Venus, made with CAD (computer) and its evidence
【エイリアンからの警告】(Warnings from Aliens)
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
ミロのヴィーナスと、ガンダーラの釈迦立像の
髪の毛の模様が、一致した。
言うなれば、指紋。
それが一致した。
犯罪現場の指紋のように、一致した。
しかもこの両者は、明らかにコンピュータ(CAD)と、
3D工加工機を使い、製造されている。
この事実を、どう考えたらよいのか。
はやし浩司の頭がおかしいと思う前に、一度、
このビデオ(No 218)を見てほしい。
あなたも私の言っていることに、納得するはず。
約束する。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
208 異星人の物的証拠(Physical Evidence of Aliens)
ミロのヴィーナス、ガンダーラの釈迦立像は、同じデータ・ベースで作られていた。
(Venus in Milo and Buddha in Gandhara were
made with the same date bases of CAD)
http://youtu.be/RSD6McYEMqE
14分間だけ、時間をください。私が今まで述べてきたことの正しさが、これでわかっていただけます。同時にあなたの世界観も、また世界の歴史も、180度、変わります。けっして大げさな、ホラを言っているのではありません。ここで述べていることは、すべて「事実」です。つまり、ミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も、さらに中宮寺の弥勒菩薩も、すべて、エイリアンによって作られていたのです。その物的証拠を、このビデオの中で、お見せします。なお、これらの事実は、ご自身で検証できます。ぜひ、検証してみてください。私の頭がおかしいと思うのは、当然です。8か月前の私なら、あなたと同じように思ったことでしょう。が、14分後には、あなたは、今までの歴史のほうがおかしかったことを知ります。約束します。
Give me only 14 minutes, and then the world
you know will be changed. And also you will know what I have been talking in
these series of videos are correct and true. Because these are FACTS! Venus in
Milo, Standing Buddha in Gandhara and Buddhist Saint in Chuguji-Temple were
made (not created by humans) by aliens, whom we call “God” or “Guddha”. Here in
this video, I show you the real physical evidences of them, or fingerprints of
God and Buddha, or Aliens. You can verify these facts by yourselves in this
video. You may think of me to be out of mind. If I had been you 8 months ago, I
would have had the same impressin as you have now. But after 14 minutes of
time, you will know that the history of the world have been out of mind. I promise
here.
なおこれらの事実は、すべて、はやし浩司が発見したことです。
流用、転用、盗用を、きびしく禁止します。
リンクは自由にしていただいて結構ですが、この禁止事項を、どうかお守りください。
These facts have been all found by Hiroshi
Hayashi, and no one is allowed to use my knowledge and theories in any case
without my permission and names. At this moment (March 07th 2013), I
have allowed no one to use my ideas. Thank you for your attention.
Hiroshi Hayashi
March 07th, 2013
はやし浩司
2013年3月7日
Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司
○ミロのヴィーナス
ミロのヴィーナス(現在、フランスのルーブル博物館)と、ガンダーラの釈迦立像(現在、東京国立博物館蔵)の髪の毛のパターンは、まったく同じである。
1本の狂いもなく、同じである。
髪の毛の本数も、同じ。
が、この事実は、世界の歴史を、奈落の底へと突き落す。
世界の歴史をひっくり返す。
けっして大げさなことを書いているのではない。
まさにありえないことが、起きた。
発見した。
まさにありえない事実。
それを、発見した。
ミロのヴィーナスにしても、ガンダーラの釈迦立像にしても、それぞれの文化を代表する、「美」と「仏像」である。
西と東。
西洋と東洋。
神々の世界と仏陀の世界。
ともに、みごとなほどまでに、美しい。
その2つの像が、指紋ならぬ、髪紋で、一致した!
