●April 1st
●4月1日
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今日は、朝から頭痛。
悪寒。
それで朝風呂に入った。
が、これがよくなかった。
今度は熱が出てきた。
……ということで、昼過ぎまで、
床の中。
布団乾燥機をつけて、汗を
タラタラかいた。
あとは気力。
「ええい、ままよ!」と起きて、
庭木の枝切り。
どこかフワフワする体を
だまし、だまし、作業は終了。
夕方、食料の買い出し。
店に並んでいる缶詰類が、
いつもより少なく感じたのは、
気のせいか?
戦争になったら、みな、我も、我もと、
買い出しにくるにちがいない。
何ごともなければ、そのほうが
よいに決まっている……。
ところでまだ2009年なのに、
2010年の講演依頼が、2本、
今日、入った。
内心では、「だいじょうぶかなあ?」と
思ったが、それは言わなかった。
生きているとは思うが、脳梗塞か何かに
なっているかもしれない。
あるいは認知症か何かになって
いるかもしれない。
このところ、そんな心配が、脳を
かすめることが多くなった。
どうも自分に自信がもてない。
困ったことだ。
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●三男が結婚!
三男が結婚することになった。
相手の女性は、K子さんという。
気品のある、理知的な女性である。
明るく、すなお。
私の書斎をのぞいて、「ここで
HPが生まれるのですね」と、
声をかけてくれた。
三男にしては、超・上出来!
「気品」というのは、もって生まれた
性質のようなもの。
英語で言えば、「ソフィスティケイティド」。
「洗練された」という意味。
よかった!
私はガサガサした女性が、あまり好きではない。
●疎開
その三男に、昨夜電話した。
「4日は、東京から離れろ」と。
日本人はよく、平和ボケしていると言われる。
三男は、とくに平和ボケしている。
あの世代は、「戦争なんてあるわけがない」と信じ込んでいる。
まさに逆カルト。
信じすぎるのもよくないが、信じすぎないのもよくない。
だから、「逆カルト」。
私がいろいろ説明しても、上(うわ)の空(?)。
しかたないので、メールで、資料を送ってやった。
まっ、それで死んでも、私のせいではない。
私はちゃんと警告したぞ!
K国の軍部たちは、あせっている。
金xxの命が長くないことを知っている。
だから、やけのやんぱちで、戦争に打って出る。
私は、そう読んだ。
4日は、私も浜松市から離れる。
この浜松市も、あぶない。
浜松の航空自衛隊には、エイワックス、早期レーダー
監視機が常駐している。
●1発で、20万人が死傷
核兵器も、化学・生物兵器も、ほぼ同じような被害をもたらす。
一般的には、ノドン一発で、約20万人の人が死傷すると言われている。
たとえば、仮に1キロトンの核兵器が、東京都内(霞が関)で炸裂したばあい、
(1) 昼間であれば、4シーベルト以上の放射能を浴びて、約9万人がほぼ即死。
(2) 1シーベルト以上の放射能を浴びて、15万人が、深刻な障害、後遺症を残す。
(3) 風速、風向きによってもちがうが、97万人が、胎児影響など、後遺症が残すと
推計されている(高田純著、「東京に核兵器テロ」)。
ついでながら、広島へ落とされた原爆は、15キロトン。
化学・生物兵器も、ほぼ同じ程度の被害をもたらすと考えられている。
で、あのイスラエルでは、主に化学兵器を想定した訓練を、国内で頻繁に行っている。
もしK国のミサイルを迎撃するのであれば、(1)国民全員に、ガスマスクを配布する。(2)
地下シェルターを用意する。
そうした準備や用意もないまま、「ミサイル迎撃」は、ない。
あまりにも無謀、無防備。
とにかくここは、逃げるしかない。
そのとき、その日の風向きを見ながら、風上に逃げる。
部屋に閉じこもるときは、隙間をガムテープなどで、埋める。
イスラエルで配布されている冊子によると、
(1) 家の中でも、窓の小さい(あるいは少ない)部屋にいる。
(2) ドアなどの隙間を、粘着テープで埋める。
(3) 窓を爆風などに対して、補強する、とある。
K国が日本へ、ノドン型のミサイルを撃ち込んでくるとしたら、弾頭には、
化学兵器を積んでいると考えるべき。
その恐ろしさは、あの地下鉄サリン事件で、実証済み。
4月4日は、日本にとって、たいへんな日になりそうである。
そうならないことを願っているが、油断大敵。
つねに最悪のばあいを想定しながら、行動する。
Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司
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