Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Thursday, March 06, 2008

What is the 6-Nation Conference for the Japanese?

【雑感、あれこれ】

●笑いのない世界(A world where no laughter is heard)

久しぶりに大病院へ行った。驚いた。

まず、臭いが消えていたこと。
少し前までは、どこの大病院でも、よどんだ病臭が、鼻をついた。
とくに外科病棟は、ひどかった。
消毒薬の臭いと体臭……。

が、それ以上に驚いたのは、(笑い)がないこと。
病院という性格上、それは当然としても、その(落差)に驚いた。

私の住む世界には、いつもその(笑い)がある。
子どもたちの声がする。

その(落差)に驚いた。

「こんなところで働いていたら、私なら、1か月でうつ病になるな」と思った。


●6か国協議(6 Nation Conference)
Wake up, Ms. Rice and Mr. Hill! North Korea is not such a nation as you think of but only a dictatorship. While only very limited class of North Koreans enjoyed American music but even now many have been killed under the name of public execution. Don’t you know this fact while you enjoy drinking wine with North Koreans in Peking.
(ライス国務長官、ヒル次官補よ、いいかげんに目を覚ませ。NKは、あなたがたが考えているような国ではない。ただの独裁政権国家。ごく限られたNKの人たちが、アメリカの音楽を楽しんでいる間、多くのNKの人たちが、公開処刑の名のもとで、殺されている。あなたがたがペキンで、NKの代表とワインを飲むとき、この事実を忘れないでほしい。)

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6か国協議が、霧散する気配を帯びてきた。
アメリカが提案していた連絡事務所の開設を、K国が拒否したという。
「連絡事務所」というのは、大使館や領事館を開くための、その前段階的な事務所をいう。

今さら改めて言う必要もないが、K国は、核兵器をぜったいに放棄しない。
核兵器そのものが、恐怖政治を執行するための本尊になっている。
たとえば昨日のニュースを見ても、公開処刑は、頻繁(ひんぱん)に行われているという。
群衆の見守る中、後頭上部から口の方に向けて、銃を発射するのだそうだ。
遺体の損傷をできるだけ少なくするために、そうするとか。ゾーッ。

こういうメチャメチャな処刑が行えるのも、バックに、その本尊があるからである。
でなければ、とっくの昔に、K国は、崩壊している。
K国に向かって、核兵器を放棄しろと迫ることは、恐怖政治をやめろと言うに等しい。
そのあたりのことが、ライス国務長官も、ヒル次官補も、まったくわかっていない。

結局は、金xxと韓国の前大統領のNに、踊らされただけ。
金xxに、核兵器開発のための時間を与えただけ。

そのK国だが、アメリカの国防白書によれば、6~12個の核兵器をもっているという。
これはたいへんな数といってよい。

中には、東京に1発ぐらい核兵器が落とされても、日本はビクともしないと説く人がいる。
何かの雑誌に、そう書いていた(07年)。

しかしこれはとんでもない誤解。
核兵器の威力は、YOU TUBEでも紹介されている。
興味のある人は、見てみたらよい。

「YOU TUBE」→「Nuclear Bomb」で検索すればよい。
(ただし気の弱い人は、見ないほうがよい。)

http://jp.youtube.com/watch?v=kLqkgxwa1Hk&feature=related

たった1発で、瞬時に、200万人の人が死ぬと言われている。
もちろんその時点で、日本の経済は、奈落の底へとたたき落とされる。
日本の社会機能そのものも、停止する。

で、今ごろになって、アメリカ政府は、K国の体制崩壊をうんぬんし始めている。
金xxの急死、それに伴う体制崩壊、さらに核兵器の拡散問題などなど。
「平和的解決」とは言うものの、すでにその時期を逸してしまった。

もちろん日本も、たいへんな迷惑をこうむる。

しかしここは腹を決めて、K国に臨むしかない。
K国の体制崩壊を導きながら、そのときがきたら、一気にK国を押さえ込む。
それがまた、結局は、K国の一般民衆にとっても、最良の方法である。

つまるところ、ヒル次官補がしたことは何だったのか。
何度も日本政府を裏切り、裏工作に裏工作を重ねただけ。
今の今も、その裏工作を重ねている。
あげくの果てには、拉致問題を棚上げしてしまった。

いいかげんに、目を覚ましたらどうか?