*The Prime Minister of Japan in London
●4月3日(我が国の首相)
The honorable Prime Minister of Japan in London
++++++++++++++++++++
肝心のASO首相は、「迎撃命令」だけ出して、
自分は、今、ロンドンに。
あの首相は、劇画か、ギャグの世界に生きているよう。
現実感が、まるでない。
80%の国民が、「やめろ!」の大合唱をしているのに、
会議(経済サミット)では、始終、意味のわからない
笑みをニタニタと浮かべているだけ。
その様子が、ネット・ニュースでつぎつぎと
配信されている。
(1) もっとも格下扱いを受ける。
(2) 失言でドイツを怒らせる。
(3) ミサイル問題、空振り。
以下、IZA・ニュースより、一部を転載。
+++++++++++++++++++++
【IZAニュース】(4・2日)(もっとも格下の扱い)
G20首脳の中で、ASO首相が序列の一番低い扱いを受け、同行の政府関係者らが困惑している。
金融サミットでは、会議での発言順などが、(1)国家元首(2)「行政府の長」-となっている。行政府の長の場合は、在任期間の長い順番となっている。
記事本文の続き 麻生首相は「行政府の長」で在任期間もその中で最も短い。このため、金融サミット関連の行事ではG20の首脳で最初に会場に入り、最後に会場を出る役目になった。
やきもきする周囲に、当のASO首相は「そういうルールだから」と淡々としているが、同行筋からは「日本はたくさん金を出しているのになぁ…」とのため息も出ている。(ロンドン 今堀守通)
+++++++++++++++
【IZAニュース】(4・2日)(ASO首相、失言でドイツを怒らせる)
【ロンドン=藤沢志穂子】1日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューでASO首相が、追加の景気刺激策に消極的とされるドイツを、名指しで「批判」したことが波紋を呼んでいる。
インタビューは第2回主要20カ国・地域(G20)金融サミットでの訪英直前に東京で行われたもの。同紙によると、ASO首相は景気刺激策の需要性について「理解している国とそうでない国がある。ドイツがそれに当たる」などと発言、わざわざG20の亀裂を表面化させたとしている。
++++++++++++++++
【IZAニュース】(ミサイル問題、空振り!)
ロンドンで開幕した第2回主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)は、金融経済危機への対応策がメーンテーマだが、ASO首相(68)だけは、「K国のミサイル発射問題」で孤軍奮闘を続けている。
記事本文の続き 4月1日午前(日本時間同日夕)に行われた韓国の李明博大統領(66)との首脳会談。両首脳は、K国が「人工衛星」と称して発射しようとしている、事実上の長距離弾道ミサイル発射が、明確な国連の安全保障理事会決議違反であり、安保理での対応が必要との認識で一致した。さらに李大統領は、ミサイルが日本領域に落下する危険性がある場合、自衛隊は国民を守るためにミサイル防衛(MDシステムで迎撃できるとの考えも表明した。
■温度差を露呈
麻生首相は、3月31日の記者会見でも「K国が発射を強行したら、安保理で決議の可能性も念頭に置きつつ議論していくのは当然だ」と語っており、ロンドンサミットで、一致結束した「国際世論」を広げたいところだった。
だが、それは容易ではなかった。
李大統領はロンドンサミットに先立ち、3月29日付の英紙「フィナンシャル・タイムズ」のインタビューで、「(自国民保護の目的を超えて)軍事的に対応することは反対だ」と日本のミサイル迎撃を牽制(けんせい)してみせ、米国すら「(米国を標的としない限り)何らかの対応をする用意はない」(ゲーツ国防長官)と迎撃しない方針。危機を目の前にした日本政府との温度差はあらわになっている
Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司
<< Home