Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, December 24, 2007

*I love you, Akiko *Congratulations, Denise!

【今朝・あれこれ】12月25日(Dec.25th、2007)

I have a slight headache this morning. I suppose the reason is that I had eaten so much cakes last night. As for me taking too much sweet cakes cause a headache. By the way I bought a Sony’s walkman (A918), which is good. It has got noise-reduction ear-phones and it can reduce noise around me. It is super!

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この2日間、ほとんど、原稿を書かなかった。
忙しかった。

で、今朝は、やや頭が重い。
昨日食べたケーキ類が、影響しているのでは……?
私のばあい、甘いものをたくさん食べると、頭重が
起きる。

ところで、おととい、ソニーのウォークマン(A918)
を買った。
衝動買い。
ワンセグ付きで、テレビも見られる。

音楽を聴きながら、サイクリングするのは、久しぶり。
が、このウォークマンには、ノイズ・リダクション付き
のイヤホンが付属している。

イヤホンだけでも、7000円もするとか。

そのイヤホンをつけていると、至近距離で、だれかが
話しかけてきても、その人の声が聞こえない。
車がうしろから近づいてきても、それがわからない。

逆相の周波数をかぶせて、音声を消してしまうためである。

音はすばらしいが、歩きながら使うのは、少し、危険かも? 

ともかくも、昨日は、そんなこともあって、3単位(40分x3)も、
サイクリングをした。

ジョン・デンバーの曲を聴きながら、サイクリングを
していると、気分は、最高!

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●メリークリスマス、晃子!

Merry Christmas, Akiko! I love you, no matter what you are, what you say. The other day you say, “They use the word ‘LOVE’ so easily and therefore the word has lost its meaning.” But I’d like to say, on this Christmas Day, “I love you.” Let take the plane, of which Eiichi has the handle and also let’s go to Little Rock to meet Denise when she becomes a lawyer.

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「愛ほど、実感しにくい言葉はないわ」と、
お前は、言う。

「愛していると言われても、私は、うれしく
ないわ」と、お前は、言う。

そのとおりかもしれない。
そのとおりでないかもしれない。

ただぼくは、今、率直に、そして心から、
こう言うよ。「愛しているよ」とね。

今のぼくは、お前への愛を実感している。
お前が喜ぶかどうかは、別にして、
ぼくは、お前を愛している。

お前が、「うれしくない」と言っても、
ぼくは、かまわない。

世界で、いちばん、すばらしい女性に、
世界で、いちばん、美しい女性に、
ぼくは、この言葉を、ささげたい。

お前を愛しているよ。

それに、ぼくは、お前といるときが、いちばん楽しい。
ぼくは、お前といるときが、いちばん心が安らぐ。

今年、ぼくは、ちょうど、60歳になったけど、
いろいろあったね。

お前は、よく「私たちは、ほかの人たちの
人生の、何倍も生きたような気がする」と、言う。

それがよかったのか、それとも悪かったのか・・・?

ぼくにはわからないけど、ぼくは、夢中で生きてきた。
それはたしかだと思う。

お前がそばにいてくれたからこそ、ぼくは、
それができた。
何もこわいものがなかった。

ありがとう。
そしてメリークリスマス!

英市が、パイロットになったら、2人で、
英市の操縦する飛行機に乗ろうね。
デニーズが弁護士になったら、お祝いに
リトルロックへ行こうね。

ほかに・・・。来年は、オーストラリアへ
行こうね。
ぼくが、今まで大切にしてきたものを、
お前に見せてあげたい。

愛しているよ。
心から愛しているよ。

そして、もう一度。
メリークリスマス!

そうそう言い忘れたけど、今、1時間あまり
街をブラついて、やっとクリスマス
プレゼントが、決まった。

周市には、タバコパイプ。
そしてお前には、メルボルン市内のガイドブック。
喜んでくれるかな?


Hiroshi Hayashi+++++++++++はやし浩司

●ロー・スクール(Law School)

Denise has passed the examination of a law school in Little Rock, AR. It is a greatest news and my wife and I have talked about it these few days. She is a great lady. The news reminds me of M. Fuziwara, a son-in-law of Prof. K. Tamaru, M. Fiziwara wrote a book last year, “The Dignity of a Nation”, which was sold more than 2 million copies. Both of us have great daughter-in-law and a son-in-law.

 ここ数日、ワイフと、デニーズが、ロースクールに合格した話ばかりしている。学費は全額、奨学金でまかなうという。

 デニーズもすごいが、そういうシステムができているアメリカは、もっと、すごい。やる気がある人なら、女性でも、家庭の主婦でも、弁護士になれる。

 しかしここでふと、おかしな気分にとらわれる。デニーズは、たしかに私の息子の嫁だが、私の実の娘ではない。しかしその一方で、私の実の孫たちの母親でもある。もしデニーズが実の私の娘なら、文句なしにうれしいのだが、心のどこかで、ふとブレーキがかかってしまう。

 どうしてだろう?

 昨年(06年)、藤原M氏の書いた、「国家の品格」という本が売れ始めたときのこと。田丸先生が、数日おきに、そのことをメールで書いてきてくれた。「娘の旦那の本が、バカ売れしてましてね」と。

 デニーズのことを考えながら、あのとき田丸先生も、同じような気分ではなかったのかと思う。そのときも、祝電でも……ということになったが、心のどこかで、ふとブレーキがかかってしまったのを覚えている。

 藤原M氏は、田丸先生の自宅で、2、3度、見かけたことがある。いつもあいさつ程度の会話しか、しなかった。田丸先生に、祝電を打つのもおかしい。で、祝電はとりやめた。

 が、デニーズは、まっさきに、そのニュースを私たちに知らせてくれた。デニーズはデニーズなりに、一生懸命、私たちの家族の一員になろうとしている。私たちのほうが、薄情なのかもしれない。

一方、息子は息子で、カルフォルニアのグーグル社への転職をあきらめ、現在住んでいるコンウェイから、リトルロックへ移るという。息子には息子の夢があっただろうに……。優先順位が変わってしまったらしい。

 ワイフは、「お嫁さんが弁護士になれば、Sも心強いわね」と、まあ、どこか、のんきなことを言っている。私について言えば、孫の誠司ですら、自分の孫と思えるようになるまでに、かなりの時間がかかった。なにしろ、私にまったく似ていない。(二番目の芽依は、息子によく似ている。つまり私の面影が、強く残っている。)

 いつか、息子のSは、こう言っていた。

 「パパ、デニーズは、日本の女性よりも、はるかに日本の女性みたいだよ」と。

 私と息子のSとの関係がおかしくなったときも何度かあったが、そのつどデニーズは、懸命に間をとりもってくれた。そんな(やさしさ)が、私の心を暖かくしてくれる。