この事実を、どう考えたらよいのか。
○驚愕の事実
ガンダーラの文化は、ギリシアの文化の影響を強く受けた。
……というように、常識的には、理解されている。
が、私の主張は、それさえも否定する。
先日も、ギリシアに住むギリシア人から、抗議のメールをもらった。
それには、こうあった。
「目を覚ませ、浩司。ギリシアの文化は、フィリッピンにまで及んでいる」と。
だから、ガンダーラで、ギリシア文化の影響を強く受けた仏像が作られても、何もおかしくない、と。
それはそうかもしれない。
そうでないかもしれない。
ガンダーラに残る仏像は、顔の表情こそ南アジア風だが、あとは何からなにまで、ギリシア風。
共通点と言えば、精緻すぎるほど、精緻(せいち)。
まるで3Dの加工機で作ったかのように、精緻。
つまり写真か何かでデータを集め、それを3D加工機を使って彫ったかのように、精緻。
ギリシアに残る像も、ガンダーラに残る像も、どこからどこまで精緻。
そのギリシアとガンダーラの残る像の、髪紋が、一致した!
そこに至る経緯を、ここに書き残しておきたい。
私が発見した、とんでもない事実は、やがて世界の歴史を、大きく動かす。
変える。
いいか、髪の毛だぞ。
○髪の毛
だれしも、こう考える。
「どうして髪の毛なのか」と。
が、それには理由がある。
というのも、彫刻家にとって、髪の毛ほど、やっかいなものはない。
細い。
千化。
彫刻で表現するのは、至難の業。
が、無視することもできない。
表現のし方によって、像の雰囲気がまったく違ってしまう。
逆に言うと、髪の毛を調べれば、エイリアンが介入したかどうかが、わかる。
顔や姿は、人間に似せて作る。
そのためたがいに似ることもある。
しかし、こと髪の毛については、自分たちがもつ、データ・ベースを使うしかない。
が、仮にギリシアの像と、ガンダーラの仏像が似ていたとしても、みな、こう考える。
偶然、と。
さらにつっこまれると、みな、こう考える。
彫刻師が、ギリシアからガンダーラへ来た、と。
だから同じ表情の像があったとしても、矛盾しない、と。
が、髪紋は、ちがう。
似せる必要はない。
似せても、意味がない。
私は、そこに着目した。
○数と形
すでにYOUTUBEで、私が示したように、ミロのヴィーナスとガンダーラの釈迦立像の髪紋は、完全に一致する。
髪の毛の数、カーブのし方、位置、組み合わせ。
すべてが、完全に一致する。
今風に言えば、まさのコピペ(=コピー&ペイスト)。
そういう方法で作られている。
それなりに乱数を掛けてあるから、見た目には違って見える。
が、パターンは同じ。
同じものは、同じ。
○YOUTUBE
が、当初は、「似ているな……?」と思いつつ、それを指摘するにとどまった。
YOUTUBEの中でも、丸印をつけるにとどまった。
で、調べはじめると、やがて鳥肌が立つような戦りつを覚えた。
わかりやすく言えば、ゾッとした。
調べれば調べるほど、髪紋が一致した。
髪の毛のカーブのし方や、数まで、一致した(2013年03月03日)。
(ミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も、片面、5つのカーブを描いている。)
○盗作
……といっても、その間、1週間。
疑問から驚き、驚きから結論。
頭の中が、目まぐるしく変化した。
その間、たったの1週間。
そのことは、私がUPしたビデオを見てもらえばわかる。
ビデオを制作した日を、1作ごとに、トップに表示している。
(同時に、UPした記録も、YOUTUBE側に残っている。
盗作しても、無駄。
盗作行為がみられたら、即刻、法的手段を講ずる。
これは警告。)
2013年02月27月に、髪紋についての、最初のYOUTUBEをUPした。
第207号。
この文章を書いている今日は、03月04日。
今朝、215号を発行した。
○世界の歴史が変わる
この事実を、あなたなら、どう説明するだろうか。
もう一度、繰り返す。
古代ギリシアを代表する、ミロのヴィーナス像の髪紋と、ガンダーラ(現パキスタン)の釈迦立像の髪紋が、一致した!
