Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Sunday, May 03, 2009

*Just one month ago we had a critical problem!

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子育て最前線の育児論byはやし浩司   09年 5月 4日
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メルマガ(6万3000誌)の中で、2008年度、メルマガ・オブ・ザ・イヤーに
選ばれました!

【このマガジンは、去る、4月5日、午前11時に配信予約を入れたものです。】

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

休みます。

【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●不気味な静けさ(ミサイル迎撃、反対!)
I am against shooting down the Missile!

++++++++++++++++++

戦争というのは、いつも、脅しあいから始まる。
「お前が、こうしたら、俺たちも、こうする」
「お前が、ああしたら、俺たちも、ああする」と。

これを繰り返しながら、互いの家にガソリンを
ぶっかけあう。
あとはどこかで火がついたら、最後。
ドカーンと爆発する。
今が、その状況と考えてよい。

++++++++++++++++++

●集団性と依存性

「みんなと行動を共にしていれば、安心」「だれかが何とかしてくれる」と。
こうした集団性と依存性は、人間が本来もっている、本脳のようなものかもしれない。
日本人は、とくにその意識が強い。
魚だって、集団で行動するのは、いくらでもいる。
哺乳類動物でもいる。
サルでもいる。
人間も、その延長線上にいる。

で、私はこれから食料の買いだめに行ってくる。
予算は、○万円。
量にして、1か月分。
この先、この日本で、何が起こるかわからない。
10に1つでも、戦争の可能性があるなら、その準備だけはしておいたほうがよい。

生き残るためには、いつも集団性と依存性と闘わねばならない。
いや、恐ろしいのは、この(静けさ)。
この(静けさ)は、いったい、どこから来るのか?
つい先日、東京都のI知事は、「もっと緊張感をもつべき」と発言した。
当然である。
また常に一匹オオカミで生きてきた人物であるが故の、発言と考えてよい。

●金xxの戦略

これはあくまでも最悪のケースにおけるシナリオである。
あくまでもシナリオ。
しかし(現実)は、そこまでひっ迫している。

(1)ミサイル(K国は人工衛星と主張)の迎撃を突破口として、宣戦布告する。
(2)同時に間髪を入れず、日本の主要基地と空港を攻撃する。
(3)同時に韓国の主要基地と空港を攻撃する。
(4)同時に、100万人の陸上部隊を、一気に南下させる。

日米韓が反撃の態勢をとるまでに、1週間はかかると言われている。
その間に、金xxは、軍隊をプサンまで南下させる。
両軍が混在しあえば、アメリカ軍といえども、手を出せなくなる。
また今回は、アメリカ軍も、地上軍を派遣するようなことまでは、しないだろう。

こうした(現実)を見据えて、韓国もアメリカも、現実的なものの考え方に転向した。
「ミサイルを撃ちあげても、軍事的な制裁はしない」と。
ただ日本だけが、「自国を防衛する権利はある」と、迎撃態勢をとった。
それを受けて、アメリカのクリントン国務長官は、すかさず、「(日本を)支持する」と。

実に狡猾(こうかつ)な「支持」である。
支持といっても、裏付けのまったくない支持。
つまりカラ手形。

こんなものを信じて、日本は、迎撃に走ってはいけない。
何度も繰り返すが、日本は、あんな狂った国を、本気で相手にしてはいけない。
その価値もない。
それとも日本は、あんな国と、心中でもするつもりでいるのか。

日本がK国と交戦状態に入れば、それを喜ぶのが、ロシアであり、中国ということに
なる。
アメリカも韓国も、喜ぶ。

昨日の中央N報の社説を読んだか?
そこにはこうある。

「今こそ、現代(自動車)が、トヨタに追いつく絶好のチャンス」(3・31)と。
円高、ウォン安を利用して、「トヨタを追撃せよ」と。

迎撃態勢をとってしまった以上、もう何とも言えないが、(態勢)だけで、ここは
矛(ほこ)を収める。
情報だけ収集して、次回に備える。

●心配な、ASO首相

心配なのは、あのASO首相。
頼まれもしないうちに、アメリカまでのこのこと出かけていって、「ドル基軸通貨支持」を
表明した。
頼まれもしないうちから、韓国までのこのこと出かけていって、総額600億ドルの
スワップ協定を結んでしまった。

