【朝鮮日報・日本支局、御中】조선 일보 일본 지국, 귀중
【朝鮮日報・日本支局、御中】조선 일보 일본 지국, 귀중
++++++++++++++++++
相も変わらず、反日記事を書きたてる
朝鮮日報・日本支社の記者のみなさんへ。
언제나처럼, 반일 기사를 쓰고있는 조선 일보 일본 지사의 기자 여러분에게.
++++++++++++++++++
●どちらが本当か?(朝鮮日報に知る、反日記事)
●朝鮮日報vs東京新聞+産経新聞
まず、朝鮮日報における記事を読んでみてほしい。
この中で、朝鮮日報は、
(1)日本の東京新聞(中日新聞)は、根拠があいまいな情報をもとに、あたかも今すぐ
にでも、朝鮮半島で戦争が起きるというようなことを書いていると批判している。
それを「驚くべき取材源」と表現している。
(2)産経新聞は、北朝鮮が、ムスダンを数か月以内に発射する準備をしていると報道し
ているが、「消息筋」というだけで、根拠があいまいであると批判している。
(3)以上、日本の新聞社の記事を統括して、朝鮮日報は、「うわさや憶測による報道を徹
底して禁じる内容が所狭しと続く。日本のメディアは、BBCの報道方針を一度読んでみて
ほしい」と、注文をつけている。
+++++++++++以下、朝鮮日報、2010-12-04+++++++++++
「緊張感は残っているが、韓国を今、離れた。皆、人がとてもよく、温かかった」。米
NBC放送のリチャード・エンゲル特派員が2日、簡易投稿サイト「ツイッター」に書いた
言葉だ。エンゲル特派員はイラクやアフガニスタンといった紛争地域をくまなく取材して
いることから、「戦争開始者」と呼ばれている。北朝鮮による延坪島砲撃の直後にエンゲル
特派員が韓国を訪れると、インターネット上では「イラクのように韓国でも戦争が起きる
と思っているようだ」と心配する書き込みが相次いだ。エンゲル特派員は「全くそうは思
わないが、専門家たちは北朝鮮のほうが敵対的に出るものと見ている」と語った。
南北の状況に関する速報を世界のメディアが先を争うようにして報じている今、一部誤
報も飛び出している。CNNは数日前、北朝鮮が地対空ミサイルを発射したと報道したが、
その後に訂正した。韓国メディアよりも大きな扱いの記事も目立つ。ニューヨーク・タイ
ムズは1日、「平壌は普段と変わらない」というニュースを伝えた。北朝鮮で働く国際救護
団体職員の話をまとめ、平壌のムードを報じたものだ。
ルモンドは先月24日、「南北は戦争に突入したのではない」という見出しで、アジア専
門家オリビエ・ギヤル氏のインタビューを掲載した。同氏は「延坪島は国防や産業施設が
ない。象徴的な場所だ。実質的な軍事目標ではない」と分析した。ルモンド紙は「北朝鮮
は予測できない、非理性的な体制であることを立証した」と報じた。事実報道と共に充実
した分析が主なヨーロッパ・メディアの特徴だ。
最近の日本メディアの報道を見ると、韓半島(朝鮮半島)では近く戦争が起こるかのよ
うに感じられる。東京新聞は、北朝鮮の人民武力省偵察総局幹部が「年が明ける前に、京
畿道を目標に新たな砲撃があるだろう」との見通しを示した、と2日に報じた。間もなく
全面戦争が起こるという意味だ。この驚くべきニュースの取材源は、「北朝鮮に詳しい消息
筋」になっている。また、産経新聞は北朝鮮が射程距離3000キロの弾道ミサイル「ムスダ
ン(舞水端)」を数カ月以内に発射する準備をしているとし、「韓半島情勢に詳しい消息筋」
の話を伝えた。
大勢の人々の命に関する報道には、確実な根拠がなければならない。日本メディアの報
道のように「駄目でもともと」式では困る。韓半島の緊張を高めることは、日本にとって
得だろうか。イギリスBBCの戦争報道方針は「視聴者たちが放送を確信できなければなら
ない」という文で始まり、うわさや憶測による報道を徹底して禁じる内容が所狭しと続く。
日本のメディアは、BBCの報道方針を一度読んでみてほしい。
+++++++++++以下、朝鮮日報、2010-12-04+++++++++++
●では実際にはどうなのか?
