Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Friday, August 08, 2008

*My Summer Holiday

●夏休み

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今日から、1週間、夏休み。
……ということで、本屋で、雑誌や本を
どっさりと買ってきた。

心理学書、1冊
プレジデント誌、YOMIURI―PC誌、東洋経済誌、エコノミスト誌、4冊、
オーパーツの本などなど。
心理学書が高価だったので、しめて1万円弱。
さっそく、寝床で横になって読み始めた。

どういうわけか、今は、経済関連雑誌と、超古代ミステリーに興味がある。
オーパーツの本というのは、「オーパーツ、超古代ミステリー」(双葉社)
という題の本。
寝床で読むには、よい本である。

冒頭に、映画『インディアナ・ジョーンズ』(最新作)にも出てきた
水晶ドクロの写真が載っていた。

世の中には、常識だけでは理解できない、不思議なことがたくさんある。
オーパーツという物証があるだけに、おもしろい。

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●水晶ドクロ

1927年に発見された水晶ドクロは、通称「ヘッジス・スカル」と呼ばれているという。
紀元前300~800年ごろ作られたという。きわめて精巧に作られているという(同書)。

水晶の細工は、むずかしいらしい。
が、謎は、それだけではない。つぎのようにある。

「……ドクロの下から光を当てると、頭が発光する現象が起こる。……光を受けると神秘的な虹色に包まれるプリズム効果まで、施されている。さらにドクロの下に紙を敷くと、紙の文字が曇ることなく見える。それも頭頂部から見ると、拡大鏡のように紙の文字が大きくなるように成形されているという」(同書)と。

フ~~ン!

●日本経済

わかりやすく言えば、今まで、日本経済は中国経済に支えられてきた。
中国特需のおかげで、何とか、生き延びてきた。
が、ここにきて、中国経済がおかしくなってきた。
とたん、日本経済もおかしくなってきた。

本来ならこういうチャンスを生かして、日本は構造改革、つまり行政改革、さらに言えば、官僚制度の是正を急ぐべきだった。
が、成果は、ほとんど、ゼロ!

ひとつの例として、空港問題がある。
エコノミスト誌は、「日本ほど、外国人からみて、不便な国はない」というようなことを書いている。
「ほとんどの空港は、夜8時前後には、閉じられてしまう」と。

いまや空港の24時間営業は、世界の常識。
その常識にひとり背を向けて、小さな世界に閉じこもっているのが、この日本ということになる。
おかげで世界の飛行機は、日本を通り越して、韓国、香港、シンガポールへ向かっている。
こういう現実を、日本人は、もっと知るべきではないのか。

●YOMIURI―PC

「夏休み3日間で、リカバリー大作戦」という見出しが気に入った。
実は、私のサブ・パソコン(XP)が、どうも調子が悪い。
SP3を導入してから、ときどき、まったく予想外のところでフリーズしてしまう。

今はだましだまし使っているが、リカバリーも視野に入れつつある。
と、同時に、新しいパソコンの購入も考え始めている。

で、この夏休みに、サブ・パソコンのほうを、一度、リカバリーしてみようと思う。
かなりの作業になりそうだが、この際、しかたない。


●調子

夕方になって、やっと調子が戻ってきた。
サクサクと指が動く。
気持ちよい。
楽しい。
頭の働きも、少しよくなってきたようだ。

……で、そういう私自身を振り返りながら、こう考える。

私はこうして毎日、ものを書きながら、頭を使っている。
だから、それなりにものが書けるのは当然。

しかし、書いていない人は、どうなるのか。
こんな私でも、もし3か月とか、半年も、ものを書かないでいたら、恐らく、文章そのものが書けなくなってしまうだろう。
つまり頭がサビついてしまう?

ということは、日ごろ、ものを書いていない人は、どうやって自分の頭をみがいているのかということになる。

中には、「私は毎日新聞を読んでいるからいい」と言う人がいる。
しかし読むだけでは、足りない。
読んだら、自分なりに情報を整理して、処理しなければいけない。
そのためには、文章を書いてみる。
書くことによってはじめて、自分の(考え)をもつことができる。

テレビを見たり、映画を見たりするのも、同じ。
もし文章を書くのがいやだということであれば、だれかと話しあうのもよい。
「ああでもない、こうでもない」と、批評しあうだけでも、脳みその刺激になる。

……ということで、ここまで一気に書いた。
すっきりした。
楽しかった。