日本人特有の、(お人好し外交)である。
「これだけのことをしてあげたのだから、相手は感謝しているハズ」と。
しかしこんな外交政策は、世界には通用しない。
とくにアメリカ人には、通用しない。
そういう発想そのものが、ない。

本来なら、日本が、最後まで外交カードとしてもっていなければならないカードを、
相手に見せるだけならまだしも、先に与えてしまった。
こんなおバカな外交政策が、どこにある?

そして今は、クリントン国務長官の(支持?)に気をよくして、ミサイル迎撃に
突っ走っている。
「支持してくれたのだから、何かをしてくれるハズ」と。

待て、ASO首相!

まず、中身を確かめろ。
中身を見極めろ。
『ハズ論』だけで、ぜったいに日本の外交方針を決めてはいけない。

実はこの『ハズ論』にしても、つまるところ、集団性と依存性の変形とみてよい。
昔、私にこんなことを言った小学生(女児、5年生)がいた。

「明日、遠足を休む」と。

それで私が、「学校の先生に連絡したの?」と聞くと、その小学生は、こう言った。
「今日、学校を早引きしたのだから、先生はわかっていてくれるハズ」と。

●ともかくも、単独行動

これからやるべきことが、いくつかある。
食料の買いだめについては、先に書いた。
ほかに、

(1)発電機の点検(ちゃんと動くかどうか、テスト)
(2)ガソリンの買い置き
(3)通帳など、重要書類の保管(いつでも持ち出しできるようにしておく)

私はこうしていままで、一匹オオカミとして、生き延びてきた。
これからも一匹オオカミとして、生き延びてやる。

実のところ、この浜松基地もあぶない。
K国はミサイルを使うとしたら、初期の段階で、全発、使うだろう。
(残しておいても、意味はない。)
300数十発が、臨戦態勢に入っているということだから、日本本土に150発前後
とみてよい。
150発なら、当然、この浜松基地も、その中に入る。

細菌兵器にせよ、化学兵器にせよ、1発で、約20万人が死傷すると計算されている。
都会の密集地なら、もっと多くなる。

「私は田舎に住んでいるからだいじょうぶ」などと、もしあなたが考えているとしたら、
甘い。

仮に原子力発電所近辺に、ミサイルが落ちれば、そのまま発電所は、ノーコン
の状態になる。
その結果、メルトダウンを起こせば、日本中で、あのチェルノブイリで起きたのと
同じことが起きる。
福井県の原子力発電所一基が、メルトダウンを起こせば、中部地方には、人は
だれも住めなくなる。

だから繰り返す。
日本よ、日本人よ、おとなになろう。
あんな国を、本気で相手にしてはいけない。
またその価値もない。
街のチンピラに因縁をつけられても、あなたは無視するだろう。
同じように無視すればよい。

だからミサイル、迎撃反対!
(2009-4-1記)


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●4月1日

++++++++++++++++++

今日は、朝から頭痛。
悪寒。
それで朝風呂に入った。
が、これがよくなかった。
今度は熱が出てきた。
……ということで、昼過ぎまで、
床の中。

布団乾燥機をつけて、汗を
タラタラかいた。

あとは気力。
「ええい、ままよ!」と起きて、
庭木の枝切り。
どこかフワフワする体を
だまし、だまし、作業は終了。

夕方、食料の買い出し。
店に並んでいる缶詰類が、
いつもより少なく感じたのは、
気のせいか?

