Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Friday, April 11, 2008

*What is going on under the US-N.Korea Conference

●不可解な米朝会議(Un-understandable US-N.Korea Conference)
What is going on with the US-N. Korea Conference? Here is an answer. President Kim is under very bad condition of health.

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アメリカのヒル氏は、K国の金氏と、
いったい、何をどう話しあったのか?

たがいに「満足した」「前進した」と
言いあっている。

が、その一方で、南北関係は、悪化の
一途。

そんな中、アメリカのワシントン・ポスト
紙は、米朝は「あいまい決着」をめざした
と報じた。

が、それでもわからない。
理解できない。

どうしてか?

あいまいにすること自体、K国の思うつぼ。
どうしてアメリカは、こうまでK国に
気をつかい、妥協に妥協を重ねるのか。
しかも同盟国(?)の日本や韓国を
裏切ってまで……?

実は、その答は、金xxの健康問題に
あった。

毎日新聞は、こう伝える。
「高額なドイツ製の心臓治療機器が、
K国に運ばれている」と。

なるほど、そうだったのか。
そういうことだったのか!

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まず南北関係の悪化について、朝鮮N報は、
つぎのように伝えている(4月12日)。

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(朝鮮N報)K国は10日午後、金剛山の離散家族面会所工事現場に勤務していた韓国の調達庁職員一人を追放した。K国は先月27日に開城工業団地の韓国側当局者11人を追放して以降、「韓国側当局者の軍事境界線通過を許可しない」という立場を表明してきた。

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一方で、わけのわからない米朝会議。
両国は、いったい、何を話しあっているのか。
時事通信は、つぎのように伝える。

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(時事通信)11日付の米紙ワシントン・ポストは、K国の核計画申告をめぐり、米朝両国がプルトニウム問題を最優先課題とし、K国によるウラン濃縮やシリアへの核協力疑惑については、あいまいさを残した形で決着を図る方向で大筋合意したと報じた。

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大前提として、金xxは、核兵器、および
核兵器開発を放棄しない。

金xxにとっての核兵器は、K国という巨大
カルト教団の本尊。本尊そのもの。
力の象徴。力の根源。
もっと言えば、恐怖政治の根幹。

金xxから核兵器を奪ったら、金xxは、ただの
カラス。
K国にしても、ただの最貧国。
国力にしても、日本の山陰地方の1県ほどもない。
だれにも相手にされない。

金xxも、それをよく知っている。

その核兵器、核兵器開発を放棄しろと迫る5か国。
金xxが、「うん」と言うはずがない。
ないが、「うん」と言い始めた。

(あいまいな言い方)かもしれないが、「うん」と
言い始めた。

なぜか?

実は、金xxの健康状態は、きわめて悪化している。
毎日新聞は、つぎのように伝える。

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(毎日新聞)K国の平壌に先月下旬から今月初旬までの間、高額なドイツ製心臓治療機器や心臓病関連の研究書などが集中して搬入されていたことが11日、わかった。北京の複数の外交関係者が明らかにした。金xx総書記(66)を含む最高幹部の治療に使われるのではないかとの観測が出ている。

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それにもう一つ。

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(毎日新聞)故金日成(キムイルソン)国家主席の誕生日(15日)にあわせて毎年、平壌で開かれてきた国家的行事、「4月の春 親善芸術祭典」が突如、隔年開催となり、この春は見送られた。

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つまり金xxにしてみれば、6か国協議どころでは、
ないということになる。
「4月の春」など、とても開催できない。

別の報道によると、金xxは、すでに執務能力を
失いつつあるという。

とすると、米朝の一連の不可解な行動が、論理的に
理解できる。

それは、こうだ。

すでにK国側の金氏(米朝会議の当事者)は、ポスト
金xxをにらみながら、協議に臨んでいる。

アメリカもその情報を得ている。

アメリカは、金xx亡き後は、金氏(米朝会議の当事者)を
後押しして、K国での実権を握ろうとしている。

ならば、なぜその一方で、南北関係が悪化しているか、
ということになる。

理由は簡単。

金xxを側近で支える軍部と、金氏(米朝会議の当事者)、
つまり外交部との間に、キレツが入っている。
つまり主導権争いが激化している。

そこで金(米朝会議の当事者)は、国内向けに、その
(成果)を、ことさら誇張して伝える必要がでてきた。
軍部をなだめるために、である。

つまり金氏(米朝会議の当事者)は、軍部をなだめながら、
金xx亡き後のK国の実権を握ろうとしている。

だからアメリカにしても、「ここはあわてず……」と
なる。
(あいまい決着)でも、何でも構わない。
様子を見る。
時間を稼ぐ。

今ごろ、ヒル氏は、ライス国務長官にこんな話を
しているにちがいない。

ヒ「金xxの命も、時間の問題です」
ラ「そのようですね」
ヒ「だから、ここはあわてず、ひとまず金氏(米朝会議の当事者)の顔を立てておくことにしましょう」
ラ「そうね。今、金氏をつぶしてしまったら、アメリカは、K国とのパイプを失うことになるわね」

ヒ「そこなんですよ、国務長官。今は、そのパイプを大切にする」
ラ「でも、金xxは、核兵器を放棄するかしら?」
ヒ「もちろん、今は無理です。ですから、そこはあいまいにしたまま、金xxの死を待つしかありません」
ラ「そうね……。でも金xxが死んだあと、金氏は、核兵器開発をどうするつもりかしら」

ヒ「多額の補償金と交換に、金氏は、核兵器と核兵器開発を放棄するはずです」
ラ「だれが、そのお金を出すの?」
ヒ「もちろん、日本です。4兆円は、もくろんでいます」
ラ「4兆円ねえ。それなら軍部も黙るわね」
ヒ「そうですよ、ライス国務長官。そのあと、アメリカは、金氏について、K国に介入していけばいい」と。

金xx亡き後、K国内では権力後継問題が、起きる。
しかし金氏をのぞいて、みな、中国派とみてよい。
アメリカとしては、そのために、何としても、金氏を自分の手中に収めておきたい。

……という構図で、現在の動きをながめると、それなりに説明がつく。
すでに世界は、ポスト金xxのK国を念頭に、動き始めている。