Education in Front-Line and Essays by Hiroshi Hayashi (はやし浩司)

(Mr.) Hiroshi Hayashi, a professional writer who has written more than 30 his own books on Education, Chinese Medical science and Religion in Japan. My web-site is: http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/ Please don't hesitate to visit my web-site, which is always welcome!!

Monday, August 25, 2008

*Mr. C. Hill, and his betrayal Act

●6か国協議(An Incompetent Diplomat & his Betrayal Act)
What C. Hill has done is just to give North Korea, money, oil, food, music as well as time, without receiving anything except the explosion show of Yon-byon. Moreover he has destroyed the relationship between Japan and USA. In the meantime more and more Japanese have become to dislike USA. Why should we assist Iraq War? Does Mr. G. Bush know this fact?
Mr. C. Hill, you are cheated again but we don’t have to sympathize with him at all.

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テロ支援国家指定解除は、延期された。
当然である。
が、ここにきて、北朝鮮は、韓国内での
核査察をさせろと逆提案。
またまた例によって例の、難グセである。

……ということで、6か国協議は行き詰まって
しまった。
にっちもさっちも、いかなくなってしまった。
しかしこうなることは、最初からわかって
いた。

で、結果としてみると、6か国協議は、
北朝鮮というより、C・ヒルに、よいように
もてあそばれただけ。
C・ヒルは、「外交官というよりは、政治家」
(朝鮮N報)。
マスコミをフルに利用して、自分の知名度を
あげることに執心しただけ(同紙)。

結果、今は、C・ヒルの辞任説まで出てきた
(同紙・8月24日)。
これまた当然である。

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C・ヒルは、最初から、異例の外交官だった。
公僕意識など、もとからない。
まるで政治家かスター。
「午前0時にホテルに帰ってきても、マスコミの
取材には、きちんと応じていた」(朝鮮N報)という。
そしていつの間にか、6か国協議を、米朝会議に
すりかえてしまった。

もちろん日本など、最初から、カヤの外!
最近に至るまで、拉致問題を取りあげた形跡は
まったく、なし。
ないばかりか、C.ヒルは、「テロ国家支援解除」をにおわせながら、
つまり日本を脅しながら、拉致問題を棚上げした上、
北朝鮮への援助に加わるよう、日本に圧力を加えた。

しかもだ、こうした事実を、C・ヒルは、上司である
C・ライスに報告していなかった事実も浮上している。

先の洞爺湖サミットで、日本のT外務大臣が、C・ライス
と直談判したとき、C・ライスはそれを聞いて驚いた様子
だったという報道も伝えられている。

日本人のアメリカに対する好感度は、急速に低下して
いる。
インド洋上における補給活動にしても、政府高官は
「昨年とは、国内の雰囲気が変わりつつ」と言い出した。
つまり「これからはもう、アメリカの言いなりには
ならないぞ」と。
今、そこまで日米関係は悪化している。

G・ブッシュ大統領は、こうした事実を、どこまで
知っているのか?
(08年8月26日)