戦争になったら、みな、我も、我もと、
買い出しにくるにちがいない。

何ごともなければ、そのほうが
よいに決まっている……。

ところでまだ2009年なのに、
2010年の講演依頼が、2本、
今日、入った。

内心では、「だいじょうぶかなあ?」と
思ったが、それは言わなかった。

生きているとは思うが、脳梗塞か何かに
なっているかもしれない。
あるいは認知症か何かになって
いるかもしれない。

このところ、そんな心配が、脳を
かすめることが多くなった。

どうも自分に自信がもてない。
困ったことだ。

+++++++++++++++++

●疎開

その三男に、昨夜電話した。
「4日は、東京から離れろ」と。

日本人はよく、平和ボケしていると言われる。
三男は、とくに平和ボケしている。
あの世代は、「戦争なんてあるわけがない」と信じ込んでいる。
まさに逆カルト。
信じすぎるのもよくないが、信じすぎないのもよくない。
だから、「逆カルト」。

私がいろいろ説明しても、上(うわ)の空(?)。
しかたないので、メールで、資料を送ってやった。

まっ、それで死んでも、私のせいではない。
私はちゃんと警告したぞ!

K国の軍部たちは、あせっている。
金xxの命が長くないことを知っている。
だから、やけのやんぱちで、戦争に打って出る。
私は、そう読んだ。

4日は、私も浜松市から離れる。
この浜松市も、あぶない。
浜松の航空自衛隊には、エイワックス、早期レーダー
監視機が常駐している。


●1発で、20万人が死傷

核兵器も、化学・生物兵器も、ほぼ同じような被害をもたらす。
一般的には、ノドン一発で、約20万人の人が死傷すると言われている。
たとえば、仮に1キロトンの核兵器が、東京都内(霞が関)で炸裂したばあい、

(1)昼間であれば、4シーベルト以上の放射能を浴びて、約9万人がほぼ即死。
(2)1シーベルト以上の放射能を浴びて、15万人が、深刻な障害、後遺症を残す。
(3)風速、風向きによってもちがうが、97万人が、胎児影響など、後遺症が残すと
推計されている(高田純著、「東京に核兵器テロ」)。

ついでながら、広島へ落とされた原爆は、15キロトン。

化学・生物兵器も、ほぼ同じ程度の被害をもたらすと考えられている。
で、あのイスラエルでは、主に化学兵器を想定した訓練を、国内で頻繁に行っている。

もしK国のミサイルを迎撃するのであれば、(1)国民全員に、ガスマスクを配布する。(2)
地下シェルターを用意する。
そうした準備や用意もないまま、「ミサイル迎撃」は、ない。
あまりにも無謀、無防備。

とにかくここは、逃げるしかない。
そのとき、その日の風向きを見ながら、風上に逃げる。
部屋に閉じこもるときは、隙間をガムテープなどで、埋める。
イスラエルで配布されている冊子によると、

(1)家の中でも、窓の小さい(あるいは少ない)部屋にいる。
(2)ドアなどの隙間を、粘着テープで埋める。
(3)窓を爆風などに対して、補強する、とある。

K国が日本へ、ノドン型のミサイルを撃ち込んでくるとしたら、弾頭には、
化学兵器を積んでいると考えるべき。

その恐ろしさは、あの地下鉄サリン事件で、実証済み。

4月4日は、日本にとって、たいへんな日になりそうである。
そうならないことを願っているが、油断大敵。
つねに最悪のばあいを想定しながら、行動する。


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●ミサイル、迎撃、反対!
I am against shooting down the Missile from North Korea!
『But on that September day we were unprepared. We
did not grasp the magnitude of a threat that had
been gathering over time. As we detail in our report,
this was a failure of policy, management, capability,
and – above all – a failure of imagination』
Commission Report of USA)

++++++++++++++++++

「やれ、やれ、やっちまえ! ケリをつけろ!」
という意見は論外であるとしても、こんな意見も
あった。

「ミサイル迎撃反対という意見があるのには、
驚きました。あなたはミサイルが落ちてきてら、
死ねというのですか。あなたは死ぬ覚悟が
できているのですか」(女性?)と。

++++++++++++++++++

相手がまともな国であるなら、そういう意見も、
よいだろう。
通るだろう。
「驚きました」と書くのも、よい。
しかしまともでないから、私は反対する。
ここで迎撃すれば、日本とK国は、そのまま
交戦状態へと突入する。

