Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, June 09, 2008

*June 9th

【今日・あれこれ】(6月9日)(June 9th 2008)
In order to maintain our physical and mental health, our daily excersises are essential. Moreover important thing, however, is to make a habit to do them in our daily life.

●健康論

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『健康は、習慣によって、維持される』
……というのは、私が考えた格言だが、
私とワイフは、現在、つぎのようにして
いる。

健康といっても、肉体の健康と、精神の
健康がある。
最近は、それにボケ防止が加わってきた。

(週単位の習慣)

私は、週、5単位以上の運動(1単位=40分のサイクリング)。
ワイフは、週、2回のクラブ通い。

週に1度は、劇場で、映画を見る。
週に2~3本は、家で、DVDを見る。

(月単位の習慣)

月に1~2回は、日帰りの旅行をする。

ほかに私のばあい、毎日、こうして原稿を書いている。
本や雑誌は、毎月、2~3万円ほど購入している。

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「健康を維持する」ということは、いかにして、そのための(習慣)を
身につけるかということ。
その習慣が、心身ともに、健康にする。
とってつけたような運動を、ときどきしたところで、あまり意味はない。
この世界でも、『継続は力なり』という。
継続してつづけるところに、意味がある。

が、それでもこのところ、運動不足を感ずるようになった。
プラス、知的活動も鈍くなってきたように、感ずる。

では、どうするか……、というよりも、答は簡単。
運動量をふやし、知的な刺激をふやせばよい。
……ということで、今日も、がんばる。

おはようございます!


Hiroshi Hayashi++++++++jun.08++++++++++はやし浩司

●消えゆく商店(Bike Shops in Japan)
Private small shops are being disappeared from the streets. Bicycle shops are among them.

少し前、電話で話したとき、理髪店を経営している、いとこのY君が、
はじめて、弱音を吐いた。
「不景気だよ」と。

私と同年齢ということもあって、その言葉が、ズシリと私の胸をふさいだ。
もっともY君のばあい、息子氏が大活躍をしている。
その息子氏と同居しているから、生活の心配は、まったくない。
むしろ、いつ楽隠居してもおかしくない身分である。
車も、BMWを乗り回している。

が、それよりもさみしいのは、自転車屋。
今では、どこの自転車屋も、青息吐息。

生き残るためには、数100台も並べる大型店にするか、
超高級車を並べる専門店にするか、
道は、2つのうち、1つしかない。

私の実家も、私が高校生のころ、すでにいつ閉店してもおかしくない状態だった。
月に、4~5台、自転車が売れれば、よいほう。
毎日、パンクの修理代だけで、その日を食いつないでいた。

そのころの悲しみというか、つらさは、今でも忘れない。
忘れないから、そういう店を近辺に見たりすると、「たいへんだろうな」と、
思わず、同情してしまう。

しかし、残念ながら、理髪店にも自転車店にも、未来は、ない。
それはちょうど、米屋や酒屋が、街角から姿を消したように、
この先、姿を消す運命にある。

理髪店のことはよくわからないが、自転車屋について言えば、
大型店に、勝ち目はない。
このあたりのショッピング・センターでも、年中無休、夜は、
9時~10時ごろまで営業している。
値段も、個人の自転車店より、2~3割は、安い。
それにどこも、常時、100~200台以上の自転車を並べている。

昔は自転車屋というと、技術職だったが、今は、自転車といっても、
一商品にすぎない。
加えて、商店主の高齢化の問題もある。

若ければ、サイクリング・クラブを結成して、それを商売につなげる
という方法もある。
が、50歳、60歳を過ぎると、そうはいかない。
若い人の方が、そっぽを向く。

私も最近、行きつけの自転車屋が閉店したこともあり、ショッピング・
センターのほうへ通うようになった。
以前のような、人間関係など求めようもないが、かえってそのほうが、
気が楽?
たがいに無言のまま、自転車を修理してもらい、それで別れる。

新車を購入するときも、そうだ。

個人の自転車屋だと、店へ入ったとたん、断りにくい雰囲気になる。
だからあまりほしくなくても、自転車を買ってしまう。

しかし大型店だと、自由に自転車を選べる。
気に入らなければ、ほかの店へ行くこともできる。
あれこれ気兼ねする必要がない。

近代商法の秘けつのひとつは、この(ドライさ)にある。
この(ドライさ)に乗り遅れた商店は、やがて閉店する。
たとえば5、6年前までは、こんなことを店先に書いている
自転車屋があった。

「よそで買った自転車は、パンクの修理をしません」と。

こんなことを書けば、自分で自分のクビを絞めるようなもの。

あるいはもう少し表現はやさしいが、「よそで買った自転車でも、
パンクの修理をします」というのもあった。
しかし客として受ける印象は、同じ。

今では、自転車も、ほとんどパンクをしなくなった。
大型店でも、パンクの修理をしてくれるようになった。
しかも個人の自転車屋より、修理代も、500円ほど、安い。

では、どうするか?

