Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, September 01, 2008

*Short Essays on Sep 1st

●今朝、あれこれ(今日から9月、9月1日)

+++++++++++++++++

あちこちのニュース・サイトをのぞく。
興味をひいたのは、

(1) 二日酔いには、蜂蜜がよいという。
アメリカの某、信頼のおける研究団体が、
そういう研究結果を報告した。
二日酔いの予防にもなるという。
蜂蜜を紅茶に溶かして飲むというのも、
ひとつの方法だとか……。

(2) 共産党に入党する若者がふえているという。
小林多喜二の書いた、『蟹工船』という本が、
今、静かなブームになっている。
その影響ということらしい。
別の識者は、自民党でもない、民主党でもない、
第三の政党を、若者たちが求め始めていると
述べている。
ほんとうに、そうかな?

(3)「月刊現代」が、休刊になるという。
   発行部数の減少と、読者の高齢化が理由という。
   インターネットの普及とともに、オピニオン
   媒体としての、この種の雑誌が売れなくなったと
   書いてあるサイトもあった。
   「月刊現代」を、不定期にではあるが、愛読して
   いた私としては、さみしい。
   ところで現在、「月刊現代」は、毎月8万部強の
   発行部数しかないという。
   この数字には、驚いた。
   「たったの8万部?」と。
   私は、もっとあると思っていた。
   私のサイトやBLOGへのアクセス数にしても、
   この2月、10万件(月間ベース)を超えた。
   9月の今は、さらにふえている。
   今、時代が、大きく変わりつつある。

(4) 北朝鮮が、テポドン2号を発射するという。
あの国は、どこまでいじけたら、気が済むのだろう。
だれにも相手にされなくなると、(=まわりが静かになると)、
すぐこういう脅しをかけてくる。

(5) ハリケーンが、巨大化しているという。
現在、フロリダ州、テキサス州から、100万人近い
人たちが、強制的に避難させられているという。
この先、台風が巨大化することも予想されている。
これは、けっして遠いアメリカだけの問題ではない。
地球は確実に、しかし静かに破局に向かって進みつつある(?)。

(6) 韓国経済があぶない?
韓国の朝鮮N報、中央N報、東A日報各紙が、この数日、
韓国経済について悲観的な記事を載せている。
東A日報は、こと経済に関しては、率直な記事を書いてきたが、
朝鮮N報や中央N報まで、そういうことを書き始めたことに驚く。
かなり深刻らしい。
現在、猛烈な勢いで、韓国から外資が逃げ始めている。
ちなみに今朝の為替レートは、1ドル=1089ウォン。
先週はじめより、さらに30ウォンも、ウォンがさがっている。
危険水域は、とっくの昔に、越えた。
なお韓国では、「国家破綻」のことを、「通貨危機」と呼んでいる。
「デフォルト」というのは、もともとは「債務不履行」を意味するが、
中身は「国家破綻」。

++++++++++++++++++++

● 日韓経済戦争(最終段階)(South Korea under Crisis)

+++++++++++++++++++++++

とうとう出てきた!
韓国与党代表の口から、「(韓国経済)、9月危機説」!

+++++++++++++++++++++++

すべての指標が下向き。
年末までに100億ドルの経済収支赤字とはいうが、その程度ですむはずがない。
この数日間だけでも、土日をはさんで20ウォンも、ウォンが下落している。
(現在、1ドル=1104ウォン。9月1日)

「後悔するのは、韓国のほうだ」と言い切った小泉元総理。
それが今、現実のものとなりつつある。

ソウル、聯合発のニュースをそのまま紹介する。

+++++++++++++++以下、聯合ニュースより++++++++++++++

【ソウル1日聯合】ハンナラ党の朴ヒ太(パク・ヒテ)代表は1日の政府・与党協議会で、「わたしは9月危機説は信じないが、最大の注意を払うべき」と強調した。

 国際収支は今や完全に赤字基調が定着したようで、年末までに100億ドルの経常収支赤字が予想されるのは、誰もが認める趨勢だと述べた。資本収支も悪化し、純債務国転落が迫るなど、通貨危機から10年ぶりだと全員が口をそろえているうえに、現在と将来的な景気指標もいずれもマイナスだと指摘した。

+++++++++++++++以上、聯合ニュースより++++++++++++++

敵意をあおるわけではないが、竹島問題に見る韓国の反日感情には、常軌を
逸したものがある。
つい先日は、陸海空軍をあげた「独島(竹島)奪回訓練」を実施している。

そういう国が、現在、窮地に立たされている。
韓国経済が、デフォルト(債務不履行=2回目の国家破綻)を宣言するのは、
まさに時間の問題。

一家にたとえていうなら、自己破産。

前回97年のときには、日本は頼まれもしないうちから、即、韓国救済に走った。
それに「待った!」をかけたのは、ほかならぬアメリカだった。
しかも総額500億ドル!