この事実を、あなたなら、どう説明するだろうか。
まともな思考力をもっている人なら、そのまま頭を抱えてしまうだろう。
まさに、ありえない事実。
しかもCAD(コンピュータ支援デザイン)よろしく、髪の毛には、乱数まで掛けてある。
つまり意図的に、太くしたり、細くしたりしてある。
さらにミロのヴィーナスのそれを、釈迦立像の髪の毛に、そっくりそのまま縮小した。
さらに詳しく検証すると、彫刻には、CAD特有の線まで見られる。
○浅い溝
たとえば1本の線に乱数を掛け、2本に分けようとする。
が、ときにコンピュータは、どこで線を2つに分けるかで、迷う。
そのため1本の線を太くした段階で、きわめて浅い溝をつけたまま、2本に分けることをあきらめことがある。
その(浅い溝)まで、随所に、残っている。
2本に分かれた髪の毛の手前の、あちこちで、(浅い溝)が残っている。
もしそれが彫刻家(=人間)の手によるものなら、そんな細かい芸当はできない。
しても、意味がない。
いいか、素材は、岩だぞ。
線の太さも、推定で、5ミリ前後しかない。
そんな髪の毛に、あなたが彫刻家なら、浅い溝をつけ、そのままあきらめるか。
これがここでいう「特有の線」である。
○コンピュータ
回りくどい書き方は、やめよう。
ミロのヴィーナスも、ガンダーラの釈迦立像も、コンピュータによって作られた。
現在の私たちが使っている、CADに似たソフトが使われている。
CADでいう、「横伸ばし」「縦伸ばし」という手法が、あちこちで使われている。
太さにも乱数が掛けられ、さらに枝分かれの位置にも乱数が掛けられている。
最後に、髪の毛のウェーブにまで、乱数が掛けられている。
釈迦立像は、ミロのヴィーナスの、2分の1。
CADを使わずして、同じ髪紋を、どうして2分の1サイズにすることができるか?
が、時代と場所が、問題。
もちろん現在では、ない。
2000年近くも、前のこと。
繰り返す。
つまり2000年近くも前、ギリシアとガンダーラで、コンピュータが使われていた。
CADも使われていた。
3D加工機も、使われていた。
現在、私たちがみるギリシア彫刻は、そうして機械によって彫られたものである。
このひとつの事実をみても、疑いは濃厚になることはあっても、薄められることはない。
○釈迦立像
釈迦立像は、現在、東京の国立博物館に所蔵されている。
素材は、「片岩(変成岩)」(博物館館員)。
高さは、92・2センチ(直立像、台座を含めると、111.2センチ、東京国立博物館)。
一方、ミロのヴィーナスは、203~204センチ(やや前傾姿勢)。
つまり釈迦立像は、ヴィーナスの、ちょうど2分の1サイズ。
ここが重要だから、繰り返す。
2分の1サイズ※。
またヴィーナスは、「大理石(石灰岩)」(ウィキペディア百科事典)。
ともに石造。
(注※ミロのヴィーナスの身長について、台座(目測で5センチ前後の厚さ)を含むのかどうか、それがわからない。
銅像のばあいは、ふつう、台座の高さも、含む。
だとすると、ミロのヴィーナスの実身長は、204-5=199センチとなる。
この数値は、釈迦立像の92・2センチのほぼ2倍。
92・2x2=184・4。)
○だれが?
