Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Sunday, January 25, 2009

*ADHD

【1月26日】2009

●年賀状・当選番号

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昨日、お年玉つき年賀はがきの、当選番号の
発表があった。
当選番号は、つぎのとおり。

【1等6ケタ×1本】345898
【2等6ケタ×3本】663829/908796/028962
【C組限定賞6ケタ×2本】882347/223109
【3等下4ケタ×1本】5070
【4等下2ケタ×2本】94/46 

それに私は、勝手に一等の番号を、ひとつ、つけ足した。

【1等6ケタ×2本】345898/821819
【2等6ケタ×3本】663829/908796/028962
【C組限定賞6ケタ×2本】882347/223109
【3等下4ケタ×1本】5070
【4等下2ケタ×2本】94/46 

この中の1等、「821819」は、ウソである。
私のところへ届いた年賀状の1枚に、
「821818」というのがあった。
それに「1」を加えて、「821819」とした。
それを1等につけ足した。

(「821818」としようかと思ったが、それでは
ワイフがかわいそう。
あとであの当選番号はウソでしたとは、ちょっと
言いづらい。)

あとでワイフにプリントアウトしたのを見せる。
きっとワイフはこう言うにちがいない。

「アラ~~、残念、1番違い!」と。
がっかりするだろう。
それが楽しみ。

ヒヒヒ+ハハハ!

今日も、こうして私の1日が始まった。
1月26日、月曜日。

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●呼吸法

息を吐き出しながら、声を出す。
当たり前の動作である。
しかしちょっと練習すると、息を吸いながらでも、声が出るようになる。
甲高い声になるが、それで話をすることもできるし、歌を歌うこともできる。
つまりこの方法を使うと、息つぎなしで、長~イ歌も歌うことができる。
私の得意芸のひとつである。

子どもたちとは、こんな競争をする。

私「ピーポー、ピーポーと、長く言いつづけた人が勝ち。やってみるか?」と。

最初は、見本で、息を吐き出しながら、「ピーポー、ピーポー」と言って見せる。
そしてつぎに、「ヨーイドン!」で始める。

私は息を吐いて「ピー」と言い、すかさず吸いながら「ポー」と言う。
これを繰り返す。
この方法だと、永遠に(?)、私は言いつづけることができる。

ただし息を吸っていることがわからないように、体をやや丸め、腕組をして
やるのがコツ。


Hiroshi Hayashi++++++++JAN. 09++++++++++++はやし浩司

【AD・HD児、今、アメリカでは……?】
●unmanageable class(収拾不能の学級)
by michael, posted on 5/11/2006 at 11:37.

There is a class of young children (6-10) in the children psychiatric where I work. The class is out of control. If a closet is open they crawl in. An open window-they crawl out. They open board and throw them on the floor. There is one child who breaks computers without the slightest hesitation. If two of these kids do not agree then is the answer.
私は現在、精神病棟で働いています。その中に、6-10歳の子どもたちがいる学級があります。その教室は、収拾不能です。クロゼットがあいていると、子どもたちはそこへ入ります。窓があいていれば、そこから出ていきます。ボードをあけて、それらを床に投げつけます。まったくためらわずに、コンピュータをこわした子どももいます。これらの中の2人の子どもが同意しなければ(以下、意味不明)……。

The Dr. feels that there are no medications that can address their problems. They are too damaged or too young. Each one of the children has learning and psychological pathologies and at least 5 of the 6 children are mildly retarded. This statement is based on psychological testing. So far I have not seen the class participate appropriately for longer than five minutes.
医師は、これらの問題を解決するための医薬品はないと感じています。彼らはあまりにも障害の程度がひどく、若すぎます。それぞれの子どもは、学習および精神的な病理をかかえていて、少なくとも、6人のうち5人は、軽い障害をかかえています。ここに書いたことは、心理テストに基づいたものです。今のところ、学級が、5分以上、適正に運営されたのを見たことがありません。

There are six children, one new teacher and two staff members in the class. There are always two s for six kids. The staff members in the class are not paras. They are therapy aides and they are not responsible for helping with education. They are there to see that no one gets hurt and that the physical needs of the children are met. I would appreciate any suggestion for working with an incredibly infantile and violent group.
6人の子どもがいます。それに対して1人の新しい教師と、2人のスタッフが付き添っています。6人の生徒にいつもは2人です。教室にいるスタッフは、parasではありません。彼らは、介護ヘルパーで、子どもたちの教育には、責任をもっていません。彼らはそこにいて、子どもたちがけがをしないように、見ているだけか、行動面で助けたりしているだけです。こうした暴力的な学級で、仕事をすることについて、何らかの提案をいただければ、うれしいです。

We need new ideas for management. How can I reinforce the positive behavior I see? How can I extinguish the hitting and kicking? These kids can hurt each other! We have a behavior management plan based on points. It is a system used by the whole hospital. It is used by all the state hospitals. But it does not seem to be working here. ANY IDEAS?
学級運営の新しいアイデアを必要としています。どうすれば、前向きな行動を強化できるでしょうか。殴ったり、蹴ったりすることを消すことができるでしょうか。これらの子どもたちは、たがいに傷つけあっています。この点に関する運営プランはあるにはあります。それはすべての病院で使われているシステムです。しかしここでは役に立っていません。何かアイデアは?