その結果がどうだったかは、すでに私たちみなが、知っている。

現在、外資が猛烈な勢いで韓国から逃避し始めている。
ウォンを買い支える資金も、底をついた。
ゆいいつの頼みの綱は、この日本ということになる。
おそらく現在、水面下で、韓国政府は、日本政府に対して、ウォンの買い支えを
要請しているにちがいない。
これは憶測ではない。
ここまでくると、それしか選択肢はない。

しかし日本よ、日本人よ、「97年の愚」を繰り返してはいけない。
今度こそ、韓国に頭をさげさせよう!
さげても、すぐ援助の手をさしのべる必要はない。
この10年間、韓国が日本に対してしたことを思い起こすなら、なおさらである。

が、韓国人の論理は、日本人の意識とは、かなりちがう。
「韓国がデフォルトしたのは、日本のせい」とか、「借金は全額返したから、文句は
ないはず」と、居直っている。

日本の市町村の村レベルまで、全国津々浦々に産業スパイを送り込み、この日本から
盗めるものはすべて盗んでおきながら、「独島(竹島)を、日本が盗もうとしている」は
ない。

現在のイ大統領は別として、ノ前大統領は、戦前(戦前だぞ!)、日本軍に協力した
という理由だけで、その子孫から財産を没収するようなことまでした。
また日本が国連の常任理事国入りをめざしたときには、韓国政府は、各国に特使まで
派遣して、(特使だぞ!)、それに反対した。

さあ、日本よ、日本人よ、覚悟しよう!
機械産業を中心として、韓国がデフォルトすれば、日本もかなり手痛い打撃をこうむる
ことになる。
日本とて無傷ですむわけではない。
しかし日本は、日本。
まだまだ底力がある。

今こそ韓国から、液晶産業、電子産業、自動車産業、造船技術、鉄鋼技術を
取り戻すチャンスである。
が、もし私の言っていることが、過激であると思う人がいたら、こんな事実を
忘れてはいけない。

金大中が大統領のときのこと。
日本はバブル経済の後遺症に苦しんでいた。
そのとき金大中は、毎朝(毎朝だぞ!)、
日本追い落としのための閣議を開いていた。
日本の繁栄を、そっくりそのまま韓国のものにしようと画策していた。

この試合は、サッカーの試合とはわけがちがう。
野球の試合ともちがう。
勝つか、負けるか。
日本が負けたら、この日本に明日はない。
私たち日本人にはともかくも、韓国人には、「共存、共栄」という言葉は通用しない。

【日本政府へ】

「97年の愚」を、ぜったいに繰り返してはいけない!
ときの河野外務大臣は、おまけに120万トンという米(米だぞ!)を、北朝鮮に
援助した。
「これで朝鮮半島が動かなければ、(私が)責任をとる」とまで言い放った。
しかし朝鮮半島は、何も動かなかった。
河野外務大臣も、何も責任を取らなかった。

【韓国への輸出業者のみなさんへ】

日本政府は、100億ドルの援助を約束している。
しかし97年当時と今とでは、韓国経済の規模そのものがちがう。
100億ドル程度の援助ですむはずがない。
輸出保険をしっかりとかけておくことは言うまでもないことだが、
こうした事実をしっかりと頭にたたきこんだ上で、韓国の輸入業者と
取り引きをしたらよい。

「韓国危機説」が、韓国政府の要人の口からとうとう、出てきた。
この事実を、私たちは重くみなければならない。

ちなみに週明けの今日(9月1日、午前)、韓国の株価は3%以上も暴落している。
(9月1日、正午記)

(注)さらに今朝、(9月2日)、1ドル=1116ウォンにまで、下落している。