戦争というのは、何度も書くが、始めるのは簡単。
しかし終えるのは、むずかしい。
たいへん、むずかしい。
ブッシュのイラク戦争を見れば、それがわかるはず。
仮に戦争ということにでもなれば、たとえ被害は
なくても、日本の経済は、そのまま奈落の底に。
今の今ですら、日本は、薄氷の上を歩くような国家運営を
強いられている。

わかるか?
K国は、日本を攻撃することはできても、
日本はK国を攻撃することができないのだぞ!
その武器もない。

「アメリカが何とかしてくれる」という意見もあるが、
それは甘い。
アメリカには、もうその力はない。
余力もない。
アメリカ人の立場になってみれば、それがわかるはず。
「どうして日本を守る義務が、アメリカにあるのだ」と。

で、日本は、あんな国と、心中などしてはいけない。
その価値もない。
また「正義」を説くなら、相手を選ぶ。
あんな国を相手に、正義を説いても意味はない。
「狂った犬」(アメリカ政府高官)を相手に、
正義を説いて、どうする?
どうなる?

私が「ミサイル迎撃、反対」を唱えるのは、
何もK国に味方しているからではない。
日本がどうなってもよいと考えているからでもない。
日本がたいへん危険な状況に立たされることになるから、
「反対!」と言っている。

何もテポドンだけが、K国のミサイルではない。

テポドン1、テポドン2のほかに、
最近開発したと言われている、新型IBM、
ノドン、スカッドB、スカッドCなどがある。
ノドンについては、320基。
すべてに生物・化学兵器が搭載されている。
爆弾ではない。
爆弾など積んでも意味はない。
ノドン1基で、せいぜい小さなビルを1個破壊できる程度。
320基、すべてを発射したとしても、
アメリカの戦略爆撃機12機分の搭載量にもならない。
(ノドンの弾頭は、1トン程度。B52の積載能力は、27トン。)

しかし生物・化学兵器なら、1基分で、約20万人の
人間を、殺傷できる。
それでも「迎撃!」というのなら、イスラエルのように、
国民全員に、ガスマスクを配布してからにしてほしい。
国民全員が入れる、地下シェルターを用意して
からにしてほしい。

そういうことを何もせず、ただ「迎撃!」というのは、
あまりにも危険すぎる。
無謀!
バカげている!

私が主張するのは、「彼らに開戦の口実を与えては
ならない」ということ。
日本では昔から、こう言うではないか。
『触(さわ)らぬ神に、たたりなし』と。

「ならば正義はどうなるか」と質問する人も
いるだろう。
しかし何度も繰り返すが、あんな国を相手に、
正義を説いても、意味はない。

さらに言えば、あの独裁者の思考回路は、私たち
日本人のそれとは、まったくちがうということ。

中身は、妄想のかたまり。
被害妄想という、妄想のかたまり。
かつてのスターリンそっくり!
「国が貧しいのも、みんな、日本のせい。
アメリカのせい」と。
加えて彼らの反日感情には、ものすごいものがある。
現在の今の今も、あの韓国においてですら、「K国より、
日本のほうが恐ろしい」と、考えている人のほうが
多いことを忘れてはいけない。

今、ここで日本が、ミサイルを迎撃すれば、
そのあと日本がどうなるか、それをほんの少しだけでも、
想像してみればよい。
「想像」だ。
その想像力こそが、重要。

一説によれば、(あくまでも一説だが)、
すでにこの日本には、1000人単位の、K国の
工作員が潜入しているという。
「1万人」という説もある。
それについても、きちんとした対策ができているなら、
「迎撃」もよいだろう。

さらに海岸に点在する、原子力施設の防御は、どうする?
どうなっている?
ウラン燃料加工施設などの防御は、どうする?
どうなっている?
どの一つでも破壊されたら、その周辺数百キロは、
そのまま汚染されてしまう。

で、今、ここで日本がミサイルを迎撃すれば、
ロシア、中国が喜ぶ。
つい先日、中国の高官は、こう言った。
「(日朝が開戦しても)、(遠い海の向うの話だから)、私たちには
関係ない」と。