朝鮮日報が問題にしている記事(東京新聞、産経新聞)の両方をさがしてみた。
キーワードをいくつか選び、検索をかけてみたら、簡単に見つかった。
朝鮮日報の筆者は、同じくインターネットを使って情報を収集したのが、このことからも
よくわかる。
東京新聞の記事と産経新聞の記事を、そのまま紹介する。
【以下、東京新聞および産経新聞より】(2010-12-04)
★東京新聞(ネット上の記事)
「北朝鮮軍、追加攻撃も」=北朝鮮人民武力部の偵察総局幹部が、「年内に京畿道(キョン
ギド)本土を目標にした新たな砲撃があるだろう」と述べたと日本の東京新聞が2日、ソ
ウル発で報道した。
同紙は北朝鮮情報に精通した消息筋の話として、「北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃直
後の先月下旬、人民武力部偵察総局幹部が、『新年になる前に京畿道を目標とした新たな砲
撃があり、西海(ソヘ、黄海)の(韓国)軍艦にも大きな打撃が加えられるだろう』と述
べたと伝えた。
同紙はまた、「具体的な攻撃を前提にした発言なのかどうかは不透明だが、島ではなく韓国
本土に対する追加挑発の可能性を言及したことで波紋が大きくなりそうだ」としている。
北朝鮮偵察総局は韓国と海外で工作活動を担当しており、国防部の金泰栄(キム・テヨン)
長官は北朝鮮の延坪島砲撃翌日の先月24日に国会で偵察総局長の金英哲(キム・ヨンチ
ョル)上将が砲撃を主導したとの見方を示したと明らかにした。
★産経新聞(ネット上の記事)
北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約3千キロ)の発射実験を数カ月以内に実
施しようと準備を進めていることが24日分かった。
朝鮮半島情勢に詳しい情報筋が明らかにした。北朝鮮は10月の軍事パレードで、
ムスダンとみられる新型ミサイルを登場させたが、これまで発射実験は行っていない。実
験によって実戦可能であることを“宣言”するとみられる。北朝鮮軍による韓国国内への砲撃
で、朝鮮半島情勢が緊迫化しているなかでの弾道ミサイル発射準備は、北朝鮮のさらなる
挑発行為といえる。
ムスダンは在日米軍基地が集中する沖縄まで射程圏に収める。北朝鮮で核弾頭を搭載す
るミサイルはムスダンが最初になるともみられている。北朝鮮はこのほど米専門家に寧辺
(ニョンビョン)の新たなウラン濃縮施設をみせており、ムスダンの発射実験は
ウラン濃縮とも密接に関係しているといえそうだ。
同筋によると、発射は北朝鮮との間でミサイル開発で協力関係にあるといわれるイラン
との間の共同作業で進められ、実験結果に関する情報などは両国で共有するという。
++++++++++++以上、東京新聞および産経新聞より+++++++++++
●問題のか所
東京新聞は、「北朝鮮情報に精通した消息筋の話として」という切り出して、記事を書い
ている。
また産経新聞も、「情勢に詳しい情報筋」という切り出して、記事を書いている。
朝鮮日報紙は、こうした書き方が、「いいかげん」と断言している。
つまり根拠があいまいであると。
そこで念のため、東京新聞(中日新聞)本紙の記事(新聞本紙)の記事をさがしてみた。
それは12月2日朝刊、P6にあった。
いわく、
「北朝鮮に詳しい消息筋は、……北朝鮮の人民武力省偵察総局幹部が……との見通しを示
した」と。
以下、東京新聞は、記事の中で、「同筋によれば」という文言を、1度使っている。
ここまで読むと、朝鮮日報の言い分のほうに意見が傾く。
たしかに根拠が、あいまい。
いいかげんと言えば、いいかげん。
が、ここで待ったア!
しかしつづく記事の内容をよく読むと、こうある。
「具体的な計画を前提にした発言かどうかは不明だが、韓国本土への追加挑発の可能性に
ついて言及したことで波紋を広げそうである」※と。
東京新聞(中日新聞)のほうでは、「具体的な計画を前提にした発言かどうかは不明だが…
…」と、ちゃんと、「不明」という言葉を使って、内容をきちんと説明している。
一方、インターネットの記事のほうは、その簡略版ということがよくわかる。
記事の長さも半分以下。
つまり「不明うんぬん」の部分は、ネット上の記事では省略されている。
朝鮮日報の記者は、実際に、東京新聞(中日新聞)の紙面を広げ、記事を読み、その記事
をもとに原稿を書いたのではないことが、これでよくわかる。
簡単に言えば、ネット上の記事を、コピー&ペイストしただけ!
しかしこれはあるべき新聞記者の報道姿勢と言えるのだろうか?
