Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Sunday, December 26, 2010

●私の姓名判断

●私(林 浩司)の運勢


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どこかの団体が、勝手に私の姓名判断を
している。


詳しくは、
http://mei.longseller.org/o26/i21222.html
で、ご覧になっていただきたい。


で、私はこの類の運勢占いを、いっさい、
信じない。
もとから思考回路にない。
「占い」「まじない」と聞いただけで、
脳みそが拒絶反応を示す。
それに比べて姓名判断というのは、かなり
数学的。
姓名にも、バランス感覚が働く。
あまりヘンチクリンな名前では、笑いものに
なるだけ。
それを調整するのが、姓名判断。
私はそう理解していた。


が、読んでみて、驚いた。
「ヘ~エ」と感心するほど、驚いた。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という。
しかしここまで当たっていると、
ぞっとする。


どこかで私を観て、書いたのではないかと
思えるほど、よく当たっている。


そのまま紹介させてもらう。


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●天格


勤勉 努力 成功
資産家で、同族意識強く、地域社会で活躍してきました。
天格とは、姓の漢字の画数の総計です。祖先運を表しています。天格だけで吉凶は判断し
ません。


●人格


苦労 挫折 障害
神経が細かく、直感が鋭い偏屈強情な直情型です。頭はよいが金運は弱いようです。配偶
者、実子に縁が薄く、病難が周囲にいて面倒を看ます。
人格とは、姓の最後と名前の最初の画数合計です。名前の中心にあたる部分で、家庭・仕
事・結婚運、二十代くらいまでの運勢を表し、主運とも言われます。


●地格


人望 大成 逆転成功
自分の理想実現に全力を尽くすタイプです。親や他人に精神、物質両面で惜しみなく援助
します。
地格とは、名前の画数の総計です。性格・才能・金運・適職、幼年期から中年期までの運
勢を表します。


●外格


信頼 誠実 努力
人からは、ファイト満まん、頭の回転が速い、プライドが高い人というように見られてい
ます。
外格とは、総格から人格を引いた数です。家族・職場などの外因的要素、対人関係・社会
的環境の運勢を表します。一字姓、一字名の場合、天の恵みとして霊数1を加えます。


●総格


柔軟性 順調 家庭運
要領よく処理がテキパキと早くまじめ、プライド高く厳しく冷たい自分勝手な印象、など
の特徴があります。
総格とは、姓・名前の画数合計です。人生全体に影響を及ぼし、主に中年期以降を表しま
す。


●私の判断


 しかしよくよく読んでみると、どれも「だれにでもそういう面はある」というような
ことばかり。
あるいは「時には、そういう面もある」というようなことばかり。
「成功」という言葉もあるが、どの程度をもって、「成功」というのか。
またたとえば「人からは、ファイト満まん、頭の回転が速い、プライドが高い人というよ
うに見られています」という部分について。


たしかに私をそういうふうに見ている人もいる。
若いときの私を知っている人は、今でもそういう印象をもっているかもしれない。
少なくとも、ヤワな男ではない。
が、最近は、かなり変わってきた。
ファイトもしぼみがち。
頭の回転も鈍くなってきた。
プライドなどというものは、とうの昔に捨てた。


 姓名判断というのは、名前が同じなら、年齢には関係ないはず。
しかし同じ人間でも、年代ごとに環境も変わり、人間関係も変わる。
浮き沈みは、人の常。
そういう(変数)は、どう勘案するのか。


 若いころの私は、とても「誠実な人間」とは言えなかった。
ウソつきで、インチキなことばかりしていた。
「誠実」を努めて心がけるようになったのは、浜松へ来て、ドン底の、そのまたドン底へ
叩き落とされてから。
そのときから、タバコをやめ、酒もやめ、ついで女遊びもやめた。
自分でもバカではないかと思うほど、クソまじめに生きるようになった。
1972年のはじめごろのことである。
(ドン底に落ちたのは、1971年の冬。)


