●2月21日が終わって・・・
●今日の反省(2-21)
●チラシ
帰宅後、こたつに入って、チラシを見る。
東名浜松西インターの近くに、「NG」というパソコンショップがある。
私はいつも、その店を利用させてもらっている。
その店のチラシ。
A3大のチラシに、製品と価格が、ぎっしりと書きこんである。
私のばあい、(私のような人間も多いと思うが)、それを見ているだけで楽しい。
が、今、ほしいのは、とくにない。
パソコンも、つぎのつぎ待ち。
現在デスクトップに、MCJ社のを使っている。
昨年、買ったばかり。
買い換えるとしても、来年。
だからつぎ(今年の年末)の、つぎ(2012寝年の夏ごろ)。
ノートパソコンは、4~5台、すべて現役中。
あえて言うなら、TOSHIBAのMX/34M。
それがほしい。
価格は、現在、5万9800円(価格ドットコム)。
あとはカシオのカメラかな?
●日本相撲協会
……こんな意味のない文章を書かねばならないほど、私の脳みそは休眠状態。
どうも冴えない。
このところ何を読んでも、また何を考えても、「どうでもいい」と思いが先に立って
しまう。
つまり熱くならない。
今日も仕事に行く途中、書店に立ち寄った。
何冊か、週刊誌を立ち読みした。
いつもなら、それだけで頭の中がバチバチとショートする。
書きたいことが、頭の中に充満する。
爆発しそうなほど、充満する。
それが今日は、なかった。
たとえば「週刊現代」。
相撲の八百長問題を大きく、取り上げていた。
当然だろう。
週刊現代は、過去、何回か日本相撲協会に逆告訴されている。
そのたびに証人が証言を翻し、いつも週刊現在側の敗訴。
多額の賠償金まで支払わされている。
が、八百長は、犯罪ではない。
犯罪ではないから、刑事訴追はできない。
週刊現代も、観客が集団提訴するようなばあいをのぞき、法的な責任を取らせるのは
無理というようなことを書いていた。
私もそう思う。
が、ここでまたまた別の「ウミ」が出てきた。
今度は、相撲賭博。
「賭博」なら刑事犯として、訴追できる。
警察が介入することができる。
日本相撲協会を、叩きのめすことができる。
あの団体は、何からなにまで、ウサン臭い。
悪臭がプンプンと臭う。
相撲賭博、おおいに追及してもらいたい!
それにしても日本相撲協会の理事たちの人相はよくない。
顔で人を判断してはいけないとは、よく言う。
しかしそれにしても、「よくない」。
私は一片の知性も理性も感じない。
●中東、激変中
エジプトにつづいて、今度はリビアがおかしくなってきた。
今日の夕刊には、こうある。
「リビア首都にデモ拡大」(中日新聞)と。
やがてこの日本にも、さまざまな形で影響が波及してくるだろう。
原油価格の上昇程度では、すまない。
そうでなくてもEUには、いくつか、あぶない国がある。
そういうあぶない国の、足下(あしもと)がこける。
それが日本にも、影響する。
へたをすれば、日本の国家破綻(デフォルト)の引き金を引いてしまうかもしれない。
世界の食糧価格(大豆、小麦、トウモロコシ)は、この3年間で、3倍近くにまで
あがっている(2008年比)。
世界的な大インフレが始まっていると見るべき。
理由は言わずと知れた、アメリカのドルの垂れ流し。
日本も同罪。
先進国はこれくらいの値上げなら、何とか吸収できる。
が、中進国以下は、そうはいかない。
猛烈な物価高と、それにともなう貧困層の増大。
そのエネルギーが、今、中東で爆発した。
●話題
本来ならここで、話題を変えなければならない。
視野を広くし、別の分野に挑戦しなければならない。
いつも同じテーマで書いていると、脳みそが、固くなる。
視野が狭くなる。
「何かないかな?」ということで、浜松のおいしい店を、頭に思い浮かべる。
……といっても、私が住んでいるこの町内周辺のレストラン。
イチ押しは、「かっぱ寿司」。
今夜もそこで食べてかえってきたが、寿司ネタがいつもの倍以上もあったのには、驚いた。
値段も、3月末まで、1皿90円。
おまけに、おいしい。
寿司専門店の寿司もおいしいが、ときどき、生臭い寿司が出てくるときがある。
一度でもそういう寿司が出されると、私のばあい、「つぎ」がない。
そのまま足が遠のいてしまう。
つぎに、「鐘庵(しょうあん)」。
こじんまりとした日本そば屋だが、おいしい。
桜えびの搔き揚げが、おいしい。
先週は、毎日、3日もつづけて、その鐘庵に通った。
そばもおいしいが、入り口付近にある、静岡おでんも、おいしい。
静岡おでんは、煮込みつゆの色が、独特。
濃い黒色
おでんには、魚粉(さかなこ)と海苔粉(のりこ)をかけて食べる。
そういう店がつぎつぎと私の家の近辺にできた。
●折伏(しゃくぶく)
そう言えば数日前、ある宗教団体の信者が、私の家にやってきた。
さかんに私に入信を勧めた。
その宗教団体では、そうした行為を「折伏(しゃくぶく)」と呼んでいる。
「相手を折り伏せる」という意味である。
しかしもともと信者が信者を折伏するということは、なかったはず。
少なくとも鎌倉時代の昔にはなかったはず。
「折伏」というのは、本来、寺が寺を、乗っ取ることを意味した。
たとえば鎌倉時代になると、鎌倉幕府は、それまでの寺をつぎつぎと、
臨済宗に改宗させていった。
それが「折伏」である。
これに対して、穏便に説得するという方法もあった。
それを「摂受(しょうじゅ)」と言う。
どちらであるにせよ、それにつづく戦国時代もそうであったが、「民」など、
もとから数に入っていなかった。
「民」、つまり「民の意思」など、問題外。
民、つまり信徒にしても、僧侶の読む経典が変わったところで、
それに対して文句など言えなかった。
が、今では、信者(民)が、一般の人(民)を折伏する時代になった?
