*A Nobel Peace Prize, which was bought by Money
●金で買った、ノーベル平和賞
Kim ex-president of South Korea won the Nobel Peace Prize but he rather bought it with money which was over half billion US dollars, rather than given by good people.
●今回から2600号
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今日は、2008年4月18日。
今にも雨が降り出しそうな、曇り空。
さきほど、サイクリングから帰ってきたところ。
雨を心配しながらのサイクリングだった。
湿度が高かったせいか、けっこう、汗をかいた。
ああ、たった今(11:15pm)、
ザザッと、雨が降り出した。
遠くで、雷鳴?
また雷鳴?
たしかに雷鳴だった。
おかしな天気だ。
さあ、今日から2600号。
がんばるぞ!
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●マネーで買ったノーベル賞
韓国のあの、金大中という人は、さっぱりわけがわからない。
年を経るごとに、???。
今朝の中央N報(4・18)は、こんな記事を載せている。
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元国家情報院(国情院)職員のキム・ギサム氏が米国に亡命を申請していたが、米政府が同氏の要請を受け入れたもようだ。AP通信が16日に報じた。
AP通信によると、キム氏の弁護士トーマス氏は「米ペンシルバニア州フィラデルフィアにある移民裁判所が、キム氏の政治的亡命の申請を受け入れた」と伝えた。キム氏は2000年に国情院を辞めた後、▽01年から国情院が、5億ドル(約500億円)にのぼるK国への違法送金を行なったこと、▽金大中(キム・デジュン)前大統領のノーベル平和賞受賞に向け、組織的な支援が行なわれたこと、などを暴露したことがある。(中央N報、08年4月18日)
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わかりやすく説明すると、金大中は、あのノーベル平和賞を、約500億円という大金を使って、買ったということ。そのお金で、南北の和平ムードを演出し、その功績により(?)、ノーベル平和賞を受賞したということ(※1)。
その当時、一方の当事者であるK国の金xxが、「どうして私はもらえないのか」と騒いだのを、覚えている。
で、そのことを、キム氏が暴露した。(1)南北首脳会談を実現するために、500億円という大金が、使われたこと。(2)金大中のノーベル平和賞受賞に向け、組織的な支援が行われたことなど。
が、そのため命の危険を感じたのだろう。キム氏は、そのままアメリカへ逃亡。今度の亡命申請となった。
ところで日本の佐藤栄作も、ノーベル平和賞を受賞している。1974年のことである。
佐藤栄作は、非核三原則、ならびにアジア平和への貢献を理由として、ノーベル平和賞を受賞している。左派系のみならず、右派系の人たちでさえ、みな首をかしげる受賞であった。あるいはノーベル平和賞というのは、その程度の「賞」のことをいうのか。
で、その金大中のあとを継いだ、N大統領も、これまたおかしい。「N前大統領(75)が、実弟のノ・ジェウ氏と、財産をめぐって激しい争いを繰り広げている」(※2)(朝鮮N報)というのだ。
しかも現在、「オリーブ橋小脳萎縮症という難病を患い、国軍ソウル地区病院に入院しているが、病状はかなり重い」(同)という。
「オリーブ橋小脳萎縮症」というのも聞き慣れない病名である。ウィキペディア百科事典には、つぎのようにある。
「孤発性の脊髄小脳変性症の代表的な疾患です.脊髄小脳変性症とは,運動失調を主症状とする神経変性疾患の総称です.ここには臨床症状や、病理所見、原因遺伝子の異なる数多くの疾患が含まれています。原因からは,遺伝性のものと,孤発性(非遺伝性)のものに大きく分けられます.感染性の疾患ではありません」(以上、ウィキペディア百科事典より)。
症状としては、つぎのようなものがあるとか。
