Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Wednesday, January 23, 2008

*Wind-Powered ship

「凧」で進む船(Wind Power ship)

A German ship building company this time has constructed a kind of a wind power ship, with which fuel is saved 35~40%. The ship flys a giant kite in front of the ship. It is a very good idea, isn’t it?

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ドイツの貨物船が、巨大な凧(たこ)を
前方に付け、それでもって推力を得ている
という。

ドイツのベルーガ船舶会社が健造した船
(1万トン級)が、それ。

凧の大きさは、160平方メートル。
これによって、「風の状態によっては、
35~40%の燃料を節約できる」(東亜N
報、08・1・24)という。

35~40%といえば、大きい!

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 帆船とまではいかなくても、風力を利用した船は、いろいろ考えられる。半・帆船でもよい。追い風のときは、帆を広げて、それでもって、推力を得る。

 が、これほどまでに効果があったとは!

 今度、ドイツの船舶会社が作った船は、船の前部で、凧をあげる。その凧の大きさは、160平方メートル。(写真で見たところ、縦横40メートル、1600平方メートルのまちがいではないかと思うが……。しかし1600平方メートルも、ない?)

 凧であれば、帆船のように重心をさげる必要もない。帆船のばあい、ヨットもそうだが、重心をさげるために、船底に重しを置く。

 ナルホド! コロンブスの卵である。

 そこで私のアイディア。

 船の前方で、傘を広げるように、帆を張る。左右に張るとよい。まっすぐうしろからの追い風のときは、左右の帆の大きさを同じにする。風がななめうしろからくるときは、コンピュータじかけで、左右の帆の張り方を調整すればよい。

 そうすれば、もっと、燃料費を節約できるのではないか。