Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Sunday, February 10, 2008

:The Death Rate is 64%!

●死亡率64%(The Death Rate is 64%!)

A Department of Health announced that two high cause of a disease bird influenza (H5N1) infection people were confirmed newly for four days. According to WHO, as for the total of the infection person, the number of dead persons was 229 people 359 people.(Feb. 5th 2008). This means 64 % of people die from bird influenza.

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弱気と強気の交錯する中、
昨日は、ワイフと2人で、浜松市内を散策した。

市内から、浜松城へ、美術館を回り、そのあと
鴨江神社へ。

観光用のビデオを収録した。

「家の中で、悶々としていると、心が腐る」ということで、
そうした。

このところ、弱気と強気が、交互に心の中にやってくる。

「もう、だめかな?」という弱気。
「人生、これからだ!」という強気。

「とにかく、生きているんだから」とワイフは言う。
「元気で、生きているんだから、感謝しなくちゃア」とも。

一方、「そこまで自分を落とさなければならないのか」という私の思い。
「生きているだけでいい」という思いで、生きるのも、つらい。

途中、浜松城公園のベンチに座って、弁当を食べた。
寒さもゆるみ、どこか春めいた風。
気持ちよかった。楽しかった。

で、家に帰ると、足が痛かった。
たっぷり、7キロは歩いた。
歩数にすれば、1万歩以上。

夜は、ワイフと、ゴア元副大統領が制作したという、
『不都合な真実 (an inconvenient truth) 』というDVDを見た。
地球温暖化の問題は、ますます深刻化している。
いろいろ考えさせられた。

ところで、こんな恐ろしい話も伝わってきている。

中国で鳥インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザ)が流行するのは、
もはや時間の問題ということらしい。

仮に日本で1人の患者が発生すると、1週間後には、
数千万人の人が罹患するという。
死亡率は、2%以上。日本だけでも、100万人単位の
人が、それで死ぬかもしれないという。

WHOの報告(08年2月5日)によれば、
全世界で、すでに359人が感染し、229人が
死亡しているという。

WHOの、この数字で見るかぎり、死亡率は、ナント、64%
ということになる。

(64%だぞ!)

初期症状について、「ヤフー・ヘルスケア」には、つぎのようにある。

『……従来のインフルエンザと同様に、突然の高熱、悪寒、筋肉痛や関節痛がみられます。このほかに、咳や息切れといった呼吸器症状や、下痢などの消化器症状がみられます。これは、従来のインフルエンザウイルスが鼻やのどなどのいわゆる上気道に感染しやすいのに比べ、鳥インフルエンザウイルスは、上気道のみならず気管支や肺などのいわゆる下気道に至る呼吸器全般にのみならず、小腸などの消化器に至る広い範囲に感染するためとされています。

このようにヒトの体の至るところに感染が起こった結果、過剰に起こった炎症反応が、ウイルスのみならず肺などの自分の臓器までも障害することにより、呼吸不全をきたし、時に死に至ると考えられています。
鳥インフルエンザは1997年香港にて集団発生があり、その後2004年頃から再び世界中で散発的な発生が確認されていますが、その臨床症状は年次を追うことに激烈となり、とくに呼吸障害の発生率は高まっています。このことから、鳥インフルエンザウイルスの変異に伴う病原性は次第に高まり、感染時の症状も激烈なものになっていることが考えられます』と。

また農林水産省は、つぎのような報告書を出している。

『……保健省は(2月)4日、新たに2人の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)感染者を確認したと発表した。うち、バンテン州出身の29歳の女性はすでに死亡している。感染者の累計は126人、死者数は103人となった。

一方、先月29日にH5N1で死亡した男性(32)の遺族は4日、入院していた2病院を告訴した。訴えによると、男性が24日に入院した同州タンゲランのバクティ・アシ・タンゲラン病院ではデング熱と誤診された上、デング熱治療に必要な輸血も受けられなかった。また、26日に転院した東ジャカルタのプルサハバタン病院では、手術の同意を求められなかったにもかかわらず、遺体には胸や腹部に切開のあとがあるという』と。

 日本のどこかで鳥インフルエンザの患者が発生したら、即、臨戦態勢。

(1) マスク、手洗い、手の消毒(エタノール消毒)は、かならず、励行。
(2) 食料品を、ある程度買いだめをしておく。
(3) 外出をひかえ、人との接触を少なくする。

 弱気な私だが、まだまだ死にたくない。やりたいことは、山のようにある。