Hiroshi Hayashi+++++++++++はやし浩司

disruptive student who cannot focus
by joy kuemmerle, posted on 5/5/2006 at 21:6.

I have a student who has the attention span of about 5 seconds. I constantly have to redirect him and keep him on task, which leaves the rest of my class neglected and free to get off task as well. When I ask him why he constantly gets distracted, he tells me that he had a brain injury and can't help it. I am wondering if there are any tips out there for me whether he had a brain injury or not.
私は、5秒も注意力を集中できない学生をかかえています。常に彼を学習に向けさせなければなりませんが、そうしていると、ほかの子どもたちが、学習から逃げてしまいます。私がどうしてあなたは集中できないのかと聞くと、彼は、ぼくには脳の障害があって、自分ではどうしようもないと言います。彼に脳の障害があるかどうか、それを知る方法はあるのでしょうか。

Hiroshi Hayashi++++++++JAN. 09++++++++++++はやし浩司

●AD・HD児、体力との勝負

こうした子どもと接するときは、まさに体力との勝負。
私も、ずっと、こうした子どもたちの指導をしてきた。
1クラス2人にまで減らして、対応したこともある。
それでも、1~2時間で、ヘトヘト。
小学1~3年生の子どもなら、まだ何とかなる。
しかし4~6年生となると、そうはいかない。
(もっとも、小学3年前後を境として、このタイプの子どもも、
急速に落ちついてくる。
自己管理能力が育ってくるためである。)

「1クラス、6人」とあるが、6人というのは、もとから不可能。
仮にそういう子どもが、12人中、1人いただけで、数か月後には、そのクラスは
バラバラになってしまう。
またその子どもだけを集中的に指導していると、ほかの子どもたちが神経質に
なってしまう。
もちろん「教育」など、どこかへ吹き飛んでしまう。

が、何よりもつらいのは、たいていのばあい、親に、その自覚がないということ。
「何とかしてほしい」と言うだけで、それ以上の協力は、ほとんどない。
そういった子どものかかえる問題点を、理解しようともしない。
「うち(=家の中)では、静かです」とか、「学校の先生と相性が悪いだけです」とか、
言って、子どもをかばったりする。

●制度の問題

ことAD・HD児に関していうなら、それは「教育の問題」ではなく、「制度の問題」
ということになる。
そういう制度を用意しないまま、AD・HD児を、(ふつうの学級)へ押し込むほうが、
まちがっている。
投薬によって、落ちつかせるという方法もとられているが、こうした精神薬の投与には、
慎重であったほうがよい。

治る(直る)とか、治らない(直らない)とか、いう問題ではない。
AD・HD児は、その症状が出ているときは、基本的には、治らない(直らない)。
むしろ幼児~小学3年生の間は、それ以上に、症状をこじらせないことだけを考えて、
その子どもに合った、学習システムを用意するほうがよい。
それ以後は、ここにも書いたように、このタイプの子どもでも、急速に落ちついてくる。

そして高学年(小5、6~中学生)になると、もちまえのバイタリィティが、よい方向
に向き始める。
学習面やスポーツ面で、飛躍的に伸びたりする。
が、無理な学習や、強制、投薬などによって、症状をこじらせると、かえって、その
あと、その影響が長くつづいたりする。
だから「制度の問題」ということになる。

現行の制度には、つぎのような問題点がある。

(1) 親の抵抗……親が、それに抵抗する。「特別学級」イコール、「排除」「差別」と
ととらえる。無知、無学な親も多い。
(2) 強制権がない……学校側に強制権がない。子どもを専門医に診断させることに
ついても、学校側は、あくまでもそれを提案する立場でしかない。

そこで、好ましい制度としては、

(1) 専門医による診断を、就学前に義務づける。その診断結果をもとに、
教師は、行動を開始する。
(2) AD・HD児については、小学3年生までは、ほかの子どもたちと分離し、
別の学級を用意する。アメリカでは、現にそうしている。
(3)(学習)よりも、(運動)を中心にした教育、あるいは(運動を利用した学習)
   に、指導の中心を置く。別のカリキュラムを用意する。
(4)子どもよりも、親への指導を徹底する。「子育て学級」を立ち上げ、親には
   強制的に参加してもらう。

今、多くの学校で、多くの教師たちが悲鳴をあげている。
そうした現実に、社会はもっとすなおに、目を向けるべきではないか。
アメリカのBLOGを読んで、そんなことを感じた。

(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
ADHD  AD・HD児 集中力欠如 多動性 子どもの多動 子供の多動 多動児)