Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, February 04, 2008

*Water Horse *Mt. Fuji from Sanaru Lake

●ウォーターホース(Water Horse)

My wife and I went to the theater to see a film “Water Horse” on the day when it was released. It was just good, but a bit boring for me.

++++++++++++++++++

先日、仕事の帰りに、ワイフと
「ウォーターホース」という映画を見てきた。

封切り日初日ということで、まあまあ
の客の入りだった。
(全体で、30人前後だったかな?)

ウォーターホースというのは、いわゆる
ネス湖の怪獣のこと。

物語は、1人の少年が、ひとかかえもある
大きな卵を海辺で発見するところから
始まる……。

星は三つの、★★★。

「ウィリー」というシャチの映画が
昔、あった。その焼きなおし版かな、
という印象をもった。

途中で、少し、あくびが出た。

で、そのウォーターホースだが、
「ホース(馬)」というだけあって、
馬の顔、そっくり。

……というより、うちのハナ(犬)
の顔そっくり。

制作者は、きっと、ポインター種の
犬をモデルにしたにちがいない。
私は、映画を見ながら、そう思った。

家に帰って、しみじみとハナを見た。
やはり、よく似ていた。

ところで、今度、「いつか眠りにつく
前に」という映画が、封切られる。

原題は「EVENING」というらしい。
ワイフがもらってきたパンフレットには、
こうある。

「死の床にある母が語った物語は、
娘たちが知らない40年前の愛の物語」と。

フ~ン……。どこか、「マジソン郡の橋」
に似ている……?

私の母も、会うたびに、昔の話をするぞ。
しかし子どものころの話ばかり。
結婚してから現在までの記憶は、
とうの昔に、どこかへ消えてしまったらしい。

父や、父の父母(=私の祖父母)の写真を並べて
やったこともあるが、1~2日で、
興味を示さなくなってしまった。

今は、自分の実の母の話ばかり。
その実の母が、実家で、まだ生きて
いると思っているらしい。

生きていれば、今ごろは、140歳前後
ということになるが……。

最近は、施設の中で、ほかの女性たちと
よく喧嘩をするという。

先週も、ワイフが見舞うと、テーブルを
はさんで、1人の女性と喧嘩をしていたという。
テッシュペーパーを丸めて、投げあっていたという。

何でも相手の女性の菓子を、その相手の女性に
向かって、「食べるな」と、怒鳴っていたという。

そこでヘルパーさんがやってきて、
「トヨコさん(=私の母)、このお菓子は、この
人のものだから、この人が食べてもいいのよ」と、
諭(さと)していたとか。

そういうところは、実に私の母らしい。
昔から、ケチで嫉妬深い。ホント!

その話を聞いて、私は笑った。ワイフも笑った。

……ということで、映画の内容とは、大違い。

で、私はこういう映画は、あまり好きではない。
パンフレットのどこかに、「切ない映画」と
書いてあったが、まだ、「トランスフォーマー」
とか、「ナショナル・トレジャー」のような映画の
ほうがよい。

わかりやすい分だけ、おもしろい。

今度封切られる、「ライラの冒険」でもよい。

ところで、少し前、「シルク」という映画も見た。
この映画は、どこか「?」。ネチネチとした
暗い映画だった。

「どこまで深く人を愛せますか」「世にも美しく
切ない、驚くべき愛の結末」というような
文句が、パンフレットに並んでいた。
しかしこれは大げさ。

1人の男が、日本へ蚕(かいこ)の卵を仕入れに
行く。そこで日本女性と恋に落ちる。……という
部分の描写が、とくに、甘い。

星は2つの、★★。

以上、映画の話ばかりで、ごめん!

+++++++++++++++++++

●今日・あれこれ(2月5日)(Mt. Fuji)

I could see Mt. Fuji from Sanaru Lake, very clearly early in the morning when I was riding a byke. But I forgto to bring a camera with me. Then I went there again in the afternoon, but there were thick clouds which covered Mt. Fuji. We seldom can see Mt. Fuji from our place.

+++++++++++

昨日、朝、サイクリングに出かけると、
佐鳴湖からあの富士山が、まるまる、
くっきりと見ることができた。

が、そういうときほど、カメラを
もっていないもの。「残念」「残念」と
何度もつぶやきながら、ペダルを
こいだ。

で、昼過ぎ。
もう一度、佐鳴湖まで行ってみると、
白い雲がそのあたりを、覆っていた。
またまた「残念」「残念」と、何度も
つぶやいた。

「あんなふうに、富士山が見える日は、
1年でも何日もないのに……」と、ワイフに
こぼすと、「あとで、もう一度、行ってみたら」と。

で、仕事に行く途中に、佐鳴湖へ寄ってみた。
が、やはり厚い雲。
しかたないので、佐鳴湖の様子を、ビデオに
収めた。

こういうのを、「やけ撮り」とういう?
「やけくそ」の「やけ」。だから「やけ撮り」。

ハハハ。

+++++++++++++++++