アメリカも喜ぶ。
迎撃ミサイル1発、170億円。
10発撃てば、1700億円。
日本中に迎撃ミサイルを配備すれば、???兆円!
ゼーンブ、アメリカ製!
(実際には、その周辺装備も必要なので、
その金額は天文学的数字になる。)

が、一番喜ぶのは、韓国。
「これで日本を太平洋の海溝に沈めることができる」
(ノ前大統領)と。
先日の世論調査でも、「日本の迎撃、賛成」という人が、
大半を占めた。

何も日本のことを心配して、そう言っているのではない。
それによって、K国の敵意を、日本へかわすことができる。
つづく社説(中央N報)には、こうあった。
「現代(自動車)が、トヨタを追い落とすチャンス」と。
この社説は、「円高・ウォン安」について書いたものだが、
しかしそれが韓国の人たちの本音と考えてよい。

日本の敵(?)は、何もK国だけではない。
日本人の私たちにはその意識はなくても、
日本は、先の大戦で、そういう反日感情ができても
しかたないようなことを、してしまった。
いまだにその責任すら、日本は、公式には認めていない。
が、それはそれとして、今、ここでK国に手を
出してはいけない。
迎撃態勢の構えだけは見せても、手を出してはいけない。

あまりにも危険だから、手を出してはいけない。
だから、ミサイル迎撃、反対!

ついでに、想像力について、総務省・消防局の
HPに、こんな一文が載っていた。
そのまま引用させてもらう。

『But on that September day we were unprepared. We
did not grasp the magnitude of a threat that had
been gathering over time. As we detail in our report,
this was a failure of policy, management, capability,
and – above all – a failure of imagination.
(9・11調査委員会報告書・総務省消防庁HPより)
その9月の日、我々は侮っていた。我々は、情報はあった
が、その脅威の大きさを把握していなかった。それは、政策、
運営、能力の問題でもあったが、何よりも指摘しなくてはな
らないのは、想像力の欠如だった』と。

いろいろと考えさせられる文章である。

で、最後に、冒頭に載せた女性(?)へ、一言。

あなたの怒りもわかる。
私も怒っている。
しかしあなたが思っている以上に、
この日本のことを心配している。

仮に20万人の死傷者が出たとき、どうする?
その対策はきちんとできているのか?
それが200万人になったら、どうする?
その対策はきちんとできているのか?

「まさか、いくらなんでも、K国でも
そこまではしない」と考えているとしたら、
あなたは、甘い。
そういう(常識)が通らない国、それが
K国である。

だからこそ、私は、こう主張している。
「あんな国を、本気で相手にしてはいけない」と。
ここで相手にすれば、それこそまさに、
K国の思うつぼ。
中国、ロシアの思うつぼ。
アメリカ、韓国の思うつぼ。
そのワナにはまってはいけない!

だから、ミサイル迎撃、反対!
(09-4-2記)

(補記)
ロンドンで今開かれている、先進20か国による「金融サミット」の席で、
我が国の「おバカ首相」(週刊文春)は、「(ミサイル迎撃を韓国に)、容認してもらった」
「(アメリカに)支持してもらった」と、ひとり、はしゃいでいる。

こういう発想そのものが、恐ろしい。
まず迎撃ありきという発想が、恐ろしい。
持てる武器を、すべて使うという発想が、恐ろしい。
さらに言えば、すべてカラ手形。
「容認」にせよ、「支持」にせよ、確固たる裏付けがあるわけではない。
彼らが、(そのあと)、何をしてくれるというのか?

だいたいこの国家存亡の危機の最中に、どうして我が国の宰相が、外国にいるのか?
私が首相なら、日本に帰って陣頭指揮をとる。


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●ミサイル迎撃、反対!(4-2、夕方)
We never shoot down the Missile. It is a TRAP!

++++++++++++++

現在、K国、国内は、
統制がきかないほどまでに、
秩序が崩壊している。
経済も、壊滅状態。

こういう状況のとき、独裁者は、
何を考えるか?