となると、みな、こう思うだろう。
「だれが?」と。
「だれが、そんなものを?」と。
……もちろん、その答は、当時、神や仏陀と呼ばれていた、異星人である。
エイリアンである。
エイリアンが作った。
が、全知全能の、いわゆる霊的(スピリチュアル)な神や仏陀ではない。
(形)として、存在する、神や仏陀である。
もちろんその能力には、限界もある。
私のような一人間に発見されたという事実が、何よりもその証拠。
限界。
全知全能の神や仏なら、そんなヘマはしない。
○ギリシア彫刻
私の推論は、一気に飛躍する。
これは私の性分(しょうぶん)。
謎が謎を呼び、その先でまた別の謎にぶつかる。
結論を出さないと、落ち着かない。
なぜ、古代ギリシア人(現在のギリシア人とはまったく別の人種)は、では、いったいどうしてあのような像を残したか。
目的は、何か。
どうして。
だれのため。
その謎もやがて解けるだろう。
今までも、ずっとそうだった。
が、それはそれとして、私はこう考える。
……というような、同じく回りくどい書き方はやめよう。
○エイリアンの仕業
エイリアンたちは、あの古代ギリシアで、今に見るような彫刻を残した。
先にも書いたが、精緻すぎるほど、精緻。
布きれ一枚分という薄い彫刻まで、残している。
が、それはエイリアン自身のためではない。
もちろん人間のためでもない。
勝手な人間たちは、こう解釈している。
「古代ギリシア人は、肉体美の美しさを追求した」と。
が、これはウソ。
もちろん、ミロのヴィーナスを作ったとされる、「アレクサンドロス作」(ウィキペディア百科事典)というのも、ウソ。
後世の私たちが、そう思いたいのは、またそのように考えないと納得しないのは、よくわかる。
どの像にしても、美しい。
肉体美を誇っている。
が、1体の像を完成するのに、どれほどの時間を要したことか。
もし人間が彫っていたのなら……という話だが、残念ながら、あれらの像は、もちろん人間が彫ったのではない。
(サンドペーパーで磨く程度の作業は、したかもしれないが……。)
○アレクサンドロス作
エイリアンは、個人の欲得の追求を、きびしく戒めている。
……というか、認めていない。
きわめて上下関係の強い世界にはいるが、それでも個人的な地位、名誉を、認めていない。
もしそれを認めると、それが(欲望)に火をつけてしまう。
エイリアンがエイリアンであり、人間が人間であるのは、すべてこの(ちがい)による。
つまり仮に、ギリシアに残るような像を作ったとしても、名前など、残さない。
「アレクサンドロス作」というのはウソという理由は、そこにある。
○立体写真
エイリアンたちは、わかりやすく言えば、(立体写真)を残した。
人間そのものの、立体写真。
多くの像が、素っ裸であるのも、そういった理由による。
が、それはそれとして、エイリアンたちには、そうすべき理由があった。
つまりそのつづきで、エイリアンたちは、人間の絶滅計画を立てていた。
その記念碑として、エイリアンたちは、人間の立体写真を残した。
またそう考えると、すべての辻褄(つじつま)が合う。
(少し飛躍しすぎたかな?)
○デタラメ
こう書くと、またまたこう言われそうである。
「はやし浩司の言っていることは、デタラメ」と。
そう、私は今まで、何度、そう言われたことか。
今も言われている。
先日も、熊野古道(和歌山県)へ行った。
そこで1人の中国人に会った。
私があれこれ調べていると、声をかけてきた。
「何をしているか?」と。
私は「エイリアンの痕跡を探している」と、率直に答えた。
が、そのとたん、その中国人は、おかしな笑みを浮かべた。
明らかに侮蔑の念を、その中に混ぜた。
私は、その中国人の気持ちがよく理解できたので、そのまま黙った。
が、事実は事実。
繰り返す。
ミロのヴィーナスの髪紋と、ガンダーラの釈迦立像の髪紋が、一致した。
○原点
イギリスの格言に、こんなのがある。
『空の飛び方は、崖から飛び降りてから、考えろ』と。
つまりまず飛び降りてみる。
そういう状況で、飛び方を考える。
私は、この格言が好きで、あらゆる場所で、応用してきた。
今回も、そうである。
まちがっているかもしれないという不安は、当初(2012年8月)からあった。
