Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Thursday, February 14, 2008

Feb 14th 2008

●復刻版(Reprinted Edition of Books)

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日本だけのことかと思っていたら、
世界でも、そうだという。

欧米で、Pブックスと言えば、知らぬ
人はいない。

そのPブックスでも、復刻版だけが、
この出版不況下にあって、売り上げを
伸ばしているという。

復刻版というのは、著作権の切れた、
日本でいう、古典的な本をいう。
たとえば夏目漱石の本とか、森鴎外の
本など。

オーストラリアのPブックスの支店に
勤める、Tさん(女性)が、そう話して
くれた。

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●私のおしゃれ(My Fashion)

私には私流のおしゃれのし方がある。
たとえば映画『大脱走』に出てくる、スティーブ・
マクウィーンの服装をまねるとか、
『タクシードライバー』に出てくる、
ロバート・ディニーロの服装をまねるとか、など。

今日は、ロバート・ディニーロの『タクシー
ドライバー』の服装で決めた。

髪の毛は、ぼさぼさ。赤いチェックのシャツに、
タンク兵のジャンパー。もちろん左肩には、
「キング・コング」のワッペン。

「キング・コング」というのは、戦車部隊の名前である。
またジャンパーの背中には、「BICKLE.T」の文字も
印刷されている。
『タクシードライバー』の中の主人公の名前である。

それを着て、オーストラリアの友人に会うと、すかさず、
「Are you talking to me?」(君は、オレに話しかけて
いるのか?)と。

「それは何だ?」と聞くと、「ロバート・ディニーロが、
映画の中で言った、セリフだ」と。

知らなかった!

すかさず私がまねをして、「Are you talking to me?」と
言うと、「そんなやさしい言い方ではだめだ。
もっと、相手を脅かすような言い方をしろ」と。

さすが、本場。日本でこの服装をしていても、それに
気づく人は、まず、いない。

右手を伸ばし、相手を指差しながら、そう言うのだ
そうだ。

ナルホド!
また新しいことを学んだ。
これからは、その服装をしたら、みなの前で、
こう言ってみよう。

「Are you talking to me?」と。

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●ジョーク(Who is the President of China?)

アメリカのブッシュ大統領が、ライス国務長官に
こう聞いた。

「中国の主席は誰だ?」(フー・イズ・・・?)と。

それに答えて、ライス国務長官がこう答えた。

「フー(胡)が、中国の主席です」(フー・イズ・・・・)と。

わかるかな、このジョーク。

日本では、「コ・キントウ」と、音読みにする。
しかし正しくは、「胡」は、「フー」だそうだ。

わかるかな、このジョーク。

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●毒入りギョーザ事件(Poisoned Chinese Food)

中国政府が、とんでもない声明を発表した。
「ギョーザに毒を入れたのは、中国側ではない」
「中国側で、毒を入れるのは、不可能」(2月13日)と。

結構!

そういう声明を出すらなら出すで、かえって
日本人は、中国食品に不信感をもつだけ。

買うか、買わないかを決めるのは、この私たち。

どうぞ、ご勝手に!

「だれが、ギョーザに毒を入れたか?」(Who put poison into Gyo-za?)
「フーが、ギョーザに毒を入れた」(Ho put poison into Gyoza.)


●捕鯨反対(What is “Research Whaling”?)

オーストラリアの友人が、こう言った。
オーストラリアでは、連日、日本の捕鯨船の話が、
新聞のトップ記事になっている。

が、日本へ来てみて、それがまったく話題になって
いないのに、驚いた、と。

オ「どうして、日本政府は、捕鯨を容認しているのか?」
私「どこかの地方の利権問題とからんでいるからだ」
オ「オーストラリアでは、大問題だ」
私「おおいに問題にして、日本の捕鯨船団を、追い出せばいい」
オ「いいのか?」
私「かまわない。だいたい調査捕鯨という名前が、おかしい。
『調査』といいながら、実際には、クジラを殺して、肉を取っている。
その肉は、東京の赤坂あたりでは、珍味として、もてはやされている。
つまり政治家の胃袋に入るだけ」と。

日本も、もう、こういうインチキなことはやめようではないか。
何が、「調査」だ? 「調査捕鯨」だ?
笑わせるな!