 もっとも私は「はやし浩司」。
「林浩司」と書くのは、公的な書類の上だけ。
で、こういうばあいは、どうなるのか。
「はやし」は、もともとは、「波・也・之」の一部が、ひらがなになったもの(万葉仮名)。
だったら、「波也之浩司」で姓名判断してもらったほうがよい。
それなら現実に即している。


 久々に姓名判断なるものを、読ませてもらった。
おもしろかった。


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Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

●12月27日(今年も秒読み段階)

 今日は12月27日、月曜日。
朝、ふとんの中でモジモジしていたら、午前8時になってしまった。
あわてて起き、そのままウォーキングマシンへ。
今朝は20分で切り上げた。

 ワイフが朝食を用意してくれていたので、急いで食べた。
書斎へ入ったのは、そのあと。
いくつかのメールが届いていたので、返事を書く。
ニュースを読む。
で、今朝は「姓名判断」について書いた。
それが先の原稿。

●総括

 あと丸5日、ある。
2010年が終わったわけではない。
だからまだ2010年を総括したくない。
この5日に、全精力を傾けたい。
1日、1日を大切に生きたい。

 数年前までだと、この時期は正月の準備に明け暮れた。
いっぱしに、餅つきもしたりした。
そう言えば、年賀状を書くのも、1週間仕事だった。
私が絵柄を描き、ワイフが宛名を書いた。
居間の床が年賀状で、埋まった。

が、今は、プリンターで簡単にできる。
昨夜遅く、印刷を始めたが、片手間。
私がしたことと言えば、ときどき年賀状をトレイに補充することだけ。
「こんなことでいいのかなあ」と思いつつの作業だった。

 こんな年賀状なら、あまり意味はない。
ただの印刷物。
儀礼的印刷物。
こんなことを繰り返しても、「大切に生きた」という喜びにはつながらない。

●あと5日

 もしあなたが「余命はあと5日です」と宣告されたら、あなたなら何を、どうする
だろうか。

 ウーン。
私なら、身辺の整理を始める。
とくに原稿の整理。
私の書いた原稿こそが、まさに私の「墓石」。
最後にその墓石を磨く。

 別れの手紙を書くかもしれない。
友人や家族、それに親しかった人たち。
そういう人に手紙を書く。

すべてを許し、すべてを許してもらう。
許してもらえないかもしれないが、許しを乞う。

 あとはその瞬間、瞬間、思いついたことを文にする。
死ぬ間際まで、文を書く。
激痛がなければ、幸い。
頭と手が動けば、幸い。
目が見えれば、幸い。

 ……明後日で、今年の仕事はおしまい。
それがすんだら、やはり原稿の整理を始める。
あちこちに分散している原稿を、ひとつのまとめ、DVDに焼く。
HPも整理する。

 この世界、まさに『金の切れ目が縁の切れ目』。
プロバイダーへの支払いが止まれば、HPも削除される。
もっとも墓石という「石」ですら、やがて朽ちてぼろぼろになる。
私の書いたものにせよ、10年ももてば、御の字。
100年後に、1文でも残っていれば、それが「はやし浩司」。
「私」が生きたという証(あかし)。

 残りの5日間は、その1文を残すために、全力を傾ける。
しかしどうすれば、1文を残すことができるか。
方法のひとつは、二男に頼むこと。
DVDに焼いた原稿を、30年後、50年後に、再び、アップロードしてもらえばよい。
ナルホド。
これはよい方法だ。
あとで二男に相談してみよう。

 この広い宇宙。
とてつもなく広い宇宙。
その宇宙の、ゴミにもならない小さな惑星で、私は生まれ育った。
そしてゴミにもならない文章を書きつづけた。
あとの判断は、これから生まれ育ってくる人たちに任せればよい。

 ともかくも、私はこの5日間で、完全燃焼すること。
来年は、ない。
明日も、ない。
あるのは、今日だけ。
この瞬間だけ。

がんばるぞ!

2010年12月27日朝記

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 2010-12-27)


Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司