The Tragedy is that we have no choice but to follow the US
●今日・あれこれ(08年4月8日)
We have no CHOICE but to follow the US foreign diplomacy whatever it is. This is the “Real” on which Japan stands. US and North Korea would be coming to an agreement about North Korean’s nuclear weapons, but only for their own profits.
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この数日間、いろいろあった。
いろいろあって、ほとんど原稿を書いていない。
気になっていることは、いくつかある。
その中のひとつ。
昨日、『BEN HUR』を演じた、チャールトン・
ヘストン氏が死んだ。
映画でだけでしか知らなかった人だが、さみしい。
どうしてだろう?
ひとつの時代が、また去っていった?
今は、そんな感じがする。
で、今度、久しぶりに、『BEN HUR』を
一度、見てみよう。
それに今日は、シンガポールで、米朝会議が
開かれることになっている。
6か国協議とは言いながら、日本や韓国は、
完全にカヤの外。
アメリカは、自国の国益だけを最優先に、
協議を進めている。
日本にその力があれば……。
日本にそれだけの外交能力があれば……。
今こそ、6か国協議をボイコットすべきとき。
しかし日本には、その力はない。
結局は、アメリカの言いなり。
K国の言いなり。
日本は、それでもアメリカに頭をさげて、
アメリカに追従していくしかない。
裏切られても、裏切られても、追従して
いくしかない。
こうした現実に、いったい、どれだけの
日本人が気がついているのか。
……ともあれ、今日も始まった。
みなさん、おはようございます。
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●6か国協議
アメリカの国益……核拡散と、プルトニウムの生産。
この2つだけを押さえれば、それでよし。
核兵器?
そんなものは、アメリカにとっては、どうでもよい。
それがわからなければ、ワシントンに視点を置いて、
考えてみることだ。
アメリカにとって(核兵器)というのは、中国の
核兵器をいう。
その中国はすでに、数百発以上ものICBMを完成
させている。
K国の核兵器など、ものの数ではない。
こわいのは、K国の核兵器が、たとえばアルカイダのような
テロ組織に渡ること。
核兵器を手にしたアルカイダは、どんな方法を使ってでも、
ワシントンで、それを爆発させるだろう。
プルトニウムについても、同じ。
そのまま(汚い爆弾)として、核兵器と同じように使える。
で、一連の米朝会議で、アメリカ側は、既存の核兵器
については、不問にするという姿勢を見せている。
しかしそれこそが、日本に対する最大の裏切り。
「日本の安全など、もうどうでもいい」ということか?
運搬方法などは、いくらでもある。
飛行機に載せて、東京につっこむという方法。
漁船に載せて、東京湾につっこむという方法。
何もミサイルだけが、運搬方法ではない。
この先、日本や韓国は、K国の核兵器の影に
おびえながら、K国と対峙していくしかない。
むしろ今ごろヒル氏は、こう言ってK国を説得しているに
ちがいない。
「アメリカの言うことを聞きなさいよ。
日本から、がっぽり、賠償金を取ってあげるから」と。
拉致問題を議題にしたとは言うが、そんなのは、
日本に対するリップ・サービスにすぎない。
その証拠に、K国側からの反応は、ゼロ。
まったくのゼロ!
ああああ……。
●ドバト
私の家の庭に、ドバトが住みつくようになって、
かれこれ20年以上になる。
毎年、庭の木の上に巣をつくる。
いつも私の庭へやってきて、休んでいる。
「きっとここが、ドバトにとっては、故郷なんだね」と
ワイフに言うと、ワイフも同意してくれた。
ときどき庭に餌をまいてやる。
それをドバトは、遠巻きにして、見ている。
フェンスに止まったまま、逃げようともしない。
今では、すっかり、私たち家族の一員になった。
そうそう昨日は、そのドバトが、子連れで
私の庭にやってきた。
ちょうど昼食時で、私たちは食事を取るのも
忘れて、ドバトの子どもを見ていた。
●息子たち
昨日、息子のEが、アメリカに向かって旅立った。
これから半年、サンフランシスコ郊外のNAPA
というところで、飛行訓練を受けることになっている。
電話があった。
「無茶、するなよ」と言うと、Eは、「パパ、ビジネス
クラスに座れるよ」と。
列車で言えば、グリーン車。
私「どうしてお前が、ビジネスクラスだ?」
E「一応、出張扱いだから……」と。
私だって、ビジネスクラスには座ったことがない。
「お前のような若造が」と思ったが、それは言わなかった。
かわりに、「豪勢だな」と言った。
息子は、それを聞いて、勝ち誇ったかのように、カラカラと
笑った。
で、そのあと、折り返し、もう1人の息子のSから
電話があった。
「連休に、日本へ帰るかもしれない」と。
とたん、ポーッと、心の中に灯がともるのを感じた。
息子夫婦というより、孫たちに会いたい。
電話が終わって、ワイフに、「今度こそ、ディズニー
ランドへ連れていってやろう」と言うと、ワイフも
うれしそうに笑った。
誠司、芽衣、楽しみにしていろよ!
じいちゃん、ばあちゃんが、日本中を連れていって
やるからな!
●挿入モード
先ほど、ふとした拍子に、ワードが、挿入モードから
置換モードに切り替わってしまった。
以前のバージョンだったら、ツールから元に
戻せたが、今、使っているのは、ワード2007。
あちこちいじってみたが、元に戻せない!
で、こうなると、お手あげ。
「どうしたらいいのだ!」……ということで、書庫から
マニュアルを取り出す。
……が、マニュアルを読みながら、画面の下をふと見ると、
そこの(置換モード)と!
試しにクリックしてみると、簡単に、挿入モードに
変わった。
「ナ~ンだ」と思ったとこころで、この話は、おしまい。
いや、ついでによく見ると、その横に、「nero Search」と
いうのが、あった。
検索窓らしい……。
試しに、文字を打ち込んでみた。
とたんその文字を含むファイルが、ズラズラと表示された。
すごい!
知らなかった!
ワード2007を使うようになって、もう1年以上になると
いうのに、いまだに新発見の連続。
「何かに使えそう」と思ったところで、この話は、本当に、
おしまい。
たった今、ワイフが、お茶を届けてくれた。
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