Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Saturday, March 13, 2010

*A Koean Professor in Japan

●東京大学教授、姜尚中氏

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東京大学に、姜尚中氏という教授がいる。
その教授が、韓国で、好き勝手な発言を
繰り返している。
以前から、「?」な発言がつづいている。
日本に住み、日本の最高学府の教授をしながら、
まことにもって、反日的。

朝鮮N報の記事を、まず読んでほしい。

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●日本は韓国を恐れている?

++++++以下、朝鮮N報(2010年3月10日)++++++

(写真提供=国際交流財団)

 在日韓国人2世の姜尚中(カン・サンジュン)東京大学教授(59)は9日、ソウル・プラザ・ホテル(ソウル市中区)で、「新韓日関係」をテーマに講演した。

 韓国国際交流財団の招きで講演を行った姜教授は、「今、日本ではキム・ヨナ・シンドロームがものすごい。日本は韓国に追い越されるのではないかという話も盛んに出ているほどだ」と述べた。バンクーバー冬季五輪以降、韓国に対する認識が確実に変わったということだ。

そして、「日本の家電メーカーすべてを合わせた売り上げよりも、サムスン電子の売り上げの方が高く、韓国製自動車に対する評価も急速によくなっていることから、危機感が高まっている」と語った。

 姜教授は、中国と日本に挟まれている韓国の存在を「イルカ」に例え、「イルカはとても活発に動きながら関係を形成していく」と語った。独島(日本名:竹島)問題については、韓国に冷静な対応を求めた。「一部の(日本の)政治家が妄言を発しても、韓国が感情的に反応する必要はない。独島はすでに韓国が実効支配しており、これを覆すことは不可能だからだ」と述べた。

 日本のメディアに「東京大学のヨン様」とも呼ばれている姜教授は、「(日本)国籍を取得し、東京都知事選挙に出てみろ、とも言われた。わたしは日本のオバマ(米大統領)になれるかも知れないと思う」と笑いながら、「そうした話が出てくること自体、日本が変わってきているという証拠」と評した。

 姜教授は、日本の新聞・放送・出版界で「クールな論客」と評価されている。学問の垣根を超えた斬新な文体と共に、「言葉巧みでハンサムな東大教授」というイメージも人気に一役買っている。

++++++以上、朝鮮N報(2010年3月10日)++++++

 記事の中から、気になる部分を書き出してみた。

●今、日本ではキム・ヨナ・シンドロームがものすごい。
●日本は韓国に追い越されるのではないかという話も盛んに出ている。
●日本の家電メーカーすべてを合わせた売り上げよりも、サムスン電子の売り上げの方が高い。
●独島(日本名:竹島)問題については、韓国に冷静な対応を求めた。「一部の(日本の)政治家が妄言を発しても、韓国が感情的に反応する必要はない。独島はすでに韓国が実効支配しており、これを覆すことは不可能だからだ」。
●日本のメディアに「東京大学のヨン様」とも呼ばれている。
●「(日本)国籍を取得し、東京都知事選挙に出てみろ」とも言われた。
●「わたしは日本のオバマ(米大統領)になれるかも知れないと思う」。
●姜教授は、日本の新聞・放送・出版界で「クールな論客」と評価されている。
●「言葉巧みでハンサムな東大教授」というイメージも人気に一役買っている。

 日本人にとって、いちばんカチンと来るのが、「……独島はすでに韓国が実効支配しており、これを覆すことは不可能だからだ」と発言している部分。
実効支配すれば、それでよいのか。
「一部の政治家の妄言」とは、何だ。
どうしてこんな人物が、東京大学の教授なのか。
またこんな人物を、日本のマスコミは、もてはやすのか。

「(日本)国籍を取得し、東京都知事選挙に出てみろとも言われた」という部分については、いくら母国での自慢話とはいえ、言語道断。
その上で、「わたしは日本のオバマ(米大統領)になれるかも知れないと思う」と。
つまり日本の総理大臣になる可能性もある、と。

 こうした発言を、東京大学の教授理事会は、把握しているのか。
どう考えているのか。

●日韓経済戦争

 私は数年前まで、日韓経済戦争というタイトルで、ずっと記事を書いてきた。
しかし2009年のはじめごろ、それもやめた。
やめた理由には、いくつかある。
その第一、日本人の私が、日本人のノー天気ぶりに、あきれた。
「ヨン様、ヨン様」と、いい歳をした女性が、韓国詣でを繰り返していた。
正直言って、「もう、どうにでもなれ」という心境になった。
その結果が、今である。

 が、日韓経済戦争は終わったわけではない。
韓国側からの熾烈な攻撃は、今の今も、つづいている。
つい先日も、朝鮮N報は、こう書いていた。
トヨタのリコール問題に関し、「トヨタ危機がいつまでもつづくと考えるのは、危険である」と。

 わかるか?
この記事の裏に見え隠れする、燃えるような反日感情!
韓国という国は、1960年当時も、そして今も、ほとんど変わっていない。
日本は間近に、そういう国と対峙している。
今の今も、経済戦争はつづいている。

 が、何が「ヨン様」だ!
「東京大学のヨン様」だ!
男性の「顔」のことはよくわからないが、あの顔を見て好感を抱く日本人は、本当にいるのだろうか。

 それにしても、好き勝手なことを言っている。
日本というより、日本が完全に、ナメられている。
反対に、ソウル大学に籍を置いている日本人教授が、日本へ戻ってきて、「竹島は、日本の領土」と発言したら、韓国人は、どのように反応するだろうか。
そういうことも少しは考え、「東京大学教授、姜尚中氏」の発言を、もう一度、読み返してみてほしい。

 私のような割とリベラルな(?)男でも、久々にカチンときた。
何が、東京都知事だ。
バカも休み休み、言え!


Hiroshi Hayashi+教育評論++March.2010++幼児教育+はやし浩司