まさに公式どおりの行動に出る。
「公式どおり」だ。

日本よ、日本人よ、その公式に
はまるな!
ワナだぞ!
彼らは戦争という突突破口を開き、
一気に国内の緊張感を高める。

現在のK国にとって、もっとも
大義名分の立つ国、それが
我が国、JAPAN。

4月2日夕刻、3つの外電が、ネットに
公開された。

この3つをじっくりと読んでほしい。

+++++++++++++++++

 【NIKKEI NET】(迎撃すれば、ただちに報復)

北朝鮮の人民軍総参謀部は2日、国際機関に「人工衛星打ち上げ」と通報した問題に関し
て「重大報道」を発表し「日本が迎撃行為を敢行すれば、我が軍隊はすでに展開している
迎撃手段のみならず、重要対象にも断固たる報復の火の雷を浴びせるだろう」と主張した。
日本が領土・領海に発射物が落下する危険に備えて迎撃態勢を整えたことをけん制する狙
いだ。

 朝鮮中央放送などの報道をラヂオプレスが伝えた。報道は「宇宙空間の平和利用は主権
国家の合法的権利で、衛星発射は正義の事業だ」と改めて強調。日本を「発射を敵対行為
と決めつけ、騒々しくわめき立てている」と非難した。さらに、米国には「被害を受けた
くなければ展開した武力を遅滞なく撤収させるべきだ」と要求、韓国にも「発射を妨害し
てはならない」と警告した。 (18:47)

【時事通信】(ミグ戦闘機、日本に向け配置)
韓国の聯合ニュースは2日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射準備中の咸鏡北道舞水端
里に近い空軍基地に、ミグ23戦闘機を配置したと報じた。日本のミサイル迎撃態勢に対抗
した動きとみられる。韓国政府筋の話として伝えた。 

【朝鮮N報】(ただちに報復する)
北朝鮮の人民軍総参謀部は2日、長距離ミサイルに転用可能なロケット(北朝鮮は人工衛
星と主張)の発射について、韓米日の対応・措置と関連、「われわれの革命武力は高度な戦
闘準備態勢を整えており、敵対勢力がわれわれの平和的な衛星に対しわずかな“迎撃”の
動きでも見せれば、直ちに正義の報復打撃戦を開始する」と主張した。

 総参謀部は「われわれの革命武力は平和的な衛星の迎撃を行う者たちに対し、断固たる
対応打撃を行う。日本が分別なくわれわれの平和的な衛星発射に対し迎撃行為を敢行した
場合、わが人民軍は容赦なく、すでに展開している(日本の)迎撃手段だけでなく、重要
対象にも断固たる報復打撃を行う」と警告した。

 総参謀部は米国について、「われわれの平和的な衛星発射と関連した自分たち(米国)の
立場を明確にしたからには、被害を受けたくなければ、現在展開している兵力を速やかに
撤収させるべきだ」と述べた。

 また韓国に対しては、「米国や日本にこび、民族の誇りであるわれわれの衛星発射を妨害
してはならない」と主張した。

++++++++++++++++++

心配なのは、あのASO首相。
肝心の経済サミットでは、またまた失言し、ドイツを怒らせてしまった(4月2日)。
それはさておき、ASO首相は、いったいどのような訓示を、防衛相に残したのか?
私は、それが心配でならない。

何度も繰り返すが、日本は、あんな国と心中するつもりなのか?
「正義」を説くなら、相手を選んで説け!
あんな国を、まともに相手にして、どうする?
どうなる?

もてる最高度の武器を、迷わず投入する。
その発想は、K国の金xxのそれと、どこもちがわない。

もし迎撃するならするで、その準備を先にしたらよい。
イスラエルのように、国民全員に防毒マスクを用意しろ。
地下シェルターを用意しろ。
迎撃ミサイルを配備するのは、そのあとだ。

K国の戦略は、少しずつ緊張を高め、日本と開戦し、
自国民の不満を、日本にそらすこと。
どうしてその意図が、わからないのか!

日本がK国と戦争状態になれば、まっさきにそれを
喜ぶのが、(喜ぶぞ!)、中国とロシア。
アメリカと韓国。

どうしてそれがわからないのか!

