Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Tuesday, May 31, 2011

●ヒト科ヒト属

●5月31日(火曜日)夜記(今月も終わった!)


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今日で、2011年5月は、終わり。
いつもなら月末パーティ(打ち上げ式)を
ワイフとするのだが、今日はなし。
教室のドアが壊れたので、それを直して
いるうちに、パーティのことを忘れて
しまった。


ハハハ。


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●北朝鮮


 北朝鮮が、「韓国など相手にせず」という声明を発表した。
おかしな国だ。
だれもあんな国など、相手にしたくない。
相手にもならない。
できるならもう、日本のことなど放っておいてほしい。
忘れてほしい。
忘れて自分の国のことだけを考えて、勝手にやってほしい。
韓国にしても、そうだろう。


 武力で脅し、それがすむと今度は援助を求める。
その繰り返し。
あえて「韓国など相手にせず」と言わなくても、北朝鮮は、もとから相手にされていない。
自己認識能力ゼロの国というのは、今の北朝鮮のような国をいう。


●韓国


 韓国も思考回路は同じ。
北朝鮮と同じ。
北方領土へ国会議員を送り込んだ。
韓国政府は、「勝手に行った」と弁解したが、これはウソ。
韓国政府がビザ申請にからんでいたことが、発覚。


 日本人の国民感情としては、「何もこの時期に!」となる。
日本が混乱しているのをよいことに、竹島の実効支配を進め、北方領土に国会議員を送り込む。
イヤ~ナ国。
本当に、イヤ~ナ国。


 今に竹島(独島)どころではなくなる。
38度線以北が、ゼーンブ、中国の領土になる。
日本の知ったことではないが……。


●管首相


 民主党が割れた。
明日(6月1日)にも、内閣不信任案が提出され、議決されるかもしれない。
私は何も、民主党支持者ではないが、言いたいことは同じ。
「何も、この時期に!」。


 週刊文春(6月2日)によると、「……もはや1億円の裏献金は、真っクロ以外の何物でもない。やっぱり(小沢一郎は)万事休す」(P38)とある。
裁判傍聴記の結論として、そう書いてある。


 管首相にも問題はあるかもしれない。
しかし今は、原発事故処理に全力を傾けるとき。
管内閣以下、国民が一致団結して、この難局を乗り越えるべきとき。
煙こそ見えないが、福島第一原発からは、今の今も、モウモウと放射性物質が空中に放出されている。
そんな時期に内輪もめをしていて、どうする?
どうなる?


 ここで内閣不信任案が可決されたら、日本の政局は大混乱。
火事の真っ最中に、夫婦喧嘩に始まる離婚騒動をしているようなもの。
そんなヒマがあったら、国会議員たちよ、福島の原発事故現場へ行け!
火を消せ!
選挙のたびに、「命をかけて……」と君たちは言っているではないか。
だったら、今こそ、そのとき。
命をかけて行け。
君たちの信念を、形で示せ。


 さあ、どうだ!


●UFO


 2日前、UFOについての原稿を書いた。
反響は大きかった。
BLOGへのアクセス数で、それがわかる。


 で、今、こう考える。
もし私が宇宙人なら、(神でもよいが)、人間をどうするだろうか、と。
人間を許し、人間を宇宙人の世界に、(神の世界でもよいが)、迎え入れるだろうか、と。
もう少し具体的には、宇宙人から見た人間は、どんなふうに映るだろうか、と。


 たとえば人類全体が存亡の崖っぷちに立たされたとする。
現在、すでに崖っぷちに立たされているとみてよいが、そんなとき宇宙人は、人間を助けの来るだろうか。
神でもよい。
神は助けに来るだろうか。


 そこでいきなりこう考える。
「もし私が宇宙人なら、どう判断するだろうか」と。
あるいは「もし私が神なら、どう判断するだろうか」と。
あるいはこの文を読んでいる、あなたなら、どう判断するだろうか。


 人間である私がこう言うのもおかしいが、私が宇宙人なら、(神でもよいが)、答はかなり否定的にならざるをえない。
人間の世界では、「力」をもった人間ほど、より強欲になる。
貪欲になる。
北朝鮮の金xxを見れば、それがわかる。
民主党の小沢一郎を見れば、それがわかる。
ああいう人たちは、身の内から噴き出る、自らの醜悪さに気がついているのだろうか。


 ひょっとしたら今ごろ、この太陽系のどこかでこんな評決がなされているかもしれない。
「人間に、生存する価値、なし」と。


 「ヒト科ヒト属」という、たった1種類の生物のために、ほかの何百万種類という生物が犠牲になっている。
こんなバカげたことを、宇宙人が許すはずがない。
神が許すはずがない。


 ……という原点から、人間は、自らを反省しなければならない。
あるいは自らがもつ欠陥を改めなければならない。
宇宙人に、(あるいは神でもよいが)、叱られてからそうするのでは、あまりにも遅い。
その前に、それをする。


 たしかに私たちは何ものかによって、試されている。
宇宙人かもしれない。
神かもしれない。
しかし何ものかによって、試されている。
が、こわいのは、その結論。
もしそれが「NO!」であったら……。


 私たちはいとも簡単に、宇宙人によって、(あるいは神でもよいが)、抹殺されてしまうだろう。
たった1日かもしれない。
1時間かもしれない。
あるいは数秒かもしれない。


 もし宇宙人に、(神でもよいが)、最後の慈悲というものがあるなら、人間がそれに気づく前に、彼らは人間をこの地球から抹殺するだろう。

 ……とまあ、かなりSF的なことを書いてしまった。
これもおととい観た映画『アジャストメント』の影響かもしれない。
そう言えば、6月末に、『スーパー・エイト(SUPER 8)』という映画が封切りになる。
製作は、あのスティーブン・スピルバーグ。
楽しみ!


 では、おやすみ。
5月31日夜記


Hiroshi Hayashi+++++++May. 2011++++++はやし浩司・林浩司