が、まちがっていたら、それはそれ。
そのとき訂正すればよい。
大切なことは、おかしいものは、おかしいと、声をあげること。
が、下支えがなかったわけではない。
私は、ワイフと巨大なUFOを目撃している。
UFOである。
ブーメラン型。
V字型ともいう。
「く」の字でも、「へ」の字でもよい。
あれを飛行機だとか、飛行機の見まちがいなどと、だれかに言われたら、(実際、何度もそう言われたが……)、本気で闘う。
闘っても意味はないが、闘う。
それが今回の謎解きの原点になっている。
だから私は崖から飛び降りた。
バカだ、アホだと言われても、構わない。
気が狂った(out of mind)と言われても、構わない。
その結果が、一連のYOUTUBEである。
○反論
……で、先ほども、こう考えた。
考古学者なら、どう反論するだろうか、と。
で、いろいろ考えをめぐらす。
が、その答は、ひとつ。
東京国立博物館にある、釈迦立像は、ニセモノである、と。
ミロのヴィーナスをまねて造られた、贋作(がんさく)である、と。
が、これはありえない。
ありえないことは、鑑定結果を見てもわかる。
釈迦立像は、紀元後1~2世紀に作られたという(英語版、ウィキペディア百科事典、東京国立博物館が、1997年9月7日、日本人より購入)。
一方、ミロのヴィーナスは、紀元前1世紀ごろの作品と言われている(ウィキペディア百科事典、1820年にエーゲ海のミロス島で発見)。
ともに、作者の素性はもちろんのこと、何からなにまで、謎に包まれている。
○注釈
ヴィーナスは、紀元前1世紀ごろ。
釈迦立像は、紀元後1世紀ごろ。
その差は、1~200年前後。
(紀元前00年、紀元後01年とすれば、最小で、1年。
紀元前100年と紀元後100年とすれば、最大で200年。)
ほぼ同時期に、同様に作られたということになる。
が、問題は、釈迦立像のほうが、ミロのヴィーナスの2分の1サイズであること。
(このことからも、ともにCADで作られたという説が、裏付けられるが……。)
最後に残る可能性としては、釈迦立像も、ギリシアで作られた。
それをガンダーラまで、運んだ。
しかし、いくら92・2センチでも、岩は岩。
簡単には、運べない。
どうであるにせよ、こうした説でも、髪紋の一致をひっくり返すほどの力は、ない。
○警告
これはあなたが信ずるとか信じないとかいうレベルの話ではない。
「事実」である。
が、これは同時に、それは私たち人間に対する警告でもある。
この地球に住む知的生物は、私たち人間だけではない。
ほかにもいる。
それがここに書いた、エイリアンである。
そのエイリアンが、古代から現在に至るまで、人間を指導し、監視してきた。
が、今は、抹殺するかどうかで悩んでいる。
もしエイリアンが人間に対して親密的なら、とっくの昔に、すでに同居している。
現在、同居していないということ自体が、敵対的であるということ。
表だって敵対してこないにしても、少なくとも、(同胞)とは認めていない。
人間とは、しっかりと距離を保ちながら、そこにいる。
私はそうした彼らの行為の中に、彼らなりの(迷い)を感ずる。
繰り返す。
エイリアンは、人間を絶滅させるかどうか、今の今も、そこで迷っている。
私は、その当初から、YOUTUBEの中で、こう書いてきた。
「これは人間への警告である」「手遅れになる前に」と。
その気持ちは、強くなることはあっても、いささかも揺(ゆ)るいでいない。
○人間の欠陥
人間ほど、不完全な生物はいない。
私や、あなたレベルの話ではない。
国家レベルの話である。
もし現在のような人間に、高度な技術や知識を与えたら、人間は、どうするか。
この宇宙は、どうなるか。
それはまるで、山の中に住むサルに、ピストルを与えるようなもの。
それこそ1発で、地球を粉々にしてしまうほどの兵器を開発してしまうかもしれない。
もちろんそうした兵器を開発しても、それをコントロールする力があればよい。
が、残念ながら、人間には、その力、つまり理性力はない。
ないことは、戦時中の日本を見れば、わかる。
現在の北朝鮮や中国を見れば、わかる。
たかが竹島(独島)や、尖閣諸島程度のことで、戦争を始めるかもしれない。
