Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Saturday, August 21, 2010

●8月21日、今日も終わった!

【今週・あれこれ】8月21日夜記

●中日ショッパー

 中日ショッパーのTさんより、メールが入る。
今月号(8月)の「月刊ショッパー」に、無料で教室の広告を載せてくれるとのこと。
「スペースが空いたので、載せてあげます」と。
感謝。
同時に、仕事がつづけられる喜びを、かみしめる。
けっして、大げさな言い方ではない。
「かみしめる」。

 私の年齢になると、ものの考え方がどうしても後ろ向きになる。
「これではだめだ」とわかっていても、後ろ向きになる。
何かにつけて、すべてが細くなっていく。
どんどんと細くなっていく。
その「先細り感」は、どうしようもない。
それと闘うだけで、精一杯。
前向きの人生など、とても望めない。

 が、そういう連絡をもらうと、がぜん、やる気が出てくる。
「がんばろう!」という意欲がわいてくる。
ありがとう、Tさん!


●DVD『第5地区』

 南アフリカ映画の『第5地区』を観る。
劇場で見損ねた。
それで昨夜遅く、DVDを借りてきた。
観た。
星は3つか4つの、★★★。
最初、やや退屈な展開。
宇宙人が、着ぐるみに見えた。
が、途中から、どんどんと引き込まれた。
いろいろと矛盾を感じなかったわけではない。
しかし結構、おもしろかった。

 雑誌などで広く話題になった作品である。
長男が言うには、学生が制作したという。
そういう荒っぽさはあるが、SF映画としては、よくできていた。

 ただ……。
「エビ」と呼ばれていた宇宙人は、いったいだれのことをさすのか?
隣国から流れこんでくる難民のこと?
それとも移民としてやってくるアジア人やインド人のこと?
少し気になった。


●CX-170 

 この数日、ソニーのCX-170を使って、ビデオを撮りまくっている。
一方、今まで使っていた、ビクターのEverioは、修理へ。
モニターの開閉部が、ガタガタしてきた。
それにモニターを開いても、電源がONにならないときがある。
レンズにゴミが入った。
それで修理へ。

 こうした電子製品は、(パソコンもそうだが……)、使って使って使い倒す。
きれいに磨いて、飾っておくものではない。
1、2年もすると、つぎの新製品が追いかけてくる。
とたんに古い機種が使い物にならなくなる。
とくにパソコンがそうだ。
5年でガラクタ同然になる。

 そう言えば、先日ある家を訪れたら、Fujitsuのワープロ(ワープロ
だぞ!)が、居間に飾ってあった。
使っている様子はなかった。
飾ってあった。
当時は20万円前後した最新の機種だった。
が、今ではまったくの時代遅れ。
無用の長物。
その家では、置物がわりになっていた。
「見栄っ張りの人だなあ」と思ったが、それは言わなかった。
つまり「今時、こんなものを使う人はいませんよ」と言いかけたが、
それは言わなかった。

(今でもパソコンがわりに、昔のワープロを飾っている家は、多い。)


●世界経済

 日本政府は日銀と組んで、今度30兆円ものお金を、市中にバラまくという。
国民1人当たり、約30万円!
円高を解消するためだ、そうだ。
が、待ったア!

 問題はそのお金が、どこへ流れるか、だ。
またまたアメリカドルを買い支えるために使われるとしたら、そのまま無駄金に
なってしまう。
言うなれば今のアメリカ経済は、砂漠状態。
借金漬けの多重債務者。
もともと50円ほどしか価値のないドルを、買い支えるだと?
こんなバカげたことは、もうやめたらよい。
いくら円(=水)を注いでも、そのまま土の中(=アメリカ)にしみこんでいくだけ。

 ……と考えていたら、先にヨーロッパ経済が、おかしくなり始めた。
中国もぐらついてきた。
そのためアメリカから逃げだそうとしてうた資金が、アメリカに戻り始めた。
とたんドル高。
こういう動きが、週単位で変わる。
こういうことがあるから、世界経済は、一寸先が闇。
来週は、どうなるんだろ?

●DS-LL

 8月20日は孫の誠司の誕生日だった。
(日本では今日の8月21日。)
誕生日プレゼントに、ニンテンドーのDS-LLを贈った。
ポケモンのファンとか。
ソフトも2つ、同時につけて贈った。
電話をかけると、あのフニャフニャ英語で、「ありがとう」と言った。
うれしかった。
プラス、かわいかった。

 ワイフと2人で、電話口で、歌を歌ってやった。
「♪ハッピーバースディ、ツー、ユー……」と。


●TOYOTAのプリウス

 ワイフはプリウスがたいへん気に入っている様子。
このところ何かにつけ、ニコニコと機嫌がよい。
ワイフは若いときから、車が好き。
結婚した当初は、2人で、ドライブばかりしていた。

 が、おかしな現象が起きている。
たとえば車庫入れのときなど、どうしても車の位置がずれてしまう。
まっすぐ車をバックさせることができない。

 そこで私は何度も、モニターを見てバックしたらいいと教える。
ワイフは、「直接目で見て、バックほうがいい」と言う。
が、今日、その理由が、わかった!
つまり車がずれてしまう理由がわかった!

 プリウスの窓(サイド)は、前部ほど低く、後部にいくに従って高くなっている。
つまり窓の底辺部が、かなり斜めになっている。
それでサイドの感覚がつかめないらしい。
「だから、モニターも見ながらバックしたら」ということで、一件落着。
今日は、モニターをチラチラ見ながら、車をバックさせていた。


●8月22日

 明日は、昼ごろMさんに会うつもり。
夜は久しぶりに、Sさん夫妻の家に、遊びに行くつもり。
ほかに庭の草を刈らなければならない。

 ……そう言えば、刈払機は山荘のほうにある。
新しいのを買うべきか、あるいは山荘からもってくるべきか……。
どうしようか?
今、迷っている。
どのみち山荘にある仮払機は、そろそろ寿命。
ストッパーがはずれて落ちてしまった。
だからエンジンを止めるときは、チョークを全開にして止める。
こんなあぶない止め方をしている人は、いない。
やはり新しいのを、買ったほうがよさそう。

 となると、明日は朝からまたまた忙しくなりそう。
今は時刻は、午後9時20分。
ワイフはどこかへドライブに行くような気分でいる。
どうしようか?

 CX-170で夏の佐鳴湖も、撮ってみたい。
またそういうビデオのほうが、人気がある。
そうだ、夜の佐鳴湖を撮ってみよう。
CX-170は、驚くほど、感度がよい。
薄暗い夜道でも、きれいに撮影できるとか。
一度、ためしてみる価値はある。

 これから佐鳴湖へ行ってみる。
夜はまだ長い!


Hiroshi Hayashi+++++++Aug. 2010++++++はやし浩司