……?

私なら、高級専門店化をめざすが、そのためには哲学というか、
それにふさわしいポリシーが必要。
ただ店先に座って、暇そうにテレビを見ているようでは、困る。
「何とかなる」式に、ズルズルとその日暮らしをするようになったら、おしまい。

私の実家での経験をもとにして話すと、そういうことになる。

しかし本音の本音を言えば、街の自転車屋には、がんばってほしい。

私が子どものころは、父は、客と将棋をさしながら、パンクの修理をしていた。
そういう(温もり)が、こういう時代になってみると、たまらないほど、
なつかしい。
どうしてそういう(温もり)を、求めてはいけないのか?


Hiroshi Hayashi++++++++jun.08++++++++++はやし浩司

●自己愛者( Narcissism person)
The more he or she is a self-centerness person, the lower his or her mental IQ is.

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自己中心性が極端なまでに肥大化した
状態の人を、自己愛者という。

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自己中心性(ジコチュー性)が、極端なまでに
肥大化した人を、「自己愛者」という。

自己中心性が強い分だけ、人格の完成度は、低い。

ほかに、たとえば異常なまでの完ぺき主義、
他人の批判を許さないなどの特徴がある。

その自己愛者については、たびたび書いてきたので、
ここでは、その先を書く。
私は、現在、こんな経験をしている。

私の身近にいる知人だが、このところ、認知症と
思われる症状が、急速に進んでいる。
アルツハイマー病の初期症状かもしれない。
ときどき、記憶の一部が、脳みそから欠けるように消えてしまう。

前の晩に何を食べたかを忘れるのは、よくあること。
が、その人のばあい、前の晩に食事をしたことそのものを、
忘れてしまう。

電話で話していても、一方的に、しゃべるだけ。
しゃべるだけならまだしも、しばらくすると、
また同じ話を繰りかえす。

そして私が何か、その人について批判めいたことを
口にすると、その瞬間、狂乱状態になってしまう。
「以前、その話はもう聞きました」と言っただけで、
ギャーッとなってしまう。
「私は、言っていない!」「どうして、そういうウソを言うの!」と。

言い忘れが、その知人というのは、今年、59歳になる。
女性である。
ワイフの長い友人で、いつしか家族ぐるみでつきあうようになった。
が、このところ、ワイフが言うには、「つきあいにくくなってきた」
「10年前には、ああではなかった」とのこと。

つまり、回りくどい言い方になってしまったが、認知症のはじまりには、
ものの考え方が、自己中心的になり、自己愛的な症状が出てくるのではないか。
言いかえると、自己中心性が出てきたら、あぶないということ。
(その人が、認知症というわけではない。あくまでも私が、
そう疑っているだけ。念のため。)

認知症になることによって、人格そのものが、崩壊してしまう人がいる。
そう考えれば、認知症の初期症状のひとつとして、ものの考え方が
自己中心的になったところで、何ら、おかしくはない。


はやし浩司++++++++++++++++++++++Hiroshi Hayashi

●子どもの心をつかむ

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中学生と高校生の女の子に
聞いてみた。

こういう情報は、たいへん大切。
子どもの心をつかむには、必須。

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(今、はやっている音楽)

GREEEEN(グリーーーン)の「キセキ」
Aqua Times(アクア・タイムズ)の「虹」

(今年はやる色は・・・)

今年は、ビタミン色が流行するそうだ。
ビタミン色というのは、緑系、黄系の色をいう。

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あなたにその年代の娘がいたら、
今日にでも、さりげなく、こう言って
みるとよい。

「グリイ~~~~ンの、キセキ、なかなかいいね。
アクア・タイムズの虹も悪くない……」
「お前も、ビタミン系の服が似あいそうだな」と。

とたん、あなたは、子どもに尊敬される。

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(注)「グリイ~~~~ン」は、「グリイ~~~~ン」と長くのばして発音する。4人のメンバーで構成されているから、4人分、「E」を入れるのだそうだ。
また「キセキ」は、カタナカ。「奇蹟」のことらしい。


Hiroshi Hayashi++++++++jun.08++++++++++はやし浩司※