そんな人間が、先端の科学力と強力な武器を手にしたら、この宇宙はどうなるか。
人間はもとより、国としての集団がもつ欲望には、際限がない。
そんな人間が宇宙へ進出してきたら、今度は、火星の領有権を争って、戦争を始めるかもしれない。
その前に、月の資源を争って、戦争を始めるかもしれない。
もしあなたがエイリアンなら、そんな地球人(=人間)に、ここに書いたような高度な技術や知識を分け与えるだろうか。
中には、「私ならだいじょうぶ」と思っている人も、いるかもしれない。
「私なら、理性をコントロールする力がある」と。
が、人間という生き物は、一度、欲望という渦の中に落ち込むと、自分で自分を見失ってしまう。
自分がわからなくなる。
エイリアンたちは、人間が原罪的にもつ、そうした欠陥を見抜いている。
少なくとも私がエイリアンなら、人間とは同居しない。
同居できない。
繰り返す。
もし人間が、それにふさわしい生き物なら、エイリアンたちは、人間を、とっくの昔に同胞としていた。
○絶滅
人間を絶滅させることなど、エイリアンにとっては、訳もない。
簡単。
映画に出てくるような、破壊的方法を使うとはかぎらない。
たとえば遺伝子爆弾。
人間の遺伝子だけを、破壊する。
そういう方法を使い、人間を絶滅させる。
あるいはその方法は、今や、実行寸前といってもよい。
「これ以上、人間をのさばらせておいたら、自分たちの安全すら、守れない」と。
そう判断したとき、エイリアンたちは、確実に、その方法を実行する。
そのことも、もしあなたがエイリアンなら……という立場で考えれば、わかるはず。
○証拠
髪紋が一致したということは、それ自体が、証拠である。
私の説を疑う人は、今一度、私のビデオを見てほしい。
ていねいに調べれば調べるほど、一致する。
つまり、これ以上の証拠がどこにあるのか。
前にも書いたが、こうした事実を犯罪現場にたとえるのも、どうかと思う。
思うが、もし犯罪現場に、あなたの指紋が残っていたら、それだけで、あなたは犯罪者になる。
言い逃れはできない。
仮に目に見えないようなかすかな指紋であっても、だ。
つまりここでいう髪紋というのは、それをさす。
○反論
この先、多くの反論がなされる。
予想される。
もし私の説を認めたら、考古学も、歴史学も、みな吹き飛んでしまう。
今までの、もっともらしい、辻褄合わせが、みな吹き飛んでしまう。
だから死に物狂いの反論がなされる。
その第一。
ガンダーラの釈迦立像も、ギリシアで作られたという説。
あるいはガンダーラの釈迦立像は、ギリシアで作られたあと、ガンダーラまで、はるばる運ばれたという説。
これについては、先に書いた。
(しかし4600キロだぞ!)
さらには、彫刻師が、ギリシアからガンダーラまで、やってきて作ったという説、などなど。
しかしどれも髪紋の一致を説明することはできない。
もちろん偶然の一致説などということは、ぜったいにありえない。
(犯罪現場に残された指紋と、同じに考えてよい。)
その第二。
ミロのヴィーナス、あるいはガンダーラの釈迦立像そのものを否定する。
が、私だって、バカではない。
すでにその先手を取っている。
今朝調べた範囲だけでも、ガンダーラの仏像は、どれも明らかに、コンピュータを使って作られている。
そんな疑いも出てきた。
さらに詳しく調べれば、その事実も、やがて証明できるはず。
反対に今、「今まで、どうしてこんなことがわからなかったのか」とさえ、思う。
そのビデオは、今夜中(2013年03月04日)に制作する。
わかりやすく書けば、ギリシアの像にしても、ガンダーラの仏像にしても、はたまた中宮寺の弥勒菩薩像にしても、当時の人間に、作れるはずがない。
はずがないことは、像を見ればわかるはず。
昨日も市内の図書館に足を運んだ。
その図書室の中央に、裸婦像が立っていた。
ずんぐりとした若い女性が、意味ありげなポーズで、立っていた。
が、ギリシアの彫刻とは、比較にならないほど、お粗末(失礼!)。
精緻さはもとより、躍動感にいたっては、皆無。
まさに「ずんぐり」。
どうして人間は、それに気づかないのか。
それを認めないのか。
ものごとは、常識で考えたらよい。