(1) 運動失調を主症状とする。立ったときふらつくなど。
(2) 手の動作時の震え。思ったように字が書けないなど
(3) ろれつが回らない。音と音がつながってしまう。
(4) パーキンソン病に似た症状。
(5) 排尿障害などの自律神経失調症など。
オリーブ橋小脳萎縮症にかかると、約8年で、ほとんどの人が、補助具なしでの歩行ができなくなるとか。さらに夜間の呼吸困難や感染症で、突然死することも多いとか(以上、ウィキペディア百科事典)。
しかし大統領を退官して、まだ2、3か月もたっていない。本当に人の運命というのは、わからないものだ。
+++++++++++++++参考+++++++++++++++++
(注※1)「雰囲気及びインフラ造成」の項目では、「金大中アピール及び、イメージメーキング」、「南アフリカのマンデラ元大統領、フィリピンのアキノ元大統領、米国のカーター元大統領、アウンサンスーチー氏など、世界の著名人との交流拡大」などを提案し、「業績及び名分を作る」ため、「南北関係の画期的な改善、北朝鮮の子供を援助するためのチャリティーコンサート、ビルマやインドネシアなどでの民主化闘争を支援」などを提案した。
特に、「交渉及び攻略」の項目では、「ノーベル平和賞選定5人委員会、スウェーデン・アカデミー、ノルウェー国会が主な攻略対象」とし、「5人の選定委員に対して、最少3人ずつマンツーマン式の接近」と「韓国企業のノーベルスポンサーシップ資格の維持」、「(スウェーデン)エリックソン社のアカデミーへの影響力を活用」などを提案した。
また、崔圭善・元副社長は『M-プロジェクト』をまとめる以前の1998年4月、国連のアナン事務総長と親しい関係の国際弁護士、アルマンソル氏とノーベル賞受賞のコンサルティング契約を締結し、「『国連人権賞』など、世界的な人権賞3~4コを事前に受賞すること」という勧告を受けたとされる。
金大統領は1996年6月7日、ニューヨークで国連人権賞を受賞し、1999年6月15日には、ソウルで朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)子供を支援するためのマイケル・ジャクソンのコンサートが開かれた。崔圭善・元副社長は金大統領のルーズベルト人権賞の受賞を推進する上で、1999年4月2日、朴智元(パク・チウォン)公報首席に推進過程を報告する書簡を送っている。
また、アルマンソル博士が崔圭善・元副社長に送った手紙には、マンデラ元大統領との交渉と関連し、「(金大中)大統領の息子が(米国の)南アフリカ共和国の領事館で詳細な内容を伝達した」と書かれていたことが分った。ニュースウィーク誌は、この大統領の息子は金弘傑(キム・ホンゴル)氏であると報じた。(以上、朝鮮N報・2002年10月9日付けより。)
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(注※2)盧泰愚(ノ・テウ)元大統領(75)が、実弟のノ・ジェウ氏と、財産をめぐって激しい争いを繰り広げている。
在職中に5000億ウォン(現在約519億500万円)台の裏金をプールしたとして、1997年に2629億ウォン(約272億9200万円)の追徴金を科された盧元大統領は、「弟に預けた裏金を返してもらい、まだ納めていない追徴金(約343億ウォン=約35億6100万円)を納める」と主張している。
だが、盧元大統領が追徴金を全額納めていないからといって、親族が代わりに納めているわけでもないにもかかわらず、盧元大統領が実弟を相手取って裁判まで起こしているのは、何か別の理由があるからではないかという見方も出ている。盧元大統領は現在、難病を患って寝たきりの状態にあり、とても裁判を起こせるような状態ではないからだ。
盧元大統領は現在、「オリーブ橋小脳萎縮症」という難病を患い、国軍ソウル地区病院に入院しているが、病状はかなり重いという。オリーブ橋小脳萎縮症は小脳が次第に小さくなる病気で、言語障害、手足の運動障害、目まいなどを伴う。(以上、朝鮮N報・4月18日付けより)
Hiroshi Hayashi++++++++APR.08++++++++++はやし浩司
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