「林さん(=私)も、一度、私たちの座談会に出てみませんか」と、
さかんに言われた。
私は時間がないことを理由に、それを断わった。
ある賢人いわく、『凡人は宗教を信じ、知識人は宗教を疑う。しかし為政者は
宗教を利用する』と。
●振り込め詐欺
もうひとつ、事件があった。
これも数日前のこと。
あやしげな電話が息子のところへかかってきた。
「グランの木村です」と、その男は名乗った。
が、その瞬間、「振り込め詐欺」とわかった。
(そういう電話が、私のところへ、よくかかってくる。)
のらりくらりと会話をかわしていると、相手の男もそれに気づいたのか、
突然、「では、いいです。息子さんの携帯電話に電話しますから」と言って、
電話を切ってしまった。
その少しあと、息子に、「そんな会社の、そんな人を知っているか?」と確かめると、
「知らないよ」と。
で、私はそのまま110番に通報。
私の家の電話機は、ナンバーディスプレイになっている。
相手の番号も、伝えた。
……そのあとその電話番号に、何度か電話をしてみた。
が、何度かけても、通話中。
相手は、そういう設定にしているらしい。
で、私はときどきこう思う。
もし、今の仕事をしていなかったら、私は私立探偵社を経営しているだろうな、と。
やたらと正義感が強く、こういう方面でのカンが働く。
ワイフもそう言う。
「あなたにピッタリの仕事ね」と。
●花粉症
今日は朝から目がかゆく、クシャミもときどき、つづけざまに出た。
花粉症独特のクシャミである。
「いよいよ始まったか」と。
毎年、最初の1週間ほどだけ、花粉症の症状が出る。
そのあと、症状は急速に収まる。
今が、がまんのとき。
医院で「花粉注射」というのを、打ってもらう。
あとはシソの葉エキスというのを、のむ。
毎年、それで症状は消える。
それにしても今年の飛散量は、昨年の10倍とか。
ゾーッ。
そう言えば、昨日も山荘へ行ってみたが、どの杉の木も、赤茶色の実を、
ぎっしりとつけていた。
不気味な感じがした。
●新製品
やはり新しいパソコンを買おう。
ノートパソコン。
気分転換には、必要。
ボケ防止のためと思えば、安い。
このままでは、脳みそが腐ってしまう。
i-Podにしようか?
i-Padにしようか?
いろいろ迷ったが、やはりノートパソコンが無難。
いや、カメラのほうがよいかもしれない。
カシオのEX-ZR100。
このカメラはすごい!
値段は現在、3万33790円(価格ドットコム)。
この1月に出たばかりの新製品。
もう少し待てば、値段もさがるはず。
●就眠
さてさて、床につく時刻になった。
ワイフがいつもの就眠儀式を始めた。
化粧を落とし、血圧を測る。
そのあとパジャマに着替える。
子どもの世界にも、就眠儀式というのがある。
子どもは、毎晩、同じことを繰り返し、やがて眠りの世界に入る。
英語では、「ベッド・タイム・ゲーム」という。
それと同じ。
ワイフは今、それをしている。
今夜の私はとくにやることもなし。
頭の中は、ぼんやりしたまま。
私はこのままボケていくのだろうか。
ふと、今、そんな心配が頭の中を横切った。
では、みなさん、おやすみなさい!
2011年2月21日、夜記。
今日はとくに新しい発見はなし。
体調は、よくなかった。
気分も、よくなかった。
仕事も、まあまあ。
運動も、散歩が1時間だけ。
総合点をつけるなら、10点満点中、3点くらい。
明日はがんばろう。
はやし浩司 2011-02-21夜記
Hiroshi Hayashi+++++++Feb. 2011++++++はやし浩司・林浩司
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