○最後に……
だからといって、私にもどうしたらよいのか、わからない。
ただ言えることは、人間は、自らを下等動物として、その限界を認めること。
謙虚になること。
まちがっても、エイリアンを出し抜こうなどと、考えてはいけない。
謙虚になること。
謙虚になって、自らがもつ原罪的な欠陥を、反省すること。
わかりやすく言えば、欲望を、自らコントロールする術(すべ)を、自ら学ぶこと。
それ以外に、人間に生き残る道は、ない。
……私は当初から、たびたびこう書いてきた。
「手遅れになる前に……」と。
その理由は書かなかったが、これでその理由がわかってもらえたと思う。
手遅れになる前に……。
(2013年03月05日、記)
(補記)
○ウェルシーズン
今日(03月06日)は日曜日。
朝から、ビデオ作りを始めた(3月06日)。
夕方になり、無性に温泉に入りたくなった。
で、舘山寺温泉にやってきた。
ウェルシーズン。
温泉では、静岡県随一。
最大規模。
清潔で、美しい。
温泉で選ぶなら、ウェルシーズンということになる。
料金も、大衆的。
○影響
たった今、その温泉から戻ってきた。
時刻は、午後8時48分。
その温泉につかりながら、こんなことを考えた。
というか、皆さんも、ミロのヴィーナスと、釈迦立像の衣服を比較してみたらよい。
似ているというより、同じ。
とくに左足のひざの表現の仕方は、まったく同じ。
さらにこまかい点を突くなら、布がつくるエクボも同じ。
ついでに言えば、小腹が出ているところも、同じ。
ともに太り気味。
もちろん布がつくるラインにいたっては、ちがいを探すほうがむずかしい。
が、これでは根拠が弱い。
「ガンダーラ仏像は、ギリシア文化の影響を強く受けている」で、おしまい。
○疑惑
が、一度、盗作疑惑がかけられたら最後。
作家は、その文筆生命を絶たれる。
実名を出して恐縮だが、私と同じ年に生まれた作家に、立松Wという男がいた。
その立松Wは、2度、盗作行為をし、マスコミで騒がれている。
2度目のときは、テレビ画面に向かって、「相手の人に許してもらえました」と、泣きじゃくっていた。
一事が万事というか、万事が一事。
以後、だれしも立松Wの書く文章を、疑って読むようになった。
と、同時に、立松Wは、作家としての業績を、棒に振った。
同じように、ミロのヴィーナスとガンダーラの釈迦立像。
この2つが、コンピュータによるものであるとすると、すべての像に、疑惑の目が向けられる。
とくにギリシア彫刻。
人間は、ただ一方的に、ギリシア彫刻を礼賛(らいさん)する。
ミロのヴィーナスについては、女性美の極致、と。
が、ここで、待ったア!
あなたはあれらの彫刻が、本当に人間の手によるものだと思うか。
人間の動きを、瞬間に止め、その止めた状態を、彫刻にしている。
体の筋肉の微妙な動きも、そのまま表現している。
が、コンピュータを使って作ったとすれば、すべての謎が氷解する。
瞬間の動きを、四方八方から写真に撮る。
それをデータ・ベース化する。
あとは、それを3D加工機に命令して、彫刻する。
今では、どこの製造会社でも、この方法で、部品や製品を作っている。
ギリシア彫刻は、まさにそういう手法で作られた。
またそう疑われても、しかたない。
○2日がかり
明日、もう一度、ビデオを作りなおす。
2日がかり。
私は今まで、「1日1作」に心がけてきた。
が、今回だけは、「2日がかり」。
内容が内容だけに、ていねいに仕上げたい。
スキがないように、仕上げたい。
加えて、今回のこのビデオが、一連の『謎の点と線』に(核)になる。
これさえきちんと説明できれば、今まで私が行ってきたことの正当性が、証明される。
つまり今までは、すべてが状況証拠でしかなかった。
しかし今回は、指紋。
だから慎重に作業を進めたい。
ビデオNO.218。
記念すべきビデオになる。
読者のみなさんも、どうか見てほしい。
○謎の点と線
だからといって、『謎の点と線』が、これで終わるわけではない。
まだつづく。
というのも、まだ目標を達していない。
私の目標は、「あいつらの正体を確かめること」。
ワイフには、いつも口癖のように言っている。
私とワイフは、あの夜、巨大なUFOを目撃している。
