Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Friday, February 22, 2008

*3 million US dollars only for 3 copies of booklets!

●これから講演(Speech)
I am going to have a speech this afternoon at a near-by school. I become more nervous when I do it near to my neighbourers. They know me. I know them. I will talk about myself exactly as I am.

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これから講演に行ってくる。
地元のO小学校である。
自転車で、10分ほどのところ。
地元であるだけに、かえって緊張する。

昨日も、近くの銀行へ行ったら、
窓口の女性に、「林先生ですね」と
言われてしまった。

こわ~イ!

で、どんな話をするか?
大筋は決めてあるが、あとはその場の
雰囲気。

いや、今日は、子どものウソ、悪口、
盗みかの話から入るつもり。

気取った話は、やめよう。
気取ってもしかたない。
みな、私の正体を知っている。

ただコンディションはあまりよくない。
昨夜1単位、今朝1単位、サイクリングを
した。(1単位=40分の運動)

なまった体では、講演はできない。
が、少し、無理をしたかな?
かえって疲れが表に出てしまった。

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●たった3部が、1億円!(300 million yen =abt 3 million US dollars
only for 3 copies of booklets)

(The National Government paid 300 million yen for 3 booklets, issued by “Association of Internatuional Construction Technonogy”, which is an assistant organization of The Ministry of Land, Infrastructure of Japan. Moreover these booklets were issued, copying other materials officially issued in overseas. But who paid 300 million yen only for these copies?)

またまた驚いた。
たった3部で、1億円!

国土交通省が、社団法人「国際建設技術協会」(=もちろん国交省の天下り先)
に発注した報告書が、たった3部で1億円ものコストがかかったという。

しかも、……驚かないで、読んでほしい。中日新聞の記事(08年2月23日)
をそのまま紹介する。

「……海外の道路関係情報などに関する調査で、『海外の道路関係情報』などに
関する調査で、費用は、9200万円。3か月間で、報告書を作成した。
しかし製本したのは、たったの3部だけで、報告書の半分は、世界銀行
などのデータの引用だった。

 ウィキペディアの流用とみられる部分も、4、5か所みつかり、インターネット
上の文書を自動翻訳したともられる意味の通じない部分もあったという。

 同協会の常勤役員3人は、全員、国交省からの天下りで、理事長は、年収約
1800万円。同様に国交省から約6000万円で受注した別の報告書では、
前年度の報告書の引き写しが相当部分を占めたという」(同紙)と。

しかしみなさん、こんなのはまさに氷山の一角の、そのまた一角。しかも
こうしたインチキが、今の今も、全国津々浦々でなされている。

さらにこうした事件が明るみに出たからといって、だれも責任を取らない。
責任を追及されても、職員はそのまま、別の組織に配置換え。クビになることは、
ぜったいにない。方法がさらに巧妙になるだけ。

日本が、なぜこうまで高コスト社会なのか? 世界的な標準からみても、2倍
は高い。その理由は、こんなところにもある。つまり不必要なところで、不必要な
費用を払っている。

もしそれらの費用が、一般庶民に還元されたら、日本人は、今より、2倍は、豊かな
生活ができるはず。

今より2倍、大きな家に住み、2倍、豪華な車に乗り、2倍、おいしいものを
食べられるはず。

しかしそれにしても、3部で、1億円とは! おったまげた! 驚いた! そして
怒った!

官僚どもよ、いいかげんにしておけよ、ほんとうに!
日本政府は、日本国民の名のもとに、関係者を詐欺罪で、告発すべきではないのか。