Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, August 11, 2008

*Mr C.Hill should see inside Asia by himself!

●6か国協議(Wake up, Mr C.Hill!)
(How come is Mr C. Hill so stupid? When does he wake up to see the real world in
Asia? We do not need Kim Jon-HILL anymore. He has already destroyed the Japan-
USA relationship so badly enough. But even now he is trying to protect North Korea
for his own fame.)

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C・ヒル国務次官補は、この場に及んでもまだ、
「11日は指定解除の最終的な時限ではない」と、北朝鮮を
かばっている。

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●流れた、制裁解除

テロ支援国家指定解除について、C・ヒル国務次官補は、そのつど、「2か月後には……」
「今月末には……」「2週間後には……」を繰りかえしてきた。

しかし北朝鮮側の動きは、そのつど、いっさい、なし。
(ジャンク・ヤードと化した、ヨンビョンの冷却塔を、アメリカ側の費用負担で、爆破
しただけ。)

で、8月11日に予定されていた、テロ支援国家指定解除は、延期された。
それについても、C・ヒル氏は、こう述べている。

「11日は指定解除の最終的な時限ではない。数日内に妥協し、テロ指定解除が可能になるだろう」(8月12日、韓国・中央日報)と。

C・ヒル氏は、どこまでオメデタイ人なのだろう。
単細胞というか、はっきり言えば、ノーブレイン。
今さら、「今までの交渉が無駄でした」とは、言えない。
その気持ちは、ヨ~クわかる。
しかし他人(日本など)の意見には、耳を傾けず、独善と独断、「話せばわかる」式の
手法で突っ走ってしまった。

その結果が、今。

しかも最近になって、C・ヒル氏の言う、「立ち入り検査」が、原文の英語では、「vis
it」(訪問)になっていたことも判明(エコノミスト誌、重村氏指摘)。

強制力もなく、サンプル採取もない。
相手方が「NO」と言えば、何もできない。
「訪問」というのは、そういう意味である。

が、こんなバカげた合意がどこにある。

今ごろも北朝鮮は、手にした原油とマネーで、せっこらせっこらと核兵器を増産している。
だからこそ余計に、アメリカが主張するような査察など、させない。
させるわけがない。

こんなことは、小学生でもわかること。
つまりC・ヒル氏は、それもわからない、BAKA!

私はいろいろな外交官を見てきたが、これほどまでにド素人の外交官を知らない。
自分の名聞名利達成のためだけに、6か国協議を利用しているだけ。
しかもさらに北朝鮮をかばって、「11日は指定解除の最終的な時限ではない」とは!

もし「数日中に」何も起らなければ、C・ヒル氏よ、今度こそ、自分の言葉に責任を
取れ!
あなたが言う、「~~日中に……」は、もう聞き飽きた!

日本の制裁を骨抜きにしたあと、逆に、拉致問題を棚上げにし、北朝鮮への援助に加わる
よう日本に圧力をかけてきた。
しかも「指定解除をする」という、脅しのおまけつき!

アジア人の心が、まったくわかっていない。
日本人の心が、まったくわかっていない。
だから単細胞!

「アメリカから提供された、原油50万トンと、食糧50万トンで、とりあえず、今年は
だいじょうぶ」と、北朝鮮は考えているらしい(某・雑誌)。