朝まで一睡もせず、近くの自衛隊基地(浜松航空自衛隊)に電話をかけつづけた。
朝、8時30分になって、やっと電話はつながった。
が、どの部署に電話をかけても、「そういう報告はあがってきていません」と。
が、見たものは見た。
たったそれだけのことだが、この日本では、それを口にするのは、勇気がいる。
口にしただけで、変人扱い。
奇人扱い。
が、私は黙っていなかった。
それがこの『謎の点と線』である。
正体を突き止めるまで、あきらめるわけには、いかない。
○午前2時58分
現在、時刻は、午前2時58分(3月07日)。
ベッドの上で、目が覚めてしまった。
いつものことである。
で、こうしてパソコンを開いた。
原稿を読みなおした。
ひとつだけ気になったのは、像の制作年。
ミロのヴィーナスと、ガンダーラの釈迦立像の間には、100年前後の隔たりがある。
が、もしそうなら、さらにコンピュータ説は、裏付けられる。
(常識的には、同時に作られたとみるべきだが……。)
どちらであるにせよ、素性がよくわからない像の制作年など、もとからあるはずもない。
問題にするほうが、おかしい。
つぎに素材のちがい。
ミロのヴィーナスは、大理石。
釈迦立像は、片岩。
どちらも似たようなものだが、これも問題ではない。
むしろコンピュータ説が裏付けられる。
同じデータ・ベースを使えば、木造だってできる。
現に、ガンダーラの阿弥陀如来像(石仏)と、中宮寺の弥勒菩薩像(木造)は、鼻をのぞいて、すべてが一致している。
これも私が発見した。
何がどうであれ、どうかビデオ218を見てほしい。
この7か月で、はじめて2日がかりで作ったビデオである。
なお念のために申し添えるなら、私は、まったくの庶民。
仕事もある。
もちろん研究費など、どこからも出ない。
それなりの肩書があれば、博物館でもどこでも、名刺1枚で出入りできる。
が、それもできない。
私の説にしても、その道の専門家たちは、こう言うにちがいない。
「はやし浩司の説など、価値はない」と。
が、いつまでもがんばれるものではない。
やがて認めざるをえない日がやってくる。
なぜなら、事実は事実。
その事実を、ゆがめることはできない。
○太古の昔
要するに、太古の昔、世界では、おかしなことが起きた。
世界でも起きたが、この日本でも、起きた。
卑弥呼、カラス天狗、獣(キツネ)頭人間……。
蒙古が襲来してきたときには、箱崎神社から、白装束の人間、30人あまりが飛び出し、それを撃退している。
「神風」は、たしかに吹いた。
八幡大菩薩は、たしかに存在した。
そのときまで、日本軍は、敗退に敗退を重ねていた。
が、正史として残っていても、それを認める学者はいない。
……大仙陵(仁徳陵)は、そこにある。
空からしかわからない、巨大なマウンドである。
東大寺は、そこにある。
真南を向いている。
誤差、0・02度。
さらに卑弥呼の九州説。
宇佐神宮、大宰府天満宮、西都原(古墳群)を線でつなぐと、正確に直角三角形になる。
しかも2辺は、真南、真西を向いている。
が、それだけではない。
1辺の長さは、もう1辺の長さの2倍になっている。
その誤差、1キロ以内。
これら3か所は、九州説の論争地になっている。
(これも私が発見した。)
また出雲大社から、西都原までの距離、出雲大社から伊勢神宮(内宮)までの距離は、同じ。
誤差は数100メートルもない、などなど。
調べれば調べるほど、不思議。
謎。
しかしそうした謎も、今回の「髪紋の一致」で、解消される。
先にも書いたが、犯罪現場から、指紋が出てきたようなもの。
言い逃れは、できない。
まさに物証。
私はこう叫びたい。
「さあ、どうだア!」と。
……ということで、もう一度、眠りなおす。
ここの温泉は、朝、5時半から入れるという。
それまでに時間もある。
では、今は、ここまで。
この文を読んでくださった、みなさんへ。
おはようございます!
はやし浩司
2013年03月07日記
Hiroshi Hayashi+++++++March, 2013++++++はやし浩司・林浩司
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