頭のおかしい独裁者を相手に戦争をして、どうする。
どうなる。
日本よ、日本人よ、ここは冷静に!
迎撃態勢をとってしまった以上、それについては
しかたない。
が、けっして、迎撃してはいけない。
たかが1トンにもならない弾頭ではないか。
軽自動車1台分にもならない。

そんな弾頭めがけて、1発170億円もするミサイルを、
バンバンと撃ちあげて、それでよいのか。
そのあと、320発のノドンが追いかけてくるぞ!
それぞれには、化学兵器、生物兵器が満載しているぞ!
その迎撃は、どうするのか!

頭を冷やせ、日本よ、日本人よ!

相手はチンピラ国家。
「ならず者国家」でも構わない。
因縁をつけられたら、無視。
無視するのが、最善。

もし私が金xxと同じ思考回路をもっていたら、
こう考える。

ミサイル(人工衛星でもよい)を、わざと
迎撃コースに乗せて、迎撃高度で飛ばす。
わざと日本に迎撃させる。
これで開戦の大義名分が立つ。

そこでジェット戦闘機を発進させ、緊張を高める。
ジェット戦闘機は、いわば「オトリ」。
日本側は、難なく、それを撃墜するだろう。
が、そのあと、日本にノドンの雨を降らす……。

……どうしてこんな簡単なことがわからないのか!
日本は、そのワナに、今わざわざと飛び込もうと
している。

放っておいても、崩壊→自滅する国ではないか。

で、肝心のASO首相は、日本をこれほどまでの
危険にさらしながら、現在は、イギリス。
またまたおバカな発言で、今度はドイツを
怒らせてしまった。

そんな程度の首相に、日本の命運を任せてよいのか。


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

(追伸)【ミサイル迎撃、反対】

+++++++++++++++++++

さらに4月2日、午後8時ごろ、K国は、新たな
声明を出した。

そのまま転載する。

【NIKKEI】(日本を攻撃する!)

北朝鮮の人民軍総参謀部は2日、国際機関に「人工衛星打ち上げ」と通報した問題に関し
て「重大報道」を発表し「日本が迎撃行為を敢行すれば、我が軍隊はすでに展開している
迎撃手段のみならず、重要対象にも断固たる報復の火の雷を浴びせるだろう」と主張した。
日本が領土・領海に発射物が落下する危険に備えて迎撃態勢を整えたことをけん制する狙
いだ。

++++++++++++++++

 朝鮮中央放送などの報道をラヂオプレスが伝えた。軍総参謀部が「重大報道」を発表し
たのは初めて。報道は「宇宙空間の平和利用は主権国家の合法的権利で、衛星発射は正義
の事業だ」と改めて強調。日本を「発射を敵対行為と決めつけ、騒々しくわめき立ててい
る」と非難した。さらに、米国には「被害を受けたくなければ展開した武力を遅滞なく撤
収させるべきだ」と要求、韓国にも「発射を妨害してはならない」と警告した。 (18:47)


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●4月3日(我が国の首相)
The honorable Prime Minister of Japan in London

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肝心のASO首相は、「迎撃命令」だけ出して、
自分は、今、ロンドンに。
あの首相は、劇画か、ギャグの世界に生きているよう。
現実感が、まるでない。

80%の国民が、「やめろ!」の大合唱をしているのに、
会議(経済サミット)では、始終、意味のわからない
笑みをニタニタと浮かべているだけ。

その様子が、ネット・ニュースでつぎつぎと
配信されている。

(1)もっとも格下扱いを受ける。
(2)失言でドイツを怒らせる。
(3)ミサイル問題、空振り。

以下、IZA・ニュースより、一部を転載。

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【IZAニュース】(4・2日)(もっとも格下の扱い)

G20首脳の中で、ASO首相が序列の一番低い扱いを受け、同行の政府関係者らが困惑
している。

 金融サミットでは、会議での発言順などが、(1)国家元首(2)「行政府の長」-とな
っている。行政府の長の場合は、在任期間の長い順番となっている。

記事本文の続き 麻生首相は「行政府の長」で在任期間もその中で最も短い。このため、
金融サミット関連の行事ではG20の首脳で最初に会場に入り、最後に会場を出る役目に
なった。

