Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Wednesday, November 19, 2008

*Our Prime Minister can't read characteres well enough!

● B・カメラ

今度、駅前に「B・カメラ」という国内でも最大級のパソコンショップが
オープンする。
明日、開店するという。
楽しみだ。

言うなれば、おとなのための知的遊園地。
新製品を見て歩くだけでも、楽しい。
開店当初だけだと思うが、ふつうのデジカメを、1万円以下で売るという。
何を隠そう、この夏前(6月)に2万8000円で買ったC社のカメラが、8000円
とか(チラシ)。

シラ~~~。

で、現在、私のそのカメラは修理に出している最中。
バッテリーが過充電で、いかれてしまった。
充電器の故障ということになるが、店の人は、「バッテリーを交換しなければ
ならないかもしれません」と言った。
値段を聞くと、バッテリーだけで、「5400円+税」とか。
だったら、B・カメラで、新品を買ったほうが安いくらい。
どうしようか?

法律的には、充電器の故障でバッテリーがいかれたのだから、バッテリーも
保証の範囲にあるはず。
因果関係がはっきりしている。
しかし店の人は、充電器の故障は保証の範囲だが、バッテリーは保証の範囲に
入っていないという。
「バッテリーは消耗品だから」と。
そこで私が、「それはおかしい」と反論すると、店の人は、「5か月も使えば、
自然な状態で使っても、バッテリーはだめになります」と。

「????」

このあたりに日本人の法意識の限界がある。
つまりもし店の人の言い分が正しいとするなら、私はこんなこともできる。

まず同じバッテリーを10個、買う。
つぎつぎと過充電し、みんなダメにする。
そしてその10個のバッテリーを店にもっていき、新品と交換してもらう。

いや、そのときは、店の人はそれを拒否するにちがいない。
「故障した充電器を使った、あなたが悪い」と。
そこで私は、こう反論する。
「充電器が故障しているかどうかは、充電してみないとわからない。
私には、責任がない」と。

……自分でも、何を書いているか、わからなくなってきた。
要するに、充電器が故障した。
だから充電器の修理(交換)は、当然である。
その充電器を使って、バッテリーがいかれてしまった。
バッテリーがいかれたから、充電器が故障していることがわかった。
だから5か月使ったにせよ、店はバッテリーも交換すべきである。

わかりやすい例で言えば、ガスストーブの故障で火事になった。
そのときガスストーブの製造会社は、当然、火事についての責任を負う。
ガスストーブの交換だけで、すむ話ではない。

今度あの店に行ったら、そのように主張してみるだけ、主張してみよう。


●AS首相の言動
 
私が予想したとおりのことが、起き始めている。
今週発売の週刊誌には、見出しに「おバカ総理」(週刊S潮・11・27)とある。
何でもオバマ氏と会談したことについて、「オバマは、英語がウメ~ナ」と
言ったとか(週刊B春・11・27)。
見出しにはさらに大きく、「AS太郎のマンガ脳」とある。
内容はともかくも、そこまで酷評されること自体、情けない。
しかしこんなことは、最初から、わかりきっていたこと。
外務大臣のころの暴言、失言を、今さらここに書き出すまでもない。
AS首相というより、AS首相を選んだ、国民にその責任がある。

そのAS首相は経済危機を理由に、今しばらく政権の座にしがみつくつもりらしい。
が、それが長ければ長いほど、ボロが出てくる。
J党の支持率はさがる。
私がM党の党首なら、もう少しAS氏を泳がせておく。
そのほうが、つぎの選挙では、がぜんM党が有利になる。

(付記)
同年代の人間として、私はこう感ずる。
ああいうASのような人物と、繊細な話をしようとしても不可能ではないか、と。
言葉の使い方が貧弱というか、メチャメチャ。
その場の雰囲気だけで、あとは感情論だけで動いてしまう。