Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Saturday, December 15, 2007

*I am Legend *North Korea's Abduction Problem

【今日・あれこれ】(Dec. 15, 2007)

●”I am Legend”

My wife and I went to the theater to see the film,”I am Legend”, acted by Will Smith last night. No so good or not so bad, I mean, I can’t take it or leave it. How come do Americans like zombies so much like this? How come does my wife movies so much like that? “I am Legend” itself is a kind of “Male Biohazard 3” and nothing is new more than “Biohazard 3”. Will Smith acted very well. Then I can give this movie three stars.

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昨夜、ウィル・スミス主演の
「アイ・アム・レジェンド」を、
見てきた。

星は、3つの★★★?

「バイオ・ハザード」の男性版
といった感じで、どこか陳腐。

アメリカ人って、どうして
ああも、ゾンビが好きなのか?

ワイフは、どうしてこうも、
映画が好きなのか?

またまたゾンビ映画!

ウィル・スミスの熱演で、星は
3つ。

「今度は、~~を見たい」と、
ワイフは、言っている。

しかしもうゾンビ映画は、あきた!

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●会話(Conversation with my wife)

 実名を出して恐縮なのだが、今度、山荘の近くの町に、「バロー」というショッピングセンターができることになった。

 「バーロウ」と言えば、「バカヤロー」とも聞こえる。実に個性的なネーミングである。それについてワイフが、そう聞いたので、「たぶん、ハローを濁音にして、バローにしたんじゃなア~イ」と私は、答えた。よくわからないが……。

 しかしそこにバローができることには、大賛成! ぐんと、便利になる。バローさん、よろしく!

 で、途中、ドラグストアに寄ったら、もう鏡餅を売っていた。それを見て、またワイフがこう言った。「もう、鏡餅を売っているわ」と。私は、「うちじゃあ、去年、買ったよ」と答えた。

 実は、2年前(05年末)に買い、06年1月に使った鏡餅を、冷凍しておいたら、今年の正月(07年1月)も使えた。それでそう言った。

ワ「今年は、ちゃんと、買うわよ」
私「正月が終わったら、冷凍しておけばいい。また来年、使える」と。

 我が家の正月は、毎年、こんなもの。どこか緊張感に欠ける。やるべきことはやるのだが、どこか、いいかげん。こうして今年(08年)も、もうすぐ終わる。


●2008年の極東アジア・拉致問題(North Korea’s Abduction Problem)

The only one to solve the North Korea’s Nuclear-weapon development problem is to let the country collapse by itself, though South Korea as well as China doesn’t want it. But this is not our problem. USA government seems to have already abandoned or given up the problem, since the North Korean’s nuclear weapons are not a threat to USA. Moreover it is important to keep justice. Justice, named “Democracy”. The year 2008 would be the year when our justice is on judge. If South Korea will continue assisting North Korea, we have to make South Korea collapse too.

 簡単に言えば、アメリカにしてみれば、K国の核兵器開発問題など、もう、どうでもよいということ。アメリカに与える脅威は、ほとんど、ない。(ただし、核拡散は別。アメリカのブッシュ大統領も、そう言っている。)

 一方、K国は、核兵器開発を放棄しない。あの国から核兵器開発を取り除いたら、何も、残らない。それこそ世界の、最貧国。金xxも、それをよく知っている。

 2008年も、K国は、ああでもない、こうでもないと、ささいなことにこだわり、6か国協議をノラリクラリと、かわしていくだろう。その間に、援助だけをしっかりと受け取る。その裏で、核兵器の開発を進める。

 日本の拉致問題は、その間、棚上げ(?)。この問題は、K国が崩壊でもしないかぎり、解決しない。だったら、K国を崩壊させるしかない。が、中国や韓国は、それを望まない。つまりこのあたりで、6か国の、つばぜり合いがつづく。

 中に、「拉致問題は切り離して、K国を援助すべき」と唱える学者もいる。東京大学環教授のKS氏など。「拉致問題解決を前提条件とせず、日朝正常化交渉の中で、現実的な解決をすべし」(日本の論点2008)と。

 バカめ!

 「救う会・全国協議会」(拉致被害者家族会)の人たちの気持ちが、まったくわかっていない。KS氏は、こう説く。いわく、「……以上のように考えれば、日本政府は何よりもまず、K国の核放棄を進めていく多国間協議のプロセスを推し進めていくことに積極的に関与し、第二段階のK国に対する重油供給でも応分の役割を果たすべきである。日本は、明らかに、非核化の受益者でもあるからだ」(同書・P194)と。

 この「受益者」という言葉を読んだとき、私は、体が震えた! 怒りで、体が震えた!

 KS氏は、日本人名ではない。それはわかるが、どこからこういう発想がわいてくるのか? 悪党が、悪事をやめるのは、当然のこと。やめてくれたからといって、どうして「ありがとう」と言わなければ、ならないのか。相手に、プレゼントを渡さなければならないのか。いわんや、この私たちが、「受益者」とは!

 私も当初から拉致問題と、制裁問題をからめることには、反対だった。何度も、そう書いてきた。しかし国会という場で、それが決まってしまった以上、日本は、日本としての正義を貫く。貫かねばならない。それが民主主義の大原則ではないのか。

 私も以前、息子が乗った飛行機が日本へ着かなかったとき、たった一晩だったが、眠られぬ夜を過ごしたことがある。あのとき感じた、不安感、焦燥感は、言葉では言い表せない。それを表す、適切な日本語すら、ない。が、あえて言うなら、身を粉々に切り刻まれるような絶望感。それに近いものだった。

 拉致被害者家族会の人たちは、毎日、一日とて気が晴れることもなく、そういう気持ちのまま過ごしている。それを忘れてはいけない。しかも、あのK国は、それまで、「知らぬ」「存ぜぬ」とウソばかりついていた。ときには、会議の席で、激怒までしてみせた。「ありもしない拉致問題を、テーマにするな!」とか、何とか。

 その上、遺骨と称して渡してきたものは、偽物。さらに最近では、「日本側が、偽物とウソをついている」とまで言っている。

 私はいつしか、K国は、崩壊させるしかないと考えるようになった。恐らく、このエッセーを読んでいる読者のみなさんも、同感だろう。

 しかし崩壊しそうになると、韓国が出てきて、あれやこれやとK国を助ける。今では、韓国イコール、K国。そう考えてもよいような状態になっている(07年12月、N政権下の韓国)。私が「日韓経済戦争」を書くようになったのは、そのためである。

 拉致問題が解決するまで、K国はK国。金xxは、金xx。抗議の念をこめて、「xx」。そうする。
 
 ……またまた頭が熱くなってしまった。が、こと6か国協議について言えば、日本のほうから先に抜けたところで、いまや、おかしくない状態になっている。しかしそうするならそうするで、日本も核武装するしかない。6か国の中で、核兵器をもっていない国は、この日本だけということになる。

 が、こんな愚かなレースに加わってはいけない。日本は、核武装など、してはいけない。だったら、またまた結論は、同じ。K国を崩壊させるしかない。韓国がK国を助けるというのなら、韓国も、また同罪。韓国も、同時に、崩壊させるしかない。日本は日本で、ノラリクラリと、6か国協議に顔だけ出しておけばよい。もともとK国など、本気で相手にしなければならないような国ではない。国力にしても、山陰地方にあるS県程度でしかない。

 拉致問題といいながら、この問題には、日本の正義のみならず、日本の命運がかかっている。

 がんばれ、日本! 負けるな、日本! 拉致被害者家族会のみなさん、がんばれ!
(以上、07年12月15日記)