 やきもきする周囲に、当のASO首相は「そういうルールだから」と淡々としているが、
同行筋からは「日本はたくさん金を出しているのになぁ…」とのため息も出ている。(ロン
ドン 今堀守通)

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【IZAニュース】(4・2日)(ASO首相、失言でドイツを怒らせる)

【ロンドン=藤沢志穂子】1日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビュー
でASO首相が、追加の景気刺激策に消極的とされるドイツを、名指しで「批判」したこ
とが波紋を呼んでいる。

 インタビューは第2回主要20カ国・地域(G20)金融サミットでの訪英直前に東京
で行われたもの。同紙によると、ASO首相は景気刺激策の需要性について「理解してい
る国とそうでない国がある。ドイツがそれに当たる」などと発言、わざわざG20の亀裂
を表面化させたとしている。

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【IZAニュース】(ミサイル問題、空振り!)

ロンドンで開幕した第2回主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)は、
金融経済危機への対応策がメーンテーマだが、ASO首相(68)だけは、「K国のミサイ
ル発射問題」で孤軍奮闘を続けている。

記事本文の続き 4月1日午前(日本時間同日夕)に行われた韓国の李明博大統領(66)
との首脳会談。両首脳は、K国が「人工衛星」と称して発射しようとしている、事実上の
長距離弾道ミサイル発射が、明確な国連の安全保障理事会決議違反であり、安保理での対
応が必要との認識で一致した。さらに李大統領は、ミサイルが日本領域に落下する危険性
がある場合、自衛隊は国民を守るためにミサイル防衛(MDシステムで迎撃できるとの考
えも表明した。

 ■温度差を露呈

 麻生首相は、3月31日の記者会見でも「K国が発射を強行したら、安保理で決議の可
能性も念頭に置きつつ議論していくのは当然だ」と語っており、ロンドンサミットで、一
致結束した「国際世論」を広げたいところだった。
 だが、それは容易ではなかった。

 李大統領はロンドンサミットに先立ち、3月29日付の英紙「フィナンシャル・タイム
ズ」のインタビューで、「(自国民保護の目的を超えて)軍事的に対応することは反対だ」
と日本のミサイル迎撃を牽制(けんせい)してみせ、米国すら「(米国を標的としない限り)
何らかの対応をする用意はない」(ゲーツ国防長官)と迎撃しない方針。危機を目の前にし
た日本政府との温度差はあらわになっている


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●金(マネー)だけ、バラまけばよいというものではないのだが……

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だれからも相手にされない我が国のASO首相は、
せっこらせっこらと、金(マネー)だけバラまいている。
こんなことでよいのか、国際政治?

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【ロンドン=尾山宏】ASO首相は2日、第2回金融サミットの一連の会合で、アジア各
国に対する最大2兆円の政府開発援助(ODA)供与や、自ら指示した日本の追加景気対
策などを説明し、世界経済の回復に向け貢献を続ける方針を表明した。(読売新聞)

【ロンドン=藤沢志穂子】第2回主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)
では、世界経済の危機脱却と景気の早期回復に向け、各国トップが強い意思を打ち出した。
日本も国際通貨基金(IMF)など途上国支援のために国際機関への資金拠出で一定の存
在感を示した。しかし、肝心の国内の景気回復をめぐって課題は山積している。日本の政
府・与党は4月半ばをめどに追加経済対策を取りまとめる予定だが、どこまで実効性のあ
る対策を示せるかが今後の焦点となりそうだ。(産経新聞)


【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●三男が結婚!

三男が結婚することになった。
相手の女性は、K子さんという。
気品のある、理知的な女性である。
明るく、すなお。
私の書斎をのぞいて、「ここで
HPが生まれるのですね」と、
声をかけてくれた。
三男にしては、超・上出来!

「気品」というのは、もって生まれた
性質のようなもの。
英語で言えば、「ソフィスティケイティド」。
「洗練された」という意味。

よかった!
私はガサガサした女性が、あまり好きではない。


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