刻

 

 ところでこんな話もある。

同じギリシア人にも、いろいろな考え方があるらしい。

数日前に届いたコメントでは、先にも書いたように、「Wake up!」とあった。

私の作ったビデオが、よほど気に障(さわ)ったらしい。

 

 その一方で、こんなことを書いてきた、ギリシア人もいた。

「君は、古代ギリシア人(ancient Greek)というが、古代ギリシア人なるものは、存在しない。

(彫刻を作った時代の)ギリシア人は、いない。

ギリシアという土地には、そのあといろいろな民族が、入れ替わり出入りしている」と。

 

 どちらが正しいとか、正しくないとか、そういうことを論じても意味はない。

ただここで言えることは、たいへん幸運なことに、この日本は、他民族の侵入を許したことがないということ。

蒙古襲来をあげる人もいるかもしれないが、撃退している※。

だから「日本」と言えば、この日本をいう。

そういう点で、日本はラッキーな国だと思う。

と、同時に、他民族と入れ替わった国の人たちのことが、理解できない。

 

※……蒙古撃退で活躍したのが、「箱崎神宮から出てきた、30人あまりの白装束の人たち」(史実)。

八幡大菩薩の化身と言われている。

たった30人あまりで、数万ともいわれる蒙古軍を撃退した!?

それについては、近くビデオ化するつもりでいる。

 

○ピカチュー

 

 ポケモンのピカチューと言えば、子どもたちの世界では、今でも、人気がある。

あのポケモンショック事件以来だけも、14年になる。

ポケモンのテレビアニメを見ていた子どもが、光性てんかんという、訳の分からない原因で倒れた。

そのポケモン。

私はある日、子どもたちと、こんな会話をしたことがある。

 

私「あんなのどこが、かわいいの?」

子「先生、あんた、おかしい!」と。

 

 そのあと、教室中が蜘蛛の巣をつついたかのように、狂乱状態になってしまった。

当時、そして今も、ピカチューの批判は、教育の場では、タブー。

批判したとたん、子どもたちは教師の指導に従わなくなる。

 

 が、かわいく作ってあるから、かわいいだけ。

おそらく何10人もの制作スタッフが、日夜、考えに考え抜いた結果、ああいうキャラクターができたのだろう。

当然、マーケット調査もしている。

 

 が、そうした子どもたちと、たいした理由もなく、ギリシア彫刻や中宮寺の弥勒菩薩像に魅了される人たちは、どこがどうちがうのか。

ギリシア彫刻は、裸、裸、素っ裸。

男も、アレを丸出し。

大理石でできているだけに、なまめかしい。

 

 が、見方を変えれば、どれも、冷たい。

冷血。

表情もない。

だいたい彫刻家の個性そのものが、ない。

言うなれば、写真のよう。

立体写真。

 

 だから私はふとこう考えた。

広重や写楽の時代に、もし写真を見せたら、彼らはどう反応するだろうか、と。

おそらく彼らは、その精緻さに驚き、簡単の声をあげるにちがいない。

 

 ……つまり、それがとりもなおさず、現在の私たち、人間の姿ということになる。

もっと辛辣な言い方をすれば、ピカチューをかわいいと思う子どもの心と、どこもちがわない。

 

○真の支配者

 

 話は脱線したが、明らかにこの地球の真の支配者は、私たち人間ではない。

別にいる。

私は「異星人(エイリアン)」と呼んでいるが、そういった支配者である。

その支配者が、この地球を監視し、支配している。

 

 で、今回、(ミロのヴィーナス)→(ガンダーラの釈迦立像)→(日本の弥勒菩薩)とつながってしまった。

どれも、コンピューターで製作されている。

人間が作ったと、人間は思いたいのだろうが、事実は、ちがう。

人間ではない。

太古の昔、空を自由に飛び、コンピューターをもっていた人たちである。

そういった人たちが、支配している。

 

○最高の生物

 

 が、人間はそうは思っていない。

自分たちこそが、地球の支配者と思い込んでいる。

ついでに最高の生物と思い込んでいる。

 

 が、事実は、ここにも書いたように、かなりちがう。

最高どころか、低劣。

バカ。

(このところ、自分も含め、本当にそう思うことが多くなった。)

欲望の奴隷。

山の中に住むサル以下のことをしながら、それを自覚することもない。

つまりここに人間が、原罪的にもつ、愚かさがある。

自分の姿を、客観的に見ることもできない。

 

○宗教の堕落

 

 世界のことは知らない。

が、ことこの日本についていえば、宗教は堕落している。

どう堕落しているかは、すでにみなさん、ご存知の通り。

本来なら、精神の柱となるべき宗教が、このザマ。

だからよけいに、乱れる。

が、これはエイリアンの意図したことではない。

というか、エイリアンの意図に反している。

私がエイリアンなら、こう言って怒るだろう。

 

「人間どもよ、いい気になるな!」と。

 

 つまり今が、そのときではないか。

 

○謎の点と線

 

 冒頭に、最近(この1週間)作ったビデオの中から、3作選んで載せておいた。

 

(4)  ヴィーナスは、コンピューター製であった。

(5)  中宮寺の弥勒菩薩は、コンピュータ製であった。

(6)  ナスカの答え

 

 これらを見てもらえば、あなたが今もっている常識は、180度ひっくり返るだろう。

同時に、こうも思ってほしい。

つまりこれが人間への警告でもある、と。

エイリアンは、明らかに、人間に警告を発している。

 

 

 今回、私は『謎の点と線』について調べてきた。

今朝も調べた。

この先も調べる。

 

 が、なぜ調べるかといえば、エイリアンの正体を突き止めるため。

エイリアンの意図、目的を突き止めるため。

彼らの基地については、すでにいくつかを発見した。

(現在は使われていない可能性が高いが……。)

私の頭がおかしいと思う前に、この3作を、ぜひ見てほしい。

私という人間を、判断してほしい。

けっしてビデオのタイトルだけを読んで、私を判断しないでほしい。

 

 ビデオの内容は、それなりにみなさんの批判に耐えうるものである。

そう確信している。

 

○終わりに……

 

 それを認めることは、勇気がいることかもしれない。

しかし事実は、事実。

まぎれもない事実。

どうかその事実を、謙虚に受け入れてほしい。

 

 手遅れになる前に……。

 

はやし浩司

 

2013年03月02日

 

 

Hiroshi Hayashi+++++March.2013+++++はやし浩司・林浩司