もし東京新聞(中日新聞)の記事にケチをつけるなら、ネット上の記事についてではなく、
ちゃんとした本紙を取り寄せ、記事の内容を確認すべきではなかったのか。
「大勢の人々の命に関する報道には、確実な根拠がなければならない」という言葉を、そ
っくりそのまま朝鮮日報の記者に返したい。
産経新聞については、どうかここではわからない。
が、記事の長さからして、実際の記事の簡略版であることがわかる。
つまり朝鮮日報の記者は、ここでも実際の新聞紙を広げ、その文言を一字一句自分でタイ
プしたのではないと、思われる。
●「消息筋」
インチキ新聞社が、デタラメ記事を書くときによく使われる言葉がある。
「識者」とか、ここでいう「消息筋」とかいう言葉である。
しかし新聞社の社是は、「信用」と「信頼」。
私は浜松に住むようになって40年以上。
以来、ずっと私は中日新聞を40年以上購読している。
もしその過程で、不信感をもつような記事がつづけば、私はとっくの昔に中日新聞の購読
をやめていたであろう。
たとえばあの朝日新聞は、「(北朝鮮による)拉致事件を、日本政府のでっちあげ」と報道
していた。
が、北朝鮮は、自ら、拉致事件を引き起こしていた。
以後、朝日新聞への信頼度は、地に落ちた。
同時に朝日新聞の購読をやめた。
そこで「消息筋」について調べてみたが、検索をかけるまでもなく、情報の出所をあい
まいにするため、あえてそういう言い方をすることが多いということがわかった。
当然のことである。
朝鮮日報の記者なら知っているはずだが、北朝鮮では、スパイの容疑がかけられると、本
人はもちろん、家族、親族もろとも銃殺刑に処せられる。
「消息筋」と書いてあっても、日本人なら、それを疑わない。
またそう書いてあったからといって、「あいまい」イコール、「インチキ」とは考えない。
私たちは新聞社を信頼している。
少なくとも、韓国の新聞よりは、信頼している。
ウソ記事を書いて、韓国内で反日感情をかきたてているのは、むしろ君たち、朝鮮日報の
記者ではないのか?
それについてたびたび指摘してきたとおりである。
●反日記事
広く見れば、この記事も「反日記事」のひとつと解釈することができる。
韓国国内の韓国の人たちが読んだら、韓国の人たちは、あたかも私たち日本人が、朝鮮半
島の混乱を楽しんでいるかのような印象をもつだろう。
が、それこそ朝鮮日報の記者のねらい。
「日本のメディアは、BBCの報道方針を一度読んでみてほしい」(朝鮮日報)の結びが、そ
れを示している。
この結びを読めば、日本人なら、だれしも自分たちがバカにされたと思うだろう。
もし逆に、韓国のどこかの日本新聞社が、韓国の人たちに向け、こんな書き方をしたら、
君たちはどう反応するだろうか。
ほんの少しでもよいから、それを頭の中で想像してみればよい。
以下(※注)に東京新聞(中日新聞)の生の記事を載せておくので、もう一度、よく読
んでみてほしい。
むしろ日本人は、韓国(朝鮮半島)のことを心配して、この記事を書いているのがよくわ
かる。
●終わりに
以上、ことあるごとに日本のアラさがしをし、反日記事をかきつづける朝鮮日報の記者
たち。
親日であれとは、私は言っていない。
しかしゆがんだ反日感情でもって、いつまでも反日記事を書きつづけるのは、もうやめた
らよい。
私自身は戦後の昭和22年(1947)生まれ。
記者自身も、戦後の生まれだろう。
今、この日本を見て、戦前の軍国主義が生きていると思う人は、いない。
一部の右翼団体はたしかにいる。
が、一部は一部。
目立った行動はしているが、実際には、だれも相手にしていない。
日本人のほとんどは、隣国とは仲よくしたいと願っている。
しかし残念なことに、それを拒み、拒むどころか、むしろ反日感情を盛りたてる記事を韓
国へ配信しつづけている君たち。
君たちの存在が、残念でならない。
はやし浩司(1967年、日韓UNESCO交換学生)
(注※)(中日新聞紙の実際の記事より)
「(この発言は)、1日に終了した米韓軍事演習の実施が決まったあとの発言とされる。具
体的な計画を前提とした発言かどうかは不明だが、韓国本土への追加挑発の可能性につい
て言及したことで波紋を広げそうだ。
北朝鮮に詳しい消息筋は偵察総局幹部の名前は明らかにしなかった。どう消息筋による
と、幹部は、『黄海上の韓国の軍艦にも、大きな打撃が加えられる』と付言したという。(以
下省略)。」
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司
BW はやし浩司 朝鮮日報 中央日報に見る、反日記事 反日感情)
Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司
<< Home