*Changeling
●チェンジリング(Changeling)
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今夜、仕事の帰りに、ワイフと映画を見てきた。
『チェンジリング(Changeling)』
よかった、泣いた、感動した。
星は5つの、★★★★★。
見ているとき、K国による拉致被害者の皆さんの
苦しみや悲しみが、そのまま映画にダブった。
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「チェンジリング」というのは、「取り換え」「子どもの誘拐」という意味だそうだ。
知らなかった。
家に帰って、辞書を引いて、はじめて意味を知った。
監督は、あのクリント・イーストウッド。
『マジソン郡の橋』でも泣いたが、今回も泣いた。
久々に大粒の涙を、ポロポロとこぼした。
クリント・イーストウッド監督の映画は、どれもすばらしい。
こういう映画を自由に制作できる「能力」が、うらやましい。
だれが主演でとか、そういう話は意味がない。
最初に「True Story」(真実の物語)という文字が、浮かび上がってくる。
それがすべて。
この一言が、すべて。
正義と勇気、この2つを忘れたら、人間はおしまい。
映画館を出るとき、改めて、それを確認した。
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