*I strongly ptotest against whaling!
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封切り日に、ワイフと2人で、「earth」を見る。
イギリスのBBCが主体となって、5年ほどかけて制作された映画だという。
私は、その映画を見ながら、3度ほど、うっすらと涙をこぼした。
悲しくて泣いたというよりは、人間の愚かさを見せつけられて泣いた。
そんな涙は、生まれてはじめての経験だった。
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「Earth」によれば、2030年までに、北極の白くまは、絶滅するだろうということだ。あと、22年。それだけではないが、私はその映画を見ながら、3度ほど、うっすらと涙をこぼした。悲しくて泣いたというよりは、人間の愚かさを見せつけられて、泣いた。そんな涙は、私にとっては、生まれてはじめての経験だった。
たとえば……。
日本は、いまだに、「調査捕鯨」という名前のもとで、捕鯨を繰り返している。「調査」だと?
こんなインチキはもうやめて、捕鯨など、すぐやめればよい。世界中から避難されながら、どうして捕鯨をつづけなければならないのか? それがわからなければ、「Earth」を見たらよい。人間だけが、生き物でもあるまい。今の今も、日本の捕鯨船団は、南氷洋で捕鯨をつづけている。それに対して、オーストラリア政府は、海軍まで出動させて、それを阻止しようとしている。
どうして今、「調査」なのか? 「捕鯨」なのか? 「調査」というのなら、どこの大学のどの教授が、しているのか? 世界のどこのだれが、この日本に、「調査してほしい」と頼んでいるのか? 日本を遠く離れたところに住む、クジラを! 結局は、食用のためではないか?
日本人は、もっと自らを恥じたらよい。改めて、捕鯨に、強